森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁】 8月9日22:35分、""台風第13号に関する情報 第84号""

2018-08-09 23:26:37 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(台風13号拡大図)




  ① ""平成30年 台風第13号に関する情報 第84号""

平成30年8月9日22時35分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第13号は、東北太平洋側の海上を北上しています。このため、東北太
平洋側の海上では強い風が吹き、大しけとなっています。9日は暴風に警戒
し、10日明け方にかけてうねりを伴った高波に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 台風第13号は、9日21時には、石巻市の東南東約120キロにあって
、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は9
85ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は
35メートルとなっています。
 
 今後、台風は勢力を弱めつつ、東北地方の海上から離れ、10日夜までに
は日本の東で温帯低気圧に変わる見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 東北太平洋側の海上では強い風が吹き、大しけとなっています。暴風は9
日まで続き、大しけは10日明け方にかけて続く見込みです。
 
 9日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
   東北地方      18メートル(30メートル)  

 10日にかけて予想される波の高さは
   東北地方       7メートル
 です。
 暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。 

[補足事項]
 「平成30年 台風第13号に関する情報(総合情報)」は、本号限りと
しますが、地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意
してください。


【国立天文台】 8月9日20:00分、"今日のほしぞら"&"東京の星空"!

2018-08-09 23:14:45 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(今日のほしぞら)

星座線なし 星座線あり 星座名 黄道なし 黄道あり 天の川なし 天の川あり 満ち欠けなし 満ち欠けあり 高度方位線 赤経赤緯線 なし 今夜 現在

火星の大接近!火星・金星・木星・土星が一堂に会しています。


東京(東京都)

緯度:35.6581° 経度:139.7414° 標高: 0.0 m 標準時:UT+9h

2018年08月09日(木) 20時00分00秒




 ① ご利用にあたって
•天頂を選んだ場合は、上に向けてご覧になると正しい方向を示します。
•天体の状況表の時刻はその時刻から18時間以内に起こる「出」、「南中」、「入り」などを表しています。
•経緯度の欄は°の単位で表現されています。 
•夏時刻については考慮しておりません。
•予告なく変更することがあります(ver.2.0b)


 ② 東京の星空・カレンダー・惑星(2018年8月)

    "東京の星空"


【インドネシア観光省】 8月8日、""ロンボク北部地震関連情報""

2018-08-09 22:44:06 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(ロンボク島地図)




(ロンボク島)




 ① NEWS (7月29日)
   ロンボク島で発生した震災に関する情報

インドネシア共和国気象気候地球物理庁の発表によれば、7月29 日現地時間午前5時47分頃、バリ島の東隣に位置する西ヌサ・トゥンガラ州のロンボク島でマグニチュード6.4の地震が発生しました。この地震による津波の発生はありませんでしたが、建物の倒壊による10名以上の死亡と、ケガ人が多数でている事が発表されています。

尚、インドネシア共和国観光省より公式発表は以下の通りです。


""<インドネシア共和国観光省公式発表>""

2018年7月29日ジャカルター本日2018年7月29日西ヌサ・トゥンガラ州東ロンボクで発生したマグニチュード6.4の地震に関し、インドネシア共和国観光省は犠牲者の方に深い哀悼の意を表したいと思います。

そして、場合によっては地震発生に影響を受ける可能性がある全ての観光客の皆様に対し、私どもの危機管理機関は引き続き最新情報をモニターし、現地州政府及び現地業者らと連携して旅行客の皆様によりよい対策を講じてゆく事にしています。(添付資料をご参照ください 。)

この地震による津波は発生しませんでしたが、観光で訪問中のお客様は引き続き情報の収集にご注意いされる事をおすすめします。政府の指示に従い、また、常にご自身でインドネシア政府の公式ソーシャル・メディアやウェブサイトからのみ情報を更新されるようおすすめ致します。

尚、現在リンジャニ山の山頂に近いトレッキングは一時的に催行は中止されていますが、その他の観光スポットは平常通り運営されており、ロンボク国際空港は平常通りの運営となっています。

ロンボク島に関する最新情報は当観光省のウェブサイト(indonesia.travel)をご覧ください。

<この件に関する当観光省のお問合せ先>

インドネシア共和国観光省:

Guntur Sakti MR.
Director of Public Communication
Phone +62 8127024856
Email: guntursakti3@gmail.com

Dessy Ruhati
Deputy Director for Tourism Crisis Management
Phone: +62 81221702739
Email: dessyregar@yahoo.co.id


  ② NEWS (8月8日)
     
■ ロンボク北部地震関連情報:バリ島は空港も観光各地も平常通りです。~クタ、ヌサ・ドゥア、ウブドなどバリ島各地の様子を動画でご覧いただけます!

