森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【msn/ロイター】 10月15日15:52分、""日経平均は大幅反落、円高警戒 トヨタは年初来安値更新 ""

2018-10-15 23:13:40 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(© REUTERS 日経平均は大幅反落、円高警戒 トヨタは年初来安値更新 )




① ""日経平均は大幅反落、円高警戒 トヨタは年初来安値更新 ""

2018/10/15 15:52

[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅反落となった。前週末にムニューシン米財務長官が日本にも為替条項を求める意向を示し、朝方からリスク回避的な売りが先行。安値圏で押し目買いが入り下げ渋る場面もあったものの、大引けにかけて下げ幅を拡大した。

TOPIXは1.59%安で反落。終値ベースでは3月26日以来の安値となった。セクター別では鉱業、空運を除く31業種が下落。値下がり率トップは情報・通信となり、ガラス・土石製品、輸送用機器がこれに続いた。

ムニューシン米財務長官の発言で、早ければ今晩にも公表される米財務省の為替報告書に注目が集まっている。今後の円高リスクが警戒され、自動車株は軟調に推移。トヨタ自動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)が年初来安値を更新した。


② 一方、予定通り来年10月に消費増税が実施されるとの見方が嫌気されたとの指摘もある。菅義偉官房長官が午前の会見で、リーマン・ショック級の出来事がない限り増税する方針に変わりないとした。市場からは「再び延期してくれると思っていた向きの失望を誘ったのではないか」(アイザワ証券の日本株ストラテジスト、清水三津雄氏)との声も出ていた。

そのほか個別銘柄では、ソフトバンクグループ(9984.T)が大幅安となり、日経平均を約80円押し下げる要因となった。サウジアラビアの反政府記者がトルコで行方不明になり、サウジ政府の関与疑惑が出ている。今後のサウジ政府の政策に対する不透明感が拡大。サウジ政府系ファンドが出資者に含まれる「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」に対する影響を懸念した売りが出た。


 ③ 東証1部の騰落数は、値上がり223銘柄に対し、値下がりが1852銘柄、変わらずが34銘柄だった。

日経平均(.N225)
終値      22271.30 -423.36
寄り付き    22501.33
安値/高値   22261.92─22520.59

TOPIX(.TOPX)
終値       1675.44 -27.01
寄り付き     1690.73
安値/高値    1675.38─1692.84

東証出来高(万株) 140017
東証売買代金(億円) 25945.10

【JAXA】 10月15日、 ""地上と宇宙を結ぶ輸送システム ;イプシロンロケット"" & その概要とパワー!

2018-10-15 22:59:37 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""地上と宇宙を結ぶ輸送システム ;イプシロンロケット""

(1) 2018年1月18日 更新
イプシロンロケット3号機 打ち上げ成功!




2018年1月18日(木)6時6分11秒、内之浦宇宙空間観測所から高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)を搭載したイプシロンロケット3号機が打ち上げられました。
イプシロンロケット3号機は正常に飛行し、打ち上げから約52分35秒後に予定の軌道でASNARO-2を分離、打ち上げは無事成功しました。

(2) イプシロンロケットとは




ロケットの打ち上げを日常的なものに


イプシロンロケットはロケットの打ち上げが日常的になり、宇宙がもっと身近に感じられる時代の実現を目指した固体ロケットです。組立・点検などの運用を効率化することにより、運用コストの低減を実現し、コンパクトな打ち上げシステムを構築しました。

2013年9月14日に内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられたイプシロンロケット試験機は惑星分光観測衛星「ひさき」を正常に分離し、打ち上げに成功しました。JAXAでは、将来の小型衛星の需要拡大および多様化に対応していくために、イプシロンロケットをさらに進化させるための改良開発に取り組んでいます。

(3)試験機からその先へ




試験機ではH-IIAやM-Vからの技術を継承することで短期間・低コストでロケット機体の開発を行いました。ロケットの打ち上げシステムは機体・設備・運用からなっていますが、試験機では自動点検などを導入し、地上設備のコンパクト化と運用性の革新を果たすことができました。試験機の打ち上げを成功させた後に、機体の性能の最適化を図るために更なる改良開発(強化型開発)に取り組んでいます。

(4) イプシロンロケットの改良にむけた取り組み




強化型開発の大きな目的は「打ち上げ能力の向上(試験機に比べて30%向上)」と「搭載可能な衛星サイズの拡大」です。試験機ではフェアリングの中に覆われていた2段モータを大型化してフェアリングの外に出すことによって推進薬量を約1.4倍に増加させることが可能となり、また、フェアリング内部に衛星と3段のみを格納することで、より大きな衛星が搭載できるようになりました。さらにロケット構造や電子機器の軽量化を図っています。

