森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【msn/共同通信社】 10月10日18:56分、""南海トラフ、海底下の境界掘削へ 探査船、紀伊半島沖へ出港 ""

2018-10-10 23:48:58 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(© KYODONEWS 静岡市の清水港を出港する探査船「ちきゅう」=10日((C)JAMSTEC/IODP) )




① ""南海トラフ、海底下の境界掘削へ 探査船、紀伊半島沖へ出港 ""

共同通信社 2018/10/10 18:56

 南海トラフで繰り返す巨大地震の仕組みを調べるため、海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」が10日、静岡市の清水港を出港した。紀伊半島沖約80キロで海底下約5200メートルを目指して掘削し、プレート境界付近の岩石を初めて採取する。

 南海トラフは、陸のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込む境界に当たり、ここでは1944年の東南海地震や46年の南海地震のような巨大地震が起きている。

 巨大地震が発生したとみられる地下深くの岩石を採取し、成分や性質を詳しく調べれば、将来を予測する精度を高めることが期待できるという。

【気象庁】 10月10日22:45分、""静岡県竜巻注意情報 第2号""

2018-10-10 23:40:31 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(竜巻注意情報)




 ① ""静岡県竜巻注意情報 第2号""

平成30年10月10日22時45分 静岡地方気象台発表

静岡県中部、伊豆は、竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況になっ
ています。空の様子に注意してください。雷や急な風の変化など積乱雲が近
づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めて
ください。落雷、ひょう、急な強い雨にも注意してください。

この情報は、11日00時00分まで有効です。

【hazard lab】 10月10日12:25分、""カテゴリー3の大型ハリケーン・マイケル 米国南部に上陸直前 ISSがとらえた!(動画)""

2018-10-10 23:14:07 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(フロリダ州に接近中のハリケーン・マイケルはカテゴリー3に発達した(NASA))




(ハリケーン・マイケルの進路予測(NHC) )




(マイケルはカリブ海で発生したあと、ほぼまっすぐ北上している(NASA))




 ① ""カテゴリー3の大型ハリケーン・マイケル 米国南部に上陸直前 ISSがとらえた!(動画)""

 2018年10月10日 12時25分

② 米国南部ではカテゴリー3に発達した大型ハリケーンが、メキシコ湾からまもなくフロリダ州に上陸する見通しだ。フロリダ州は非常事態宣言を発表し、一部の住民に避難命令を出した。

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、ハリケーン「マイケル」は現地時間9日午後7時現在(日本時間10日午前9時)、中心気圧953ヘクトパスカル、中心付近の最大風速時速193キロ(秒速54メートル)と、カテゴリー3の勢力に成長した。

 現在は時速20キロで北上を続けており、フロリダ州に上陸したあとは、ジョージア州、サウス・カロライナ州、ノース・カロライナ州を通過して北大西洋に抜ける見通しだ。

上空400キロを猛スピードで周回する国際宇宙ステーション(ISS)では外部に取り付けられているカメラがハリケーン・マイケルの姿をとらえた。

 同センターや米航空宇宙局(NASA)の気象学者によると、カリブ海で発生した熱帯低気圧が、メキシコ湾を北上しながら発達するという進路は、これまでにあまり例がなく、過去100年間でわずか3つ(1975年のエロイーズ、1995年のオパール、2005年のデニス)だという。

The eye of #HurricaneMichael, seen in this #GOESEast loop, is really starting to take shape as the dangerous Cat. 2 storm moves north over the eastern Gulf of Mexico. Follow Michael on our Atlantic hurricane tracker: https://t.co/d4YBBwPJah pic.twitter.com/qEtcC70zoh
— NOAA Satellites (@NOAASatellites) 2018年10月9日

 メキシコ湾岸一帯では、過去に経験したことがないほど致命的な高潮や強風、豪雨に襲われるおそれがあるとして、フロリダ州知事が非常事態を宣言し、台風の進路の住民に対して、避難命令を出した。

【hazard lab】 10月10日12:20分、""和歌山の赤ちゃんパンダ両目パッチリ!視界も白黒 その理由""

2018-10-10 23:02:09 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

(お目目ぱっちり!カメラ目線(提供:アドベンチャーワールド))




(赤ちゃんの目が開くまでの道のり(提供:アドベンチャーワールド))




(良浜の愛情あふれる子育てのようすは、園内でも公開中(提供:アドベンチャーワールド) )




