森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【ロイター】 8月20日10:42分、""ロイター企業調査:猛暑・豪雨など異常気象、非製造業の3割に悪影響""

2018-08-20 23:34:36 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(猛暑の夏)




 ① ""ロイター企業調査:猛暑・豪雨など異常気象、非製造業の3割に悪影響""

ビジネス 2018年8月20日 / 10:42

② [東京 20日 ロイター] - 8月ロイター企業調査によると、この夏の猛暑や豪雨で売り上げに悪影響が出た企業は、非製造業で3分の1を占めた。小売業を中心に顧客の減少や食品価格高騰の影響がみられる。多発する自然災害に対し、政府が国土強靭(きょうじん)化に取り組むことには賛成が9割超となった。

 ただ、財政赤字とのバランスで、財源は歳出削減で捻出すべきとしている。

この調査は、8月1日から14日にかけて実施。資本金10億円以上の中堅・大企業483社に調査票を送付。回答社数は250社程度。

建設現場では「危険な暑さ」による作業の中断に伴い、「工事の進捗度が低下している」(建設)といったコメントが複数寄せられた。

工程の遅れが「建材需要に影を落とし始めている」(卸売)ほか、鋼材やガラス・土石などの需要にも影響が及んでいる。

【hazard lab】 8月20日15:00分、""探査車の破片か?火星で“平たい板”のような物体が見つかる NASA""

2018-08-20 23:16:18 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(火星探査車キュリオシティが今月13日にとらえた謎の物体の正体は?(NASA / JPL-Caltech / MSSS))




(ほとんど視界ゼロの砂嵐のなかで孤軍奮闘する探査車キュリオシティの勇姿(NASA/JPL) )




(デコボコの悪路を走ってきたせいで、車輪には穴が開いている(NASA/JPL) )




(火星)




(火星・岩石地帯)




① ""探査車の破片か?火星で“平たい板”のような物体が見つかる NASA""

 2018年08月20日 15時00分


② 観測史上最悪の砂嵐が続いている火星で、今月13日、人工的に作られたように見える平べったい板のような物体が見つかった。探査車「キュリオシティ」の観測画像を見た米航空宇宙局(NASA)の研究チームは当初、「正体不明の異物」だとして、探査機の破片の可能性を疑っていたが、詳しい分析の結果、正体が明らかになった。

 今年5月末以来、惑星全体を飲み込むような観測史上最大クラスの砂嵐が吹き荒れている火星では、地表に太陽光が一切届かないため、自家発電できなくなった探査車オポチュニティは2カ月以上も休眠状態が続き、通信が途絶えた状態だ。

 一方、プルトニウムを利用した原子力電池を搭載しているもう一台の探査車キュリオシティは、太陽光や昼夜、季節に関係なく、元気いっぱい。ところが今月13日に送ってきた画像には、これまでに見たことがないような平べったい長方形の物質が映り込んでいたことから、研究チームが騒然となった。

「機体の一部が剥がれ落ちたのでは?」と、2012年8月の火星到着以来、岩だらけのデコボコ道で車輪に穴が開くなど、数々の損傷を受けてきたキュリオシティの機体を心配した研究者は、画像に映る異物をコードネーム「PPFOD=異物破片」と命名し、詳細な分析を実施。その結果、キュリオシティの機体の一部ではなく、非常に薄い岩板であることがわかった。

 現在、キュリオシティが探査活動をしているのは、火星の南半球に位置する直径154キロのゲール・クレーターにそびえるアイオリス山(標高5500メートル)の尾根「ヴェラ・ルービン」の斜面で、「ペテグローブ・ポイント」と呼ばれる場所だ。米北東部メイン州に実在する地名から名付けられたこの場所では、ドリルを使って地面を掘削し、地中成分のサンプル採取や微生物の存在の有無を調査するミッションを継続中で、こんなところでへこたれるわけにはいかないのだ。

 ※ キュリオシティ=curiosityで"好奇心"とは、自分好みの良いネーミングです。



【気象庁】 8月20日19:45分、西表島付近で最大震度2!!

