ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

大島の地磯

2009-01-13 05:00:00 | 田舎
年末より綴って参りました今回の釣りの話は今日で最後です。

ここは串本大橋の大島に渡りきったところにある、Pです。
向かいは苗我島、谷口渡船に渡してもらって、見えている辺りで釣りをしたことがありました。もうこの橋の工事に取り掛かっている頃で、資材も置いてありました。

この近くから外洋側へ降りれる道があり、地磯として利用されている方も多いとか、樫野に続いてここも調べてみたいと思っていたのでした。

       

私は歩いて来たのですが、大島を走る県道から入って、どうやらここまで車で来れそうです。

何やら立て札があります。

       

なかなかシャレた文句ですし、汚さなければ地主さんも釣行を認めているわけです。

で、この前を通って釣り場へ降りていけるものだと思ってしまいました。

       

そうです、この道を歩いて行ったのでしたが、先は畑でそれ以降、道はありません。
「おかしいな?」と思いながら戻ってくると、なんと反対側に入口らしきものがあるではありませんか。

       

いや、ちょっと気が付きませんね。立て札はここに設置して欲しいものです。

       

道はこんな具合でなかなか坂を下りていく感じではありません。
一人で歩いていると不安になります。

       

竹薮の中にも道が付いていて、風のせいで枝同士がカサカサと鳴り、何か悪さした人にとっては怨霊が出てきそうな雰囲気です。私は何も悪いことはしていないなどと思いながら、進みます。

       

途中、海が少し見える箇所があるのですが、こんな調子だとこの先が急な下りの感じがします。大橋の袂のPに車を停めたので、ここまでかなり歩いています。

       

結局、ここまで来て引き返すことに・・・この先が急なのと、後どれ位歩くのか判らないし、帰ってくることも考え合わせて、ここで諦めたのでした。

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