【 紫草の にほへる妹を 憎くあらば 人妻故(ゆえ)に 我(あれ)恋ひめやも 】
大海人皇子( 天武天皇 ) 紫草のように
匂う
ぁなたが
憎らしいなどと
思ってたら
人妻 . . . 本文を読む
【 紅(くれない)の 深染めの衣(きぬ) 色深く 染(し)みにしかばか 忘れかねつる 】
作者不詳
念入りに
染めあげました
紅の深染めの衣
そのお着物のように
私の心の中は
あの方への
想いが深く染み込んでしまいました
もう
忘れようとしても
むりなことのようですね。。 。
紅花からとる染料の
【紅】(くれない)は。 。
。
女性の【若さ】と【美しさ】の盛りの表現として . . . 本文を読む