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【ロイター】 10月1日18:34分、""焦点:貿易摩擦が企業心理に影、展望リポートへ日銀分析急ぐ""

2018-10-02 10:32:42 | 日本銀行;組織と機能、黒田総裁、金融政策、ETFなど購入…

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  ① ""焦点:貿易摩擦が企業心理に影、展望リポートへ日銀分析急ぐ""

ビジネス 2018年10月1日 / 18:34 / 16時間前更新

[東京 1日 ロイター] - 株高・円安が続く市場動向とは裏腹に、企業の景況感がさえない。日銀が1日に発表した9月短観では、大企業・製造業の業況判断DIが3四半期連続で、同非製造業は2年ぶりに悪化した。

米中貿易摩擦など保護主義的な通商政策の強まりが、企業心理に暗い影を落としつつある。日銀は10月末に公表する新たな「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」に向け、貿易問題の影響について分析を深めていく考えだ。


② 9月日銀短観は大企業・製造業の業況判断DIがプラス19となり、3四半期連続で悪化した。3期続けて悪化するのは、2007年12月調査から09年3月調査まで5期連続で悪化して以来、約10年ぶりだ。好調を維持してきた同非製造業もプラス22と8四半期ぶりの悪化となった。

それでも日銀では、相次いだ自然災害によって物流や生産への被害が発生したことを踏まえれば、今回の短観はそれなりにしっかりした内容と受けとめているようだ。

内外需のバランスのとれた成長が持続する中、好調な収益環境を背景に企業の景況感が高水準にあるのは事実。先行きは同製造業・非製造業ともに横ばいを見込んでおり、先行き慎重になりやすい短観の特徴を前提にすれば、企業マインドが悲観に傾いてみるのは早計といえる。

設備投資計画は過去平均を上回るペースを維持しており、売上高経常利益率も「歴史的な高水準」(調査統計局幹部)にあるなど、しっかりした事業計画に大きな変化はみられていない。


 ③ もっとも、激化する米中貿易摩擦など保護主義的な通商政策に対する企業の懸念は着実に強まっているようだ。

日銀によると、貿易摩擦の足元の業績などへの影響はみられていないが、先行きを慎重にする要因と指摘する企業は増えているという。

経済産業省が28日発表した8月鉱工業生産指数速報は前月比0.7%上昇し、4カ月ぶりに上昇したものの、事前の市場予想を下回る弱めの内容になった。特に電子部品・デバイス工業が同8.8%減となり、前月段階での微増計画が大幅な減少となったことが足を引っ張った。

現時点で具体的な要因は定かではないが、日銀では、こうした背景に米中貿易摩擦が影響していないか、慎重に分析を進めているもようだ。

黒田東彦総裁は9月25日に大阪市内で講演し、先行きのリスク要因のうち、貿易問題の帰すうに最も強い警戒感を示した。「保護主義的な政策は、当事国であろうとなかろうと、誰にとってもメリットがない」と 断言し、「この問題が金融市場や企業マインドの不安定化につながらないようにするためにも、各国