(5) イプシロン構造




 ② イプシロン (wkipedia)

(発射台上のイプシロンロケット2号機)



イプシロンロケット(Εロケット、英訳:Epsilon Launch Vehicle)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースが開発した小型人工衛星打ち上げ用固体燃料ロケットで使い捨て型のローンチ・ヴィークル。当初は次期固体ロケット (じきこたいロケット)の仮称で呼ばれていた。


③ 概要[編集]

イプシロンロケットは、2006年(平成18年)度に廃止されたM-Vロケットの後継機として2010年(平成22年)から本格的に開発が始まり、2013年(平成25年)に試験1号機が打ち上げられた固体ロケットである。

 M-VロケットとH-IIAロケットの構成要素を流用しながら、全体設計に新しい技術と革新的な打ち上げシステムを採用することで、簡素で安価で即応性が高くコストパフォーマンスに優れたロケットを実現することを目的に開発されている。開発が開始された2010年(平成22年)時点では、2段階開発によりM-Vロケットの約3分の2の打ち上げ能力と約3分の1の打ち上げ費用(30億円以下)を実現することが目標とされ、開発第1段階の機体での定常運用で38億円、2017年(平成29年)度頃の開発第2段階の低コスト化機体で30億円以下での打ち上げを目指すとされた[4][6]。初代プロジェクトマネージャ(PM)はM-VロケットのPMを務めた森田泰弘である。

その後、イプシロンロケットの3段階開発構想が持ち上がったこともあったが[脚注 1]、2017年(平成29年)時点では前構想とは異なる3段階での開発計画に変更されている。2013年(平成25年)に打ち上げられた試験機の太陽同期軌道打ち上げ能力は450kg、2016年(平成28年)度に打ち上げられた強化型イプシロンロケットとなる2号機からは同打ち上げ能力が3割向上され590kg以上となった[7]。そして2020年代前半にH3ロケットと技術を共有するシナジーイプシロンを完成させて30億円以下での打ち上げの実現を目指す計画となっている[8]。

試験機の標準型の機体は3段から構成される。第1段にはH-IIAロケット等に使用されているSRB-Aを改良したものを、第2段と3段にはM-Vロケットの第3段とキックステージを改良したものを流用する(試験機の構成と諸元を参照)。強化型では第2段を新規開発し、第3段を中心に試験機の改良型を使用する(強化型の構成と諸元を参照)。

イプシロン (Ε) の名前は、ラムダ (Λ) ロケット・ミュー (Μ) ロケットなど日本で開発されてきた固体ロケット技術を受け継ぐ意味を込めギリシア文字が用いられた[9]。公式には「Evolution & Excellence(技術の革新・発展)」「Exploration(宇宙の開拓)」「Education(技術者の育成)」に由来する。

 また試験1号機の打ち上げ後の記者会見で、「ε(イプシロン)」が数学で小さい数字を表し、イプシロンロケットが、ミュー (M) ロケットを受け継ぎながら、全く別次元に変身したロケットなため「m(ミュー)」を横倒しにした「ε(イプシロン)」と命名されたことが明らかにされている[10]。正式な名称のない頃から、一部報道で名称は「イプシロン(エプシロン)ロケット」が有力候補とされていた[11]。

 また、ISASのOBなどが参加するトークライブなどでは、「いいロケット」の駄洒落で「Eロケット」→「イプシロンロケット」になったと言う話が公式決定前からアナウンスされていた。


 ④ 月惑星探査の可能性[編集]

小型衛星打上げ用に計画されているイプシロンロケットであるが、衛星同様に探査機も小型化を進めている中で、月惑星ミッションに挑戦することも十分に可能とされ、4段ロケットに相当する推進薬質量700kg程度の超小型キックモータにより格段に性能は向上、火星や金星に200kgの打上げ能力で惑星探査が十分に視野に入るとされた[24]。

2015年(平成27年)1月に定められた宇宙基本計画の工程表では、「戦略的中型」と呼称される将来の宇宙科学・探査分野での衛星の打ち上げではH3ロケットを優先使用すると定められ、イプシロンロケットは「公募型小型」「革新的衛星技術実証」分野でのみ打ち上げに使用されることが定められた[脚注 7]。

