森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【ロイター】 8月11日10:40分、""「らき☆すた」に登場する神社=鷲宮神社の鳥居が倒壊!

2018-08-11 23:12:32 | ドラマ・映画・テレビ、芸能(人)、演劇…楽しさ、感動は人生の潤い

(埼玉県久喜市の鷲宮神社の鳥居)




① 11日午前10時40分ごろ、埼玉県久喜市の鷲宮神社の鳥居が倒壊した。県警久喜署によると、根元から折れて観光客が乗った車のトランク部分に当たったが、けが人はいない。同神社は人気アニメ「らき☆すた」の作中に登場する神社のモデルで「聖地巡礼」としてファンが集まることで知られている。

 署は老朽化などが原因で倒壊したとみている。地元住民によると、鳥居は木製で柱の内部が腐食していたという。

 「らき☆すた」は、鷲宮神社がモデルとなった神社に住む双子姉妹と友人の女子高生たちの日常を描いたアニメ。2007年に放映開始されたが、今も多くのファンが同神社を訪れる。

【環境省】 8月11日、""いきものブログ;レッドデータブック/リスト""

2018-08-11 23:00:32 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

  ※ 8月11日に整理して本記事をアップしました。

(レッドデータブック2014哺乳類)




(レッドデータブック2014植物Ⅰ)




 ※ 野生動物などイメージ画像































  ""いきものブログ;レッドデータブック/リスト""

① はじめに

 このページでは、レッドデータブック(RDB)及びレッドリスト(RL)に掲載された動植物を分かりやすく紹介しています。ここに紹介した動植物は、今、日本のなかで生息地を失ったり、数が少なくなったりして、絶滅の危機にさらされているものです。
 このページをご覧になって、どこに暮らす、どんな生きものが絶滅の危機にあるのかを知っていただければと思います。そしてこれらの動植物が、これ以上危険な状態にならないようにするにはどうしたらいいか、考えてみてください。


 ② ナゼ絶滅するの?

 地球上にはさまざまな種類の野生生物が生息、生育しています。その数を正確につかむことはできませんが、500万とも5,000万とも言われています。これらの生物は、地球上に生命が誕生して以来のおよそ40億年という永い進化の歴史のなかで生まれてきたものです。また、その進化の過程では、絶滅して地球上から姿を消してしまった生物ももちろんいます。恐竜は、もっとも分かりやすい、よく知られた例でしょう。このように、絶滅することも自然のプロセスなのです。
 しかし、今日の絶滅は、こうした自然のプロセスとはまったく異なるものです。さまざまな人間活動の影響で、かつてない速さと規模で絶滅が進んでいます。森林伐採や埋め立てなどの開発による生息地の破壊や消滅、農薬などによる環境汚染、毛皮や牙、羽毛、そしてペットや鑑賞などを目的とした乱獲、元々いなかった生物を持ち込んだことによる圧迫、さらに里山などでは、そこで暮らす人々の生活スタイルが変わってしまったために姿を消した生きものも数多くいます。
 こうした原因が単独で、あるいはさまざまに重なり合って、今、多くの野生生物が絶滅の危機にさらされているのです。


 ③ レッドデータブック・レッドリストとは

 野生生物の保全のためには、絶滅のおそれのある種を的確に把握し、一般への理解を広める必要があることから、環境省では、レッドリスト(日本の絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)を作成・公表するとともに、これを基にしたレッドデータブック(日本の絶滅のおそれのある野生生物の種についてそれらの生息状況等を取りまとめたもの)を刊行しています。

レッドリスト及びレッドデータブックは専門家による科学的・客観的な評価をとりまとめた基礎的資料であり、捕獲規制等の直接的な法的効果を伴うものではありませんが、社会への警鐘として広く社会に情報を提供することにより、様々な場面で多様な活用が図られるものです。
※レッドリスト及びレッドデータブックにおいては、「絶滅のおそれのある種」は「掲載」または「選定」されるものであり、法的規制を伴うような「指定」という言葉は使いません。

動物では、①哺乳類 ②鳥類 ③爬虫類 ④両生類 ⑤汽水・淡水魚類 ⑥昆虫類 ⑦貝類 ⑧その他無脊椎動物(クモ形類、甲殻類等)の分類群ごとに、植物では、⑨植物Ⅰ(維管束植物)及び ⑩植物Ⅱ(維管束植物以外:蘚苔類、藻類、地衣類、菌類)の分類群ごとに、計10分類群について作成しています。

また、平成29年3月に新たに公表した海洋生物レッドリストでは、①魚類 ②サンゴ類 ③甲殻類 ④軟体動物(頭足類) ⑤その他無脊椎動物の分類群ごとに、計5分類群についてレッドリストを作成しています。なお、海洋生物については、平成29年7月現在ではレッドデータブックは作成していません。

