森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【気象庁】 8月8日23:01分、""台風第13号に関する情報 第57号""

2018-08-08 23:50:06 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(台風13号拡大図)



(分布予報図)




(降水量)




(沿岸波浪)、8日9時




(沿岸波浪予想)、9日9時




  ① ""平成30年 台風第13号に関する情報 第57号""

平成30年8月8日23時01分 気象庁予報部発表

(見出し)
強い台風第13号は、関東沿岸に接近しています。台風は9日午後にかけて
暴風域を伴って関東地方から東北太平洋側を速度が遅いまま北上し、上陸す
るおそれもあります。暴風や高波、大雨に厳重に警戒するとともに、高潮に
も警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 強い台風第13号は、8日22時には勝浦市の南東約110キロにあって
、1時間におよそ10キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は970
ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50
メートルで中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風とな
っています。
 今後、台風は徐々に勢力を弱めますが、暴風域を伴って、関東地方には9
日昼前にかけて、東北太平洋側には9日午後にかけてかなり接近し、上陸す
るおそれもあります。台風は速度が遅いまま北上するため、影響が長引くで
しょう。
 その後10日は三陸沖を東北東に進み、温帯低気圧に変わる見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波・高潮>
 関東地方の海上では猛烈な風が吹き、東日本太平洋側では猛烈なしけ、東
北太平洋側南部では大しけとなっているところがあります。
 関東地方と東北太平洋側では、9日夜遅くにかけて暴風となり、海上を中
心に猛烈な風が吹くおそれがあります。海は9日にかけて猛烈なしけとなる
でしょう。
 
 9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は
   関東地方      35メートル(50メートル) 
   東北地方      30メートル(45メートル)
   伊豆諸島      23メートル(35メートル)
   東海地方      18メートル(30メートル)
 9日にかけて予想される波の高さは
   関東地方、東北地方 10メートル          
   伊豆諸島       6メートル
   東海地方       5メートル
です。
 なお、東北太平洋側では、大しけが10日にかけて続く見込みです。
 船舶や沿岸施設では重大な災害のおそれがあります。暴風やうねりを伴っ
た高波に厳重に警戒してください。
 また、年間で潮位が高い時期となるため、台風接近時を中心に高潮に警戒
・注意してください。

<大雨>
 関東地方や東北太平洋側には台風周辺の雨雲がかかっています。今後、台
風中心付近の発達した雨雲がかかるため、関東地方ではこれから9日昼前に
かけて、東北地方では9日未明から夜遅くにかけて1時間に50ミリ以上の
非常に激しい雨が降り、関東地方では沿岸部を中心に猛烈な雨の降るおそれ
もあります。

 9日24時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
  関東地方         250ミリ
  東北地方         180ミリ
です。

 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください
。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてく
ださい。

[補足事項]
 地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意してくだ
さい。次の「平成30年 台風第13号に関する情報(総合情報)」は9日
5時頃に発表予定です。


8月8日10:00~10:15;駅ピアノ(プラハ・マサリク駅)今夜も良かった

2018-08-08 23:16:28 | 音楽&ダンス; シンガー:ダンサー・作詞家・作曲家、jazz・クラシック…

(アップライトピアノ)




 ① チェコ・プラハの鉄道駅で最も古いマサリク駅。ホームのそばに1台のピアノが置かれている。訪れた人々が、それぞれの音を紡いでいく。私たちは数台の定点カメラを設置、ピアノを奏でる姿を見つめることにした。バカンスにやってきたアメリカ人の家族、旅の途中というオーストラリアの大学生、かつてジプシーとも呼ばれた少数民族「ロマ」の男性、そして恋人と旅行を楽しむフィンランドの女性。どんな曲をどんな思いで弾いたのか。

 ※ 単なる印象批評です。
  (1)ロマ民族の男性
    その民族の苦難を知っているからかも知れませんが、音が暗く重い感じを受けまし    た。曲は苦難があっても生きていこうという内容だそうです。

  (2)フィンランドの女性の女性はピアノも歌;feeling goodも上手でプロ並みでした。

   feeling good、こんなティストはどうでしょうか?

""Feeling Good - Nina Simone ""(1965) - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=oHs98TEYecM

アーティスト: ニーナ・シモン

アルバム: NINA SIMONE//I PUT A

リリース: 1965年

ジャンル: ソウルミュージック、 リズム・アンド・ブルース

8月8日18:13分、""【南海トラフ】愛媛県と豊後水道でM6級の深部低周波地震「スロースリップか?」""

2018-08-08 21:55:17 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

""hazard lab""(引用元)


(南海トラフ地震の想定震源域で2018年2月以降に発生した地震分布(赤丸は7月中の発生)(気象庁))




(プレート境界でのスロースリップが原因だと考えられる深部低周波地震(気象庁) )




(「伊予灘~豊後水道」のプレート内地震も南海トラフ同様に警戒が必要だ(政府地震調査研究推進本部))





 ① ""【南海トラフ】愛媛県と豊後水道でM6級の深部低周波地震「スロースリップか?」""

 2018年08月08日 18時13分

※ 千葉県も「スロースリップ」の現象が指摘されています。


 ② 今後30年以内に70%の高い確率で起こりうる南海トラフ地震について、気象庁の検討会は7日、先月中ごろから下旬にかけて、愛媛県と豊後水道でマグニチュード(M)6程度の「深部低周波地震」が発生していたことを明らかにした。プレート境界深部で発生した「スロースリップ」が原因の可能性が高いという。

 気象庁は今月7日に定例の検討会を開き、先月10日〜28日にかけて、愛媛県中部から南部と、瀬戸内海西部の伊予灘で、通常の地震波よりも周波数が低く、揺れが小さい低周波地震を観測したと明らかにした。さらに愛媛県と大分県の間の豊後水道でも、18〜20日にかけて低周波地震が発生し、周辺の観測機器がわずかな地殻変動を観測している。