2018-08-20 22:45:45 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① ""各地の震度に関する情報""

平成30年 8月20日19時49分 気象庁発表

20日19時45分ころ、地震がありました。
震源地は、西表島付近(北緯24.2度、東経123.9度)で、震源の深さは約20km、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定されます。
この地震による津波の心配はありません。

この地震により観測された最大震度は2です。

[震度1以上が観測された地点(八重山地方)]
*印は気象庁以外の震度観測点についての情報です。

沖縄県  震度2  竹富町大原
     震度1  竹富町船浮 竹富町黒島 竹富町波照間
          竹富町上原*

【hazard lab】 8月20日12:40分、""ジャワ島メラピ山 大爆発からわずか3カ月で溶岩ドーム出現!インドネシア""

2018-08-20 21:13:14 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(今年5月の大爆発のようす(Pak Bayan))




(標高2930メートルのメラピ山山頂。火口からはすでに溶岩がせり上がってドームを形成している(TRC BPBD DIY @TRCBPBDDIY) )




(標高2930メートルのメラピ山山頂。火口からはすでに溶岩がせり上がってドームを形成している(TRC BPBD DIY @TRCBPBDDIY) )




① ""ジャワ島メラピ山 大爆発からわずか3カ月で溶岩ドーム出現!インドネシア""
(動画)

 2018年08月20日 12時40分


② 今年5月に爆発的噴火を起こしたジャワ島のメラピ山で、早くも火口から溶岩が押し出されてドーム状に盛り上がっているのが明らかになった。インドネシア国家災害管理局(BNPB)が監視体制を強化している。

 インドネシア語で「火の山」を意味するメラピ山は、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタ近郊に位置し、標高は2930メートル。今年5月11日の水蒸気爆発では火口上空5500メートルに達する噴煙が発生し、アジスチプト国際空港が火山灰の影響で、一時、滑走路閉鎖を余儀なくされた。

 噴火活動は6月1日まで3週間続き、現在も火山から半径3キロ以内は登山客の立ち入りが禁止されているが、7月中旬頃から再び火山性地震が急増。

 8月11日にはふだんより大きな揺れがあったことから、同国エネルギー鉱物資源省(BPPTKG)が18日、標高2930メートルの山頂火口をドローンで撮影した結果、地下から押し出された溶岩が盛り上がり、幅55メートル、高さ5メートルほどの溶岩ドームが形成されていることがわかった。

専門家は、火山性地震の原因は、地下のマグマが上昇し、火口内に入り込んだのが原因だとして、近く再び噴火が発生するおそれがあるとして監視体制を強化している。

【hazard lab】 8月20日11:52分、""カテゴリー3の大型ハリケーン・レーン ヘクターの後を追いかけてハワイ沖へ""

2018-08-20 20:56:01 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(ヘクターの後を追うように西を目指すハリケーン・レーン(NHC))




(赤外線観測装置でとらえたハリケーン・レーン(NHC) )




(レーンの進路予測。週の半ばにはハワイ島の南方沖を通過する見通し(NHC) )




① ""カテゴリー3の大型ハリケーン・レーン ヘクターの後を追いかけてハワイ沖へ""

 2018年08月20日 11時52分

② 米ハワイ沖の太平洋では、3年ぶりに越境台風となったヘクターの後に続くように、カテゴリー3の大型ハリケーン・レーンが西へ向かって進んでいる。

 米海洋大気庁(NOAA)の国立ハリケーンセンター(NHC)によると、日本時間20日午前6時現在、ハリケーン・レーンの中心気圧は956ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は時速200キロ(秒速56メートル)。

 現在はハワイ島の南東約1300キロの海上を西へ向かって時速23キロで進んでいるが、22日から23日にかけてハワイ島の真南を通過する見通しで、ハワイ諸島では週の半ば以降、風速30メートル以上の暴風域に入る見通しだ。

 日本ではそのころ、ちょうど台風19号と20号が列島に接近すると見込まれている。