 ⑤ レッドデータブックは環境省以外に、都道府県やNGO、学会等の団体でも作成されています。
野生生物の生息状況は常に変化しているため、レッドリスト・レッドデータブックにおける評価は、定期的に見直すことが不可欠です。

【気象庁】 8月11日21:45分、""台風第14号 (ヤギ)の現況と進路予報""

2018-08-11 22:12:16 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① ""台風第14号 (ヤギ)の現況と進路予報""

平成30年08月11日21時45分 発表

★ <11日21時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 宮古島の東約150km
中心位置 北緯 25度00分(25.0度)
東経 126度50分(126.8度)
進行方向、速さ 西 20km/h(11kt)
中心気圧 990hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
15m/s以上の強風域 東側 500km(270NM)
西側 280km(150NM)

★ <12日09時の予報>
強さ -
存在地域 宮古島の北北西約200km
予報円の中心 北緯 26度20分(26.3度)
東経 124度20分(124.3度)
進行方向、速さ 西北西 25km/h(13kt)
中心気圧 990hPa
中心付近の最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 70km(40NM)

★ <12日21時の予報>
強さ -
存在地域 東シナ海
予報円の中心 北緯 28度40分(28.7度)
東経 121度55分(121.9度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(16kt)
中心気圧 985hPa
中心付近の最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 110km(60NM)

★ <13日21時の予報>
強さ -
熱帯低気圧
存在地域 華中
予報円の中心 北緯 33度10分(33.2度)
東経 117度10分(117.2度)
進行方向、速さ 北西 30km/h(15kt)
中心気圧 996hPa
予報円の半径 200km(110NM)

【JAXA】 8月8日、 ""Yesterday’s Earth at EORC(YEE)が再現した平成30年7月豪雨による水害""

2018-08-11 21:10:21 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

地球が見える 2018年

""Yesterday’s Earth at EORC(YEE)が再現した平成30年7月豪雨による水害""
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「平成30年7月豪雨」により、九州、中国、四国、近畿地方はじめ、広い範囲で甚大な被害が発生しました。被害を受けられた方々に対し、謹んでお見舞い申し上げます。

JAXAではこの豪雨による被害を受け、全球降水観測計画(GPM)主衛星と全球合成降水マップ(GSMaP)による豪雨の解析や、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」による浸水域等の解析を進めてまいりました。今回、これらに加えて、東京大学でと共同で開発を進める陸面シミュレーションモデル「Yesterday’s Earth at EORC(YEE)」の高解像度版を利用し、甚大な被害が出た河川の氾濫や浸水の再現実験を行いました(公開中のYEE全球版についてはこちらをご覧ください)。

① 豪雨の概況.

平成30年7月5日頃から西日本付近に停滞していた梅雨前線と、台風7号から変わった温帯低気圧の影響により、日本付近に温かく非常に湿った空気が供給され続け、西日本を中心に全国的に広い範囲で記録的な豪雨となりました(図1)。国交省の報告によれば、この豪雨によって全国22河川の堤防で決壊が起こり、甚大な浸水・氾濫被害がもたらされました。




図1 GSMaPによる7月6日午前0時~7月8日午前0時(日本時間)の豪雨の様子


 ② YEEが再現した浸水・氾濫の様子.

降水量はその地域における氾濫の危険性と密接に関係しているため、降水の観測は避難計画の立案等にも必要不可欠なものです。しかし、それだけでは実際に地上のどこでどの程度の浸水や氾濫被害が起こるのかを詳細に把握・予測することはできません。Yesterday's Earth at EORC(YEE)では、降水量などの衛星から観測された物理量を含む気象データに基づき陸面の水や熱の移動をコンピュータ上で計算(シミュレーション)することで、浸水や氾濫の様子を再現することができます。今回は被害の大きかった西日本の状況把握のため、空間解像度1㎞のシステム(開発中)を用いて試験的に再現実験を行いました。

特に氾濫被害の大きかった岡山県倉敷市・高梁川における再現結果を図2(上)に示します。まず豪雨によって北から南へ流れる主流(高梁川)の河川流量が急激に増加し、その後支流(小田川)からの流入に耐え切れなくなったため合流地点を中心に氾濫が広がっていく様子が再現されています。












図2 (上)YEEが推定した7月6日午前0時~7月8日午前0時(日本時間)における高梁川周辺の河川流況。それぞれ左が河川流量、右が氾濫面積を示しており、赤枠で囲った部分が特に浸水被害の大きかった地域。北から瀬戸内海へ流れ込んでいるのが高梁川、そこへ西側から合流しているのが小田川である。(下)国土地理院が推定した7月7日の浸水推定域の段彩図。上段の図において赤枠で囲った部分におおよそ一致し、濃い青色ほど浸水面からの水深が深いことを示している。