 これらの地震の規模は、Mw5.7〜6.0の範囲で、愛媛県では8月に入ってからも続いている。地震の規模は、地震波の振幅から計算されるマグニチュード(M)を用いることが知られているが、ここで使うモーメントマグニチュード  ※1 は、さらに性能が高い地震計データを使って詳細に計算したもので、マグニチュードより物理的に正確だという。

 政府の地震調査研究推進本部によると、伊予灘から豊後水道にかけては、1905年に発生したM7.2の「芸予地震」や、2001年のM6.7地震など、17世紀以降、M6〜7クラスの地震が一定周期で発生しており、今後30年以内に40%程度の確率で起こる可能性があるとしている。

 今回観測された深部低周波地震と地殻変動について、気象庁は想定震源域のプレート境界の深部で「短期的なスロースリップ(ゆっくりすべり)」が起きているのが原因だと推定しており、現時点では、「南海トラフ地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化はない」と結論づけている。


 ※1 モーメントマグニチュードとは何ですか?

 地震は地下の岩盤がずれて起こるものです。この岩盤のずれの規模(ずれ動いた部分の面積×ずれた量×岩石の硬さ)をもとにして計算したマグニチュードを、モーメントマグニチュード(Mw)と言います。一般に、マグニチュード(M)は地震計で観測される波の振幅から計算されますが、規模の大きな地震になると岩盤のずれの規模を正確に表せません。これに対してモーメントマグニチュードは物理的な意味が明確で、大きな地震に対しても有効です。ただし、その値を求めるには高性能の地震計のデータを使った複雑な計算が必要なため、地震発生直後迅速に計算することや、規模の小さい地震で精度よく計算するのは困難です。








8月8日13:29分、 ""台風14号「ヤギ」発生!13号は房総半島に接近中 関東では350ミリの雨""

2018-08-08 21:14:42 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

""hazard lab""(引用元)

(台風14号も発生した(気象庁))




(台風14号の進路予測(JTWC) ) ※1、JTWC




(房総半島に接近する台風13号(ひまわり8号/NICT) )




 ※1 米軍(アメリカ海軍)台風情報
• Joint Typhoon Warning Center (JTWC)

アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表する台風情報です。この台風情報は、本来は米国の政府機関による利用を意図した情報ではありますが、一般の人々もアクセスすることができます。通常は6時間おきに情報を発表します。なお、このサイトの台風情報の見方ですが、時刻表記が協定世界時(文中表記はUTCではなくZ)となっている点に注意する必要があります。日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。

 ※ たまにセカンドオピニオン的に見ますが、気象庁の情報・データーで、充分
   カーバー出来ています。


 ①  ""台風14号「ヤギ」発生!13号は房総半島に接近中 関東では350ミリの雨""

 2018年08月08日 13時29分


 ② 8日昼ごろ、フィリピンの東の海上で発達中の熱帯低気圧が、台風14号になった。日本語の星座から名付けられた「ヤギ」という。一方、13号は現在、房総半島南東部に向けて接近を続けている。

 気象庁によると、新しく発生した14号の中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、中心の南側と北側には風速15メートル以上の強風が吹いている。

 現在はほとんど停滞を続けているが、今後、ゆっくりと北北東に向けて動き出す見通し。ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)によると、週末にかけて進路を北西方向に切り替え、南大東島から奄美大島を目指して北上する見通しで、沖縄地方や九州南部にかけて影響を受ける可能性がある。

 一方、強い台風13号は8日午後1時現在、房総半島南東部の千葉県勝浦市沖に到達した。中心気圧970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル、中心から半径70キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いており、今後も半日は勢力を維持する見通し。

 13号は日が変わる9日午前0時には、勝浦市まで60キロの海上に接近し、あす昼ごろには茨城県日立市付近に進むものと予想されている。気象庁によると、台風は速度を上げず北上することから、影響が長引く可能性があり、関東地方と東北地方では今夜からあすにかけて、非常に激しい雨が降り、局地的に猛烈な雨となるおそれがある。

 9日昼までの24時間に予想される雨量は、▽関東地方350ミリ、▽東北地方200ミリ、▽甲信地方180ミリ、▽伊豆諸島150ミリで、その後も関東から東北、北陸地方では10日にかけて、100〜200ミリの雨が降る可能性が高い。





【気象庁】 8月8日19:05分、""台風第14号 (ヤギ)の実況と進路予報""

2018-08-08 20:57:01 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(全体図)




(地域図)




(拡大図1)




(拡大図2)




(拡大図3)




 ① ""台風第14号 (ヤギ)の実況と進路予報""

平成30年08月08日19時05分 発表


★ <08日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 19度30分(19.5度)
東経 133度40分(133.7度)
進行方向、速さ 東北東 10km/h(6kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 南側 500km(270NM)
北側 220km(120NM)

★ <09日18時の予報>
強さ -
存在地域 日本の南
予報円の中心 北緯 21度30分(21.5度)
東経 134度25分(134.4度)
進行方向、速さ 北北東 ゆっくり
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 110km(60NM)

★ <10日15時の予報>
強さ -
存在地域 南大東島の南東約340km
予報円の中心 北緯 23度50分(23.8度)
東経 133度40分(133.7度)
進行方向、速さ 北 10km/h(6kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 180km(95NM)

★ <11日15時の予報>
強さ -
存在地域 南大東島近海
予報円の中心 北緯 26度25分(26.4度)
東経 131度00分(131.0度)
進行方向、速さ 北西 15km/h(9kt)
中心気圧 994hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 240km(130NM)