① ""和歌山の赤ちゃんパンダ両目パッチリ!視界も白黒 その理由""

    2018年10月10日 12時20分

② アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんが今月6日、ようやく両目が開いた。パンダはその最大の特徴である体毛だけでなく、見ているものも白黒だというから驚きだ。

 まず、生後53日目を迎えた今月‬5日には、体重1800グラムとなり、自力での体温調節にも問題が見られなくなったため、保育器を卒業した。これからは、母親の「良浜(らうひん)」と長い時間いっしょに過ごすことができる。

‬ 翌6日には、ついに両目がパッチリと開いた。生まれたときの体重は同園で過去最も小さい75グラムだったが、目が開くまでに要する期間は、他の赤ちゃんと大きな差はなかった。視力は今はぼんやりとしか見えておらず、あと1か月ほど経つと、次第にハッキリしてくる。

 すると気になってくるのが、パンダが見えている世界が何色なのか、ということ。色の識別に関して研究を行なう名古屋工業大学などのグループによると、魚類や両生類、爬虫類や鳥類は豊かな色覚をもっている一方で、哺乳類は「色が見えないか、限られた色覚しか持っていない」という。

 脊椎動物の色覚の進化を研究する東京大学の河村正二氏によれば、霊長類以外の多くの哺乳類は、2つのセンサーの組み合わせで色をとらえる「2色型色覚」をもっていて、イヌやネコは青と黄色の世界を見ていることになる。それでは、パンダの色覚は…?

 アドベンチャーワールドの広報・長谷川さんに伺ったところ、目が開いたばかりの赤ちゃんはいま、ぼんやりと白黒の世界を見ているという。成長と共にカラーになるのかを尋ねると、「変わらない」という驚きの答えが返ってきた。パンダは体も白黒だが、視界も白黒だったのだ!


【hazard lab】 10月10日10:47分、""インド洋唯一の火山バレン島が噴火 人工衛星がとらえる!""

2018-10-10 22:49:54 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(インド洋唯一の火山島バレン島が噴火(Vinay Dixit) )




(不毛の島バレン島へ挑んだ大学生ヴァイナリー・ディシットさんたち(Vinay Dixit) )




(上:欧州の地球観測衛星がとらえたバレン島の溶岩流と噴煙( SENTINEL2-ESA/Copernicus)下:バレン島はインドの領土だ)




① ""インド洋唯一の火山バレン島が噴火 人工衛星がとらえる!""

 2018年10月10日 10時47分

② インド洋の北東部に浮かぶ火山島バレン島が噴火した。巨大なカルデラの中央にそびえ、草木も少ないことから「不毛の島」と呼ばれる南アジアで唯一の火山だ。

 バレン島は、マレー半島とアンダマン-ニコバル諸島の間にはさまれたアンダマン海に位置するインド領の無人島だ。直径3キロあまりの島の周囲はカルデラを囲む外輪山になっていて、中央には火口から放出された噴出物が円錐状に積もった標高354メートルのスコリア丘がそびえる。

 歴史上、最初に記録された噴火は18世紀にさかのぼるが、それ以来、10回以上の火山活動が確認されている。1991年には、爆発の勢いで中央のスコリア丘が吹っ飛び、標高が一気に225メートルに縮まった。このときの活動は半年近く続き、島の西海岸では流出した溶岩流が海に流れ落ちた。

 今回の噴火は、欧州の地球観測衛星センチネル-2が先月末に火口内の高温域を確認。火口の南側と北西側で溶岩流が観測されている。インド西部マハラシュトラ州プネーに住む大学生ヴァイナリー・ディシット(Vinary Dixit)さんは今月6日、バレン島への登山を敢行し、火口から噴き上げるマグマや黒い噴煙の撮影に成功した。

 ディシットさんがSNSに投稿した写真を見ると、わずかな植生が岩肌にはりついているのが確認できるものの、山頂周辺は大量の火山灰や噴石に覆われていて一面のグレーの世界だ。1991年の火山活動が終息した2年後に生態系調査を行ったインド地質調査所によると、それまで16種類していた鳥類は3分の1近く減っていたというから、文字通り「不毛の島」だ。

 バレン島は2005〜07年にも噴火しているが、研究者の間では2004年のスマトラ島沖地震との関連性を指摘する者もいるという。