tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

季節です、柿2題「次郎柿と富有柿」到来。

2017年10月31日 | 季節の便り(北陸、福井)

奇しくも同じ日に「頂き物、季節です、柿2種」。

同じ種類かと思いましたが

「次郎柿と富有柿」でした。

 

この「次郎柿」やはり友人y氏の手作り

「新高なし・桃」など、高級な果実を手作り、お届けくださる、

いい物を選んでのお届けと思いますが、

実に見事、大きさ直径11cm×9cm、美しく傷一つない。

そして、味は抜群の美味。

取り立て柿葉付。

頭が下がります。

 

今一つは、奈良から(今年の物は和歌山とある)の贈り物

こちらは娘のご亭主殿の里から、毎年届く季節のご挨拶らしい。

「富有柿」、購入品、

「奈良と言えば、法隆寺と柿、何年も昔からの名産」。

 

 

「次郎柿」晩生の甘柿、平球形で、浅い溝が縦に四本ある静岡県の原産。

完全甘柿で、富有柿より果汁が少なく、大きい

一方「富有柿」は甘柿の王様と呼ばれる、岐阜県瑞穂市が発祥 の地。

今、店頭では、「合わせ柿」と称する

「化学処理をした渋柿」を甘くしているものが多い中、

以上の2種類は「完全甘柿」です。

何れも感謝。

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大人の拳のような「八つ手の蕾」。

2017年10月31日 | 季節の便り(北陸、福井)

この時期、「やつで」も開花を待っています。

大人のこぶし大、突然目立つようになりました、

花かと思いましたが、

花はこんな形、

 

これは「蕾」です。

 

掌状に7~9裂する葉を「手」に見立てた。  

葉の数が多いという事から 「八つ」らしい。

別名「天狗の羽団扇」(てんぐのはうちわ)。

 でかい葉っぱに、魔物を追い払う力があると

 思えたのでしょうか。

 

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老友会の物故先輩たちを「しのぶ会・報恩講」。

2017年10月30日 | 当地の催事・行事など

年中行事の企画担当。

例年のことでてが、

-本来「報恩講」とは、当地に多い「浄土真宗の開祖親鸞聖人様への一年の豊作などの

お礼を報告する会」。

私の「老友会員」にも、キリストなど他宗派・他宗教などいろいろいます。

この人たち一同に、区内の寺院、「正等寺(浄土真宗東本願寺系)」で行うのに

抵抗もありますが、何とか説得、15人が参加してくれました。

開祖様に関係のない「区内の物故先輩様への現状報告会」みたいなもの。

無くなった仏をしのび、ご冥福を祈るのに依存は無いのです、

また、この日迄に亡くなった方々の「仏名を掛け軸に記載」、

会の存続する限り、こんな行事を続けることになっています。

この日は「この寺院の法恩講」の始めの日とも重なり、

会員以外の参拝者もいらして、少しにぎやか。

この寺院の住職様もわが会員、この時節、檀家様と言いましても

多くの参拝を望めない傾向にあるらしいので、

こんな会に、入れて(共催)いただき、

目的だけはしっかり済ませられたのはよかった。

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なさけなや「今年の小菊」たち。

2017年10月29日 | がーディニング・園芸

例年はしっかりと「花の手を作る「のですが、

今年は、家族のケガや老人会など公職?に追われての庭仕事。

雑草にも追っかけられて、何とか体裁を作っていますが、

今年はさんざん。

その余波は、「小菊たちの世話」にも。

手を付けてあげないとご覧のように、

台風などで倒れたまま、もう立ち上がれないでしょう。

それでも、花先を太陽に向け「曲がりながらも開花をはじめ」

だしました。

過日の「武生菊人形館」、素晴らしい大輪を見てきての

比較ではありませんが、「小菊」は、当地の生態系、

我が家にも似た花は幾種類もあることに気ずきました。

冬至芽を植え、来年はしっかり手を付けてあげないと・・・。

宿根草ですから、放置でも咲いてくれますが、

野の花の様相は、かわいそう。

 

小菊たちの横では70cm角の畑?「九条青ネギ」

育っています、年中の「おうどん」などの薬味に重宝。

 

 

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わせ種「さざんか」10輪開花。

2017年10月28日 | 季節の便り(北陸、福井)

2日続きの「暖かい小春日和」。

植物や花卉達には、

開花を促す日だったのでしょうか。

 庭のわせ種「さざんか」10輪開花しました

 

当地では、お正月の降雪の中で見る「さざんか」は多いのですが

この木は早いのです。

いずれは、木いっぱいの花が付くのですが、

かなりの強選定、今年はどのように咲くのか・・・。

初冬の「赤色の花」は、「ピラカンサス」など

とともに映え目立ちます。

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