森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【hazard lab】 8月24日14:22分、""伊エトナ山 2つの火口が一斉噴火!闇夜を切り裂く赤い溶岩と轟音""

2018-08-24 19:38:39 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(シチリア島のエトナ山。23日深夜の噴火のようす。斜面には溶岩流も見える(Boris Behncke))




(2007〜2008年の活動時期には、南東斜面の火口から大量の溶岩流が発生した。右側にうつるのはふもとの村のサンタ・マリア・デッラ・プロビデンツァ教会(Marco Neri/INGV) )




※ 何かポンペイ最後の日の情景のようで怖い感じです。


(2015年12月の大噴火のようす(Veronica Testa/INGV) )




 ① ""伊エトナ山 2つの火口が一斉噴火!闇夜を切り裂く赤い溶岩と轟音""
(動画)

 2018年08月24日 14時22分


② イタリア・シチリア島のエトナ山はここへきて活発な噴火を繰り返しており、複数の火口で同時に溶岩が噴出するようすが確認されている。2015年12月以来、まったく活動がなかった火口からも、ドロドロの溶岩が火山弾となって落下している。

 標高3324メートルのエトナ山は、ヨーロッパ最大の活火山だ。2017年2月ごろからたびたび大爆発を繰り返し、一時は取材中の報道陣が噴石に当たって大ケガするなど、噴火活動が激化していたが、昨年6月の小規模噴火を最後に1年以上沈静化がつづいていた。

 イタリア地球物理学火山国立研究所(INGV)カターニャ観測所の調査員ボリス・ベンケさんによると、今月21日ごろから、エトナ最大のボッカ・ヌォーバ火口で噴火が相次ぐようになり、22日には南東斜面の火口と同時に、赤い溶岩が空高く噴き上がるストロンボリ式噴火が観測されたという。

もともと東西に2つの噴出口が並んでいたボッカ・ヌォーバのクレーター内は、堆積した溶岩によって過去2年近く、噴出口が埋没しており、一方は2015年12月以降、まったく活発化の兆しが見られなかったが、赤外線センサー画像を見ると、どちらにもマグマの通り道ができて、さかんに火山ガスを放出しているのがわかる。

 また比較的若い南東斜面の火口からも溶岩が流出し、夜になるとオレンジ色に輝く光の列が斜面を下り落ちるようすがふもとの村からもはっきり見えて大変美しいという。


【気象庁】 8月24日10:59分、""全般週間天気予報""8.25~31日まで!

2018-08-24 19:25:34 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(分布予報)




(天気図)




(気象衛星)




 ① ""全般週間天気予報""

平成30年8月24日10時59分 気象庁予報部発表

予報期間 8月25日から8月31日まで

 北日本では、台風から変わる低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多いで
すが、期間の中頃は高気圧に覆われて晴れる所もあるでしょう。なお、25
日にかけて、台風から変わる低気圧や前線の影響で、大雨や大しけとなる所
があるでしょう。

 東日本、西日本では、前線や湿った空気の影響で日本海側を中心に曇りや
雨の日が多く、期間の終わりには広い範囲で雨となるでしょう。

 沖縄・奄美は、湿った空気の影響で曇りや雨の日が多いでしょう。

 最高気温は、東北地方から西日本にかけては、期間の後半は平年より低く
なりますが、前半は平年より高く、かなり高い日もあるでしょう。熱中症等
の健康管理に注意してください。

北海道地方、沖縄・奄美では平年より低い
でしょう。

 最低気温は、北日本では平年より低いでしょう。東日本、西日本では平年
より高く、かなり高い日もあるでしょう。沖縄は平年並の見込みです。


※ 次のデーターは、気象庁のサイトにて見て下さい。

  "8月24日17時 全国主要地点の週間天気予報"


【気象庁】 8月24日16:40分、""台風第19号 (ソーリック)の現況と進路予報""

2018-08-24 19:12:04 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① ""台風第19号 (ソーリック)の現況と進路予報""