 既にご案内の通りロンボク島北部で地震発生後、バリ島は空港も観光地も平常通りのオペレーションとなっており、8月7日(火)現在のクタ、ヌサ・ドゥア、サヌール、ウブドの街の様子を撮影した「街歩き」動画がアップされています!(提供:アピ・マガジン)映像の中には、バリ・ツーリズム・ボードから発表されたバリ島で被害を受けたデンパサールのショッピングモール(ドゥタ・プラザ・マタハリは一部落ちた屋根の瓦は既に片付けられて営業中。)やカテドラル教会(一部落ちた屋根の瓦は既に片付けられています。)など、被害を受けたとされる場所もいくつか撮影されています。
是非、ご覧ください!


  ③ ロンボク島 (wikipedia)
(1)ロンボク島 (Pulau Lombok) は、インドネシア中部の小スンダ列島に属し、バリ島の東隣にある島である。人口約270万人、行政区分は西ヌサ・トゥンガラ州に属し、州都マタラムの所在地である[1]。

「ロンボク」とはインドネシア語で「唐辛子」という意味を持つが、元々はロンボク島東部地域の呼称であり、先住民であるササク人は「スラパラン(Selaparang)」と呼んでいた[2]


(2) 地理[編集]

ロンボク島は南北、東西ともに約80キロメートルの島であり、東側にはバリ島、西側にはスンバワ島が隣接する。一年の内4月から9月が乾期、10月から3月までが雨期にあたる。雨季と乾季の降水量の差は大きく、バリ島と比較して乾燥している[2]。 農業と牧畜が盛んで、米、藍、コーヒーを産出する。

北部には火山湖であるスガラアナック湖を中心とした火山帯がある。インドネシア第二の活火山リンジャニ山 (3726メートル)がそびえ、乾期には南麓にサバンナが展開している。

島の中央は東西56キロメートル、南北25キロメートルの平野となっており、島の人口のほとんどがこの地域で生活している[2]。西ロンボクと呼ばれる水が豊富で肥沃な北東部では主に水田耕作が営まれている。東ロンボクと呼ばれ、歴史的にその属領であった南東部にはムスリムであるササク人が居住する。2つの地域の間にはジュリン(Juring)と呼ばれる深い森林帯がある。島の南部はマレシェ山 (716メートル)をピークとする、標高300から400メートルの丘陵帯が東西に延びている。

西隣のバリ島との間のロンボク海峡は大型タンカーの重要な航路で、生物分布上のウォーレス線が通っている。




 





【hazard lab】 8月9日19:08分、""インドネシア・ロンボク島で再びM6.2 死者130人超 15万6000人が避難""

2018-08-09 22:10:26 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(インドネシア・ロンボク島を再びM6.2が襲った(Sutopo Purwo Nugroho))




(震源はバリ島の東隣に位置するロンボク島北部(Magma Indonesia ) )




(300回を超す余震で建物の崩壊が続いている(Sutopo Purwo Nugroho) )




 ① ""インドネシア・ロンボク島で再びM6.2 死者130人超 15万6000人が避難""
(動画)

 2018年08月09日 19時08分


② 日本時間9日午後2時25分、インドネシアのロンボク島北部を震源とするマグニチュード(M)6.2の地震が発生した。ロンボク島では今月5日にもM7の巨大地震が起きたばかりだ。

 インドネシア気象庁(BMKG)によると、地震が発生したのは現地時間9日午後12時25分、ロンボク島北部に位置する都市マタラムの北西13キロ付近で、震源の深さは約12キロ。この地震による津波の心配はないという。

 ロンボク島では、今月5日に発生したM7の地震以降、これまでに362回の余震が観測されており、死者の数は130人を超え、15万6000人以上が避難している。

国家災害管理局のストポ・プルウォ・ヌグロホ報道官は「余震が多く、建物の倒壊が相次いでおり、被害は今後も拡大する可能性が高い」としている。


 
※※ 【気象庁】
  Q.震度とマグニチュードはどう違うのですか?

 ① 震度は、ある場所での地震による揺れの強さをあらわし、マグニチュードは地震そのものの大きさ(規模)をあらわします。これは電球の明るさと周りの明るさとの関係によく似ています。電球の明るさをあらわす値がマグニチュード、電球から離れたある場所の明るさが震度に相当します。つまりマグニチュードが大きくても(電球が明るくても)震源から遠いところでは震度は小さく(暗く)なります。


 ② マグニチュードや震度は世界共通なのですか?