図3(上)は、肱川同様に甚大な被害が出た愛媛県大洲市・肱川の再現結果です。気象庁から洪水警報が出された7月6日0時頃から河川流量の多い状態が続いており、同日午後には南東から北西へ向かう流路の途中、蛇行部分を中心に氾濫を示す橙~赤色の格子が広がっていく様子がわかります。












図3 (上)YEEが推定した7月6日午前0時~7月8日午前0時(日本時間)における肱川周辺の河川流況。それぞれ左が河川流量、右が氾濫面積であり、赤枠で囲った部分が特に浸水被害の大きかった地域。南東から北西にかけて蛇行しながら流れているのが肱川である。(下)国土地理院が推定した7月7日の浸水推定域の段彩図。上段の図において赤枠で囲った部分におおよそ一致し、濃い青色ほど浸水面からの水深が深いことを示している。

いずれの結果においても、YEEによって氾濫の被害が大きいと判断された領域(橙~赤色の格子)は、国土地理院が映像情報等から推定した浸水域とほぼ一致しており、その解像度についても災害の範囲・規模を適切に表現できるレベルにあるといえます。なお、今回の水害のより詳細な情報については共同研究先の東京大学生産技術研究所等からの報告書「平成30年7月豪雨に関する資料分析 第1報」をご確認ください。

このように、1km解像度のシミュレーションは、衛星では観測できない物理量も含めて、日常生活の意思決定に直結するような情報提供を可能にします。今回は災害後の事後解析ですが、本システムを定常的に運用することも計画しています。JAXA/EORCでは、シミュレーションの元となる衛星データの精度向上に取り組むとともに、東京大学と協力して高空間解像度の陸面モデルの開発・実用化を目指すことで、より有益な情報を迅速かつ正確に提供してまいります。




【hazard lab】面白過去記事;""電光石火の早業!穴の中に潜む忍者アンコウが待ち伏せた相手とは…?""

2018-08-11 20:34:42 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

(穴の中で待ち伏せするガマアンコウ(NOAA))




① ""電光石火の早業!穴の中に潜む忍者アンコウが待ち伏せた相手とは…?""
(動画) ※ URLコピー出来ませんでした。 
 2018年07月28日 06時00分


② うだるような猛暑続きで「マジメなニュースなんて結構!」という人に向けて、何にも考えずに楽しめる動画をプレゼント。米海洋大気庁(NOAA)の海洋探査船が、北大西洋の深海で忍者さながらの素早い攻撃シーンに遭遇した。

 この動画を撮影したのは、NOAAの海洋探査チーム、アンドレア・カトリーニ(Andrea Quattrini)さんと、ハーヴェイ・マッド・カレッジ(Harvey Mudd College)さん。

 米国南東部のノースカロライナ州からフロリダ州の沿岸一帯の沖合を無人探査機で調査中、ふてぶてしい面構えをした「ミッドシップマン・フィッシュ」と呼ばれるガマアンコウを発見。メキシコ湾やカリブ海にかけて北大西洋に生息するガマアンコウは、大きな頭と口がカエルに似ていることから、この名前がついた。

 ふだんから深さ100メートルほどの海底の砂やドロの中に潜んでいるガマアンコウだが、この日は体がすっぽり入る穴を掘って鼻先だけ出して周囲と擬態していたため、探査チームも最初はその存在に気づかなかった。

その穴にゆっくりゆっくり近づく海のカタツムリに気を取られている間、抜き身の剣のように青々と光る体を持つハダカエソが身をくねらせながら接近。その瞬間、穴の中のガマアンコウが大きな口を開けてガブッ!同時に忍者の煙玉のように砂がモクモクと舞い上がった…。

 ようやく煙幕が晴れたかと思うと、穴の中にはどちらの姿もない。アレ?勝敗の行方は…?と思っていると、ようやく穴の縁までたどりついたカタツムリが落下。コメディのような絶妙なタイミングに、探査チームも思わず歓声をあげた。

「勝者は結局、最後まで傍観者だったイソメですね」と探査チーム。海釣りの生き餌として知られるイソメは、細長いミミズのような生き物で、この動画にも最初から最後まで穴の周囲に横たわり、2匹の魚の戦いを見物していた。

 ガマアンコウの餌食になったと思われるハダカエソは、日本では房総半島より南の亜熱帯から熱帯海域の深海に生息。体の表面にウロコが無いため、体全体が半透明なので「ハダカエソ」と呼ばれている。

 深さ1000メートルまでの深海に生息し、鋭い牙でエビや魚をエサにする。動画に登場する魚は表面が傷だらけだったことから、これまでにも幾多の戦いを勝ち抜いてきた歴戦の強者だと見られ、ガマアンコウとの戦いもどちらが勝っても不思議はなかったという。