(機種によってアップデートするソフトウェアの表示が異なります)
① ""富士通パソコン発火の恐れ 1712万台、ソフト更新 ""
共同通信社 2018/10/31 20:14
富士通は31日、ノートパソコンに付属するバッテリー(電池)パックが発火する恐れがあると発表した。対象は2010~16年に販売を始めた機種のほぼ全てで、約1712万台に上る。米マイクロソフト社を通じ、発火を防ぐソフトウエアを11月上旬から自動配信する予定で、利用者に更新を呼び掛けている。
過去にパックの交換と回収を実施した製品以外にも発火の恐れがあると分かり、対応を拡大した。これまでに45件の発火が確認されたが、けがなどの人的被害は出ていないと説明している。バッテリーへの異物混入と過度な充電による圧力上昇が原因とみられ、ソフト更新で上昇が抑えられるという。
② 富士通のウェブサイトの文章
2017年 2月 9日 掲載
2018年10月31日 更新
富士通株式会社
富士通クライアントコンピューティング株式会社
【ノートパソコンを安全にお使いいただくために】
バッテリ充電制御機能アップデートのお願い
(Windows Updateによる配信開始のご案内)
平素は、当社製品をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
当社では、お客様にノートパソコンをより安全にお使いいただくため、バッテリ充電制御機能のアップデートを提供いたします。
アップデートを適用してお使いいただきますようお願いいたします。
今回、このアップデートをMicrosoft社のWindows Updateを利用して自動配信することとさせていただきました。
次のような画面が表示がされた場合は、アップデート対象です。大変お手数ではございますが、画面に従いアップデートを適用いただきますようお願いいたします。
このアップデートは、バッテリの消耗により内圧が上昇して発生する発火・発煙などの事故を未然に防ぎ、お客様の身体・生命の安全を確保することを目的としています。バッテリの消耗に合わせて充電制御を行い内圧を下げることで、これまで以上に安心してお使いいただくことができます。バッテリが消耗したときに備えて、アップデートを適用してください。
なお、ノートパソコンのバッテリは消耗品です。ACアダプタでお使いの場合でもバッテリは徐々に消耗します。バッテリが消耗したと感じたら、より安全にお使いいただくために、バッテリパックの買い替えを併せてご検討ください。バッテリの消耗の目安と確認方法については「バッテリ消耗の目安」をご覧ください。
※ 怒怒怒×100の状態です。「お客様の身体・生命の安全を確保することを目的としています」、こんな通り一片の白々しい文書を良く公式のウェブに載せたと呆然としました。
知識があっても知恵も知性もない人間が書いたとしか思えません。早速、この間買った
パソコンをチェックしなければなりません。
先程、尾道美術館のネコちゃんで、ほっこりしたのに一日の終わりが台無しになりました。