 マグニチュードは大まかに言うと世界共通です。ただし、使っている計算式や地震観測網が違うために、それぞれ異なるマグニチュードの値が計算され、その結果、新聞などで見る外国の地震のマグニチュードが同じ地震なのに少し違っている場合があります。

 震度は、その国の建物の壊れやすさなどにより異なり、したがって国によって異なっています。日本では、0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10階級で表し、震度計で観測します。一方、外国では主にMM震度階(モディファイド・メルカリ・スケール(改正メルカリ震度階))という12階級での表現を使っています。これは体感や被害によるものです。

 日本でも以前※は体感による震度観測を行い、震度7の地域については事後の現地調査で決定していました。現在は、震度計により震度を観測し、速報する体制をとっています。

※平成3年4月から計測震度計の導入を開始し、順次全国に展開しました。これに伴い、平成8年3月までに体感による震度観測を終了しました。



 ③ MM震度階(改正メルカリ震度階)と気象庁震度階級はどのように対応するのですか?

 原理的には、同じ場所で震度計による観測とMM震度階による震度が得られていれば対応づけられますが、現在では、1対1に対応づけることは難しくなっています。それは、MM震度階は主に地震による被害に基づいているのに対し気象庁震度階級は震度計によっていること、外国と日本の建築様式が異なっていること等によります。

 また、日本のような人口密集地では、震度と地震動による被害はすぐに結びつけられますが、外国ではかなりの大地震でも、その場所に人が住んでいないことがあり、MM震度階のデータが得られないこともあります。


 ④ マグニチュード(M)とエネルギーの関係を教えてください。

 マグニチュード(M)と地震波の形で放出されるエネルギーとの間には、標準的にはMの値が1大きくなるとエネルギーは約32倍に、Mの値が2大きくなるとエネルギーは約1000倍になるという関係があります。M8の地震の1つでM7の地震約32個、M6の地震約1000個分のエネルギーに相当します。


 ⑤ モーメントマグニチュードとは何ですか?

 地震は地下の岩盤がずれて起こるものです。この岩盤のずれの規模(ずれ動いた部分の面積×ずれた量×岩石の硬さ)をもとにして計算したマグニチュードを、モーメントマグニチュード(Mw)と言います。一般に、マグニチュード(M)は地震計で観測される波の振幅から計算されますが、規模の大きな地震になると岩盤のずれの規模を正確に表せません。これに対してモーメントマグニチュードは物理的な意味が明確で、大きな地震に対しても有効です。ただし、その値を求めるには高性能の地震計のデータを使った複雑な計算が必要なため、地震発生直後迅速に計算することや、規模の小さい地震で精度よく計算するのは困難です。





【hazard lab】 8月9日18:10分、""リュウグウまで851m!宇宙の「竜宮城」に水はなかった!?""

2018-08-09 20:53:30 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(高度1キロから見たリュウグウ。大きな岩だらけ。探査機が着陸する最適な場所はあるのか?(JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研))




(上の画像が撮影された領域(JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研) )




(高度1250キロ上空からとらえた写真(JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研) )




① ""リュウグウまで851m!宇宙の「竜宮城」に水はなかった!?""

 2018年08月09日 18時10分


② 宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、小惑星探査機「はやぶさ2」は今月6日、リュウグウの重力を計測するために、高度851メートルまで接近したと発表した。東京スカイツリー(634m)よりは高いが、水平距離に換算すれば、徒歩12分くらいと目と鼻の先だ。

 はやぶさ2が6月27日にリュウグウに到着してから1カ月余り。先月20日から21日には6キロ、今月1日には5キロと少しずつ高度を下げる降下運用を続けている。

 JAXAによると、今月6日にはリュウグウの重力を計測するための3回目の降下を実施。無人探査機が重力を計測する場合、軌道や姿勢のコントロールはなるべく行わず、天体の重力にまかせて自由に落下させ、リュウグウが引っ張る力の強さを計測する方法を取る。

 当日は日本時間午前11時前に、はやぶさ2の定位置(ホームポジション)である高度20キロから落下を開始したところ、約10時間半後に高度6000mに到達し、自由落下状態に入った!そして、翌7日午前8時10分ごろ、最低高度851mに接近した時点で、エンジンを逆噴射させて上昇に転じたという

 JAXAが公開した最低高度に達する直前の高度1250mからとらえられたリュウグウの表面を見ると、「竜宮」の名前に反して、表面は直径10mほどの岩や細かな石ばかりで、水は無さそうだ。

 現在、探査機は自由上昇を続けており、あす(10日)にも高度20キロのホームポジションに戻る予定だ。