実際、これに沿う形で、3か月後の2015年4月には小型の月面着陸機SLIMをイプシロンロケット5号機で2018年度に打ち上げる計画が示された[25]。打ち上げ時期についてはその後、計画を確実に進めるために2019年度に変更された[26]のち、2016年のX線天文衛星ひとみの喪失事故が遠因となり、結局SLIMの打ち上げにはイプシロンを利用しないことになった[27]。

 ※ これ[25]が実施されていたら本当に快挙だったのに残念です。

【msn/毎日新聞】 10月15日14:02分、""宮内庁:仁徳天皇陵を発掘へ 今月下旬から堺市と共同で""

2018-10-15 22:18:04 | 歴史、考古学、地学; 宝石・鉱石・化石、恐竜・ミイラ…

(© 毎日新聞 大山古墳=堺市堺区で、本社ヘリから川平愛撮影 )




① ""宮内庁:仁徳天皇陵を発掘へ 今月下旬から堺市と共同で""

2018/10/15 14:02

宮内庁と堺市は15日、同市堺区にある日本最大の前方後円墳「大山(だいせん)古墳」(仁徳天皇陵)について、今月下旬から共同で発掘すると発表した。古墳保存のための基礎調査だが、歴代天皇や皇族の陵墓の発掘に宮内庁が外部機関を受け入れるのは初めて。宮内庁は「周辺遺跡の知見を持つ堺市との連携は適切な保存につながる。天皇陵の保全管理に地元の協力は不可欠」とする。

大山古墳は全長約500メートルで、三重の濠(ほり)が巡る。宮内庁は仁徳天皇の墓として管理するが、学術的には未確定。調査は10月下旬~12月上旬、埴輪(はにわ)列などがあったと考えられる最も内側の堤(幅約30メートル)に幅2メートルの調査区を3カ所設け、堺市の学芸員1人も発掘や報告書作成に加わる。宮内庁陵墓課は、今後も堤の別の部分や墳丘の裾などを発掘し、濠の水で浸食されている古墳の保存計画を作る。

 宮内庁は全国の陵墓への立ち入りを「静安と尊厳を保持するため」として原則認めず、単独で調査してきた。考古学界は陵墓の公開と保全を訴えており、宮内庁は2008年から、日本考古学協会など考古・歴史学の16団体に限定的な立ち入り観察を認めた。16年3月には地元自治体や研究者に協力を求める方針に転換し、徐々に公開度を高めてきた。今回、一般向けの現地説明会はないが、速報展や講演会の開催を検討しているという。

 宮内庁の陵墓管理委員会で委員を務める白石太一郎・大阪府立近つ飛鳥博物館名誉館長は「古墳全体を保存活用する上で地元や研究者の協力は欠かせず、今回の共同発掘は重要な一歩だ。陵墓の公開に向けても歓迎できる」と評価した。堺市は大山古墳を含む百舌鳥・古市古墳群の来年の世界文化遺産登録を目指している。【矢追健介】

※ 何か発掘されて古代史の謎が解けるというのは期待し過ぎですね。でも、新しい
  何らかの知見は得られるのでしょうから楽しみです。

【msn/毎日新聞】 10月15日09:06分、""コハクチョウ:今季初飛来 昨年より9日遅く 島根""

2018-10-15 22:06:32 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

(© 毎日新聞 初飛来が確認されたコハクチョウ=松江市で、公益財団法人ホシザキグリーン財団提供 )




① ""コハクチョウ:今季初飛来 昨年より9日遅く 島根""

2018/10/15 09:06

島根県の宍道湖西岸の斐伊川河口(出雲市灘分町)に14日、冬の訪れを告げるコハクチョウが今季初めて飛来した。
 午前7時半ごろには河口上空を飛ぶ25羽のコハクチョウをホシザキグリーン財団職員が確認。また松江市古志町の水田で成鳥30羽が休息しているのも確認された。同財団によると、今年の初飛来は昨年より9日遅いという。【前田葵】


② コハクチョウ (wikipedia)

(アメリカコハクチョウ)




コハクチョウ(小白鳥[1]、Cygnus columbianus)は、鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類。


 ③ 分布[編集]
C. c. bewickii コハクチョウ

ユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとヨーロッパ(アイルランド、イギリス南部、オランダ、デンマークなど)、カスピ海周辺(西部個体群)か、大韓民国、中華人民共和国東部、日本など(東部個体群)へ南下し越冬する[2][3][4]。
C. c. columbianus アメリカコハクチョウ

アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ北部[a 1]