平成30年08月24日18時40分 発表


★ <24日18時の実況>
大きさ -
強さ -
存在地域 日本海
中心位置 北緯 38度55分(38.9度)
東経 130度55分(130.9度)
進行方向、速さ 北東 30km/h(17kt)
中心気圧 990hPa
最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
15m/s以上の強風域 南側 440km(240NM)
北側 220km(120NM)

★ <25日06時の予報>
強さ -
存在地域 日本海
予報円の中心 北緯 41度05分(41.1度)
東経 134度10分(134.2度)
進行方向、速さ 北東 30km/h(17kt)
中心気圧 990hPa
最大風速 23m/s(45kt)
最大瞬間風速 35m/s(65kt)
予報円の半径 70km(40NM)

★ <25日18時の予報>
強さ -
温帯低気圧
存在地域 小樽市の西約230km
予報円の中心 北緯 42度50分(42.8度)
東経 138度10分(138.2度)
進行方向、速さ 東北東 35km/h(20kt)
中心気圧 992hPa
最大風速 20m/s(40kt)
最大瞬間風速 30m/s(60kt)
予報円の半径 150km(80NM)





【気象庁】 8月24日15:50分、""温帯低気圧(旧台風20号シマロン) の実況""

2018-08-24 19:02:26 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(全体図)




(地域図)




(拡大図)




 ① ""温帯低気圧(旧台風20号シマロン) の実況""

平成30年08月24日15時50分 発表


★ <24日15時の実況>
大きさ -
強さ -
温帯低気圧(旧台風20号シマロン)
存在地域 秋田沖
中心位置 北緯 41度00分(41.0度)
東経 138度00分(138.0度)
進行方向、速さ 北北東 45km/h(25kt)
中心気圧 994hPa

【気象庁】 8月24日16:51分、""台風第20号に関する情報 第74号""

2018-08-24 17:56:54 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(旧台風20号シマロン進路図)




 ① 平成30年 ""台風第20号に関する情報 第74号""

平成30年8月24日16時51分 気象庁予報部発表

(見出し)
台風第20号から変わった低気圧が、25日朝にかけて北海道付近を東進す
る見込みです。北日本では24日夜遅くにかけて、暴風や高波、大雨による
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

(本文)
[台風の現況と予想]
 台風第20号は、24日15時に温帯低気圧に変わりました。この低気圧
は25日朝にかけて北海道付近を東進する見込みです。その後、台風第19
号から変わる別の温帯低気圧が、25日夜にかけて北海道付近に前線を伴っ
て進む見込みです。

[防災事項]
<暴風・高波>
 2つの低気圧の接近・通過に伴い、東北北部と北海道地方では、これから
24日夜遅くにかけて非常に強い風が吹き、海は大しけとなる見込みです。
また、北海道地方では25日昼過ぎから再び大しけとなるでしょう。

 25日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
  北海道地方     20メートル(30メートル)
  東北地方      18メートル(30メートル)
 25日までに予想される波の高さは
  東北地方、北海道地方      6メートル
です。
 暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。

<大雨・雷・突風>
 東海地方から四国地方にかけては、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所
や河川が増水している所があります。東日本から西日本の太平洋側では、2
5日にかけて暖かく湿った空気の流入で、局地的に雷を伴った激しい雨の降
る所がある見込みです。
 2つの低気圧の接近・通過に伴い、東北北部と北海道地方では、24日夜
遅くにかけて雷を伴った非常に激しい雨の降る所があるでしょう。また、北
海道地方では25日は激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
 
 25日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
  北海道地方、四国地方        120ミリ
  東海地方              100ミリ
  東北地方               80ミリ
 その後、26日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い
所で
  北海道地方         50から100ミリ
です。
 大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してくだ
さい。
 落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

[補足事項]
 「平成30年 台風第20号に関する情報(総合情報)」は本号限りとし
ますが、地元気象台が発表する警報や注意報、気象情報、台風情報に留意し
てください。