""hazard lab""(引用元)
(大迫力!(A. Belousov/IVS FEB RAS))
(ヘリコプター機内からの撮影)
(カムチャツカ半島の東部火山帯南部に位置するカリムスキー火山(KVERT) )
① ""「すごい迫力!」カムチャツカ半島カリムスキー山 ヘリ直下で放出する噴煙!"" (動画)
2018年08月01日 10時48分
② カムチャツカ半島南部に位置するカリムスキー山では、先月以来、小規模爆発を断続的に繰り返しており、気象衛星ひまわり8号の観測では、火山上空から北東方向へ90キロ以上流れる噴煙が確認されている。
標高1486メートルのカリムスキー山は、昨年7月以来、活発な活動を継続。先月16日の爆発では、高度5000メートルを超える噴煙が上昇。
現在も、断続的な噴火が続いており、上空1500〜1800メートルに到達する噴煙が目撃されていることから、ロシア科学アカデミー(IVS FEB RAS)カムチャツカ火山観測所(KVERT)は、いつ大規模爆発が起こってもおかしくないとして、航空コードを危険度が2番目に高いオレンジを維持して、周辺を航行する航空機に注意を呼びかけている。
火山灰への厳重な警戒が必要とされるなか、医師のラズドブコ・アラ(Razdobuko Alla)さんは、ヘリコプターの操縦士である夫が撮影した、火口上空を飛んだ動画をインスタグラムに投稿した。動画では背後に火山と同じ名前を持つ巨大なカルデラ湖も見え、迫力あるパノラマが広がっている。