種小名columbianusは「コロンビアの」の意で、基亜種の越冬地の1つであるコロンビア川に由来する[1]。アラスカ州やハドソン湾などで繁殖し、冬季になるとカリフォルニア半島やチェサピーク湾などへ南下し越冬する[3]。


 ④ 形態[編集]

全長115-150cm[2]。翼開張180-225センチメートル[2]。属内では頸部が太短い[3]。全身の羽衣は白い[3]。

嘴の先端が丸みを帯びるか角張って突出せず、色彩は黒い[2][4]。鼻孔は嘴の中央部よりやや先端寄りに開口する[2]。気管が長く紐状[3]。後肢の色彩は黒い[2][4]。

幼鳥は全身の羽衣が淡灰褐色[2][4]。
C. c. bewickii コハクチョウ

翼長オス51.5-53.5センチメートル、メス47.5-52.5センチメートル[3]。上嘴基部から鼻孔にかけて黄色い斑紋が入る[2][3][4]。
C. c. columbianus アメリカコハクチョウ

翼長オス50.1-56.9センチメートル、メス50.5-56.1センチメートル[3]。眼先に黄色い皮膚がわずかに裸出する[2][3][4]。


 ⑤ 分類[編集]

以前は和名がハクチョウとされていたが、1974年に発行された日本鳥学会のリストからはハクチョウ属他種との混同を避けるためにコハクチョウへ変更された[1][3]。

亜種を独立種とする説もある。亜種コハクチョウを2亜種(西部個体群C. c. bewickii、東部個体群C. c. jankowskii)に分割する説もあったが、有力ではない[3]。
Cygnus columbianus bewickii  コハクチョウ Bewick's swan
Cygnus columbianus columbianus (Ord, 1815) アメリカコハクチョウ Whistling swan

【msn/毎日新聞】 10月15日10:58分、""防衛省:「高速滑空弾」26年度装備化へ 離島防衛用""

2018-10-15 21:04:41 | 軍事分析; 兵器、軍隊、テロ(組織)、戦争・紛争、軍需産業、難民・犠牲者…

(© 毎日新聞 防衛省が装備化を目指す高速滑空弾の運用イメージ )




① ""防衛省:「高速滑空弾」26年度装備化へ 離島防衛用""

2018/10/15 10:58

防衛省は羽根付きの弾頭を滑空させて目標を狙う新型ミサイル「高速滑空弾」を装備化する方針を固めた。開発を2段階に分けて進め、2026年度の装備化を目指す。同省関係者によると、陸上自衛隊による運用を想定。「離島防衛用」と位置づけて射程を300~500キロ程度にする見込みだが、自衛隊の装備の長射程化が進むことになり、専守防衛との整合性を問う声が上がる可能性もある。

 高速滑空弾はロケットで地上から打ち上げた後、分離した弾頭が大気圏の上層をグライダーのように超音速で滑空し、全地球測位システム(GPS)などで目標を狙う誘導弾だ。高速による複雑な軌道の飛行が可能で、迎撃が困難とされる。米国やロシア、中国なども、滑空性能がある高速ミサイルの開発を進めている。

防衛省は今年度予算で、滑空弾の技術研究として46億円を計上し、早期装備化に向け来年度予算の概算要求で138億円を追加した。開発を2段階に分け、まずは円筒形で周囲に複数の羽根が付いた滑空性の低い弾頭の試験を25年度までに終え、翌年度にも装備化する。さらに、滑空性の高い爪のような平らな形状の弾頭開発も進め、実用化に成功すれば28年度以降の装備化を目指すという。

 高速滑空弾の使用は、南西諸島に侵攻があった場合の使用を想定している。離島奪回に向けた上陸作戦の前に、遠距離から敵の拠点などを攻撃しておく必要があるが、陸自のミサイルの射程は最新の12式地対艦誘導弾でも百数十キロ程度。沖縄本島と尖閣諸島の間は約420キロ、宮古島との間でも約290キロあり、戦闘機や護衛艦からの支援が十分受けられない場合に備えた長射程の地対地ミサイルの開発が課題だった。

 自衛隊では戦闘機に搭載する長距離巡航ミサイルの取得など、装備の長射程化が進む。滑空弾についても、防衛省幹部は「ロケット部分の能力を上げれば射程を長くすることが可能」と話しており、「敵基地攻撃能力」への転用を懸念する声も出そうだ。【前谷宏】

※ この記事では、独自開発のようです。主要なミサイル部分の設計・開発は、多分、
  三菱重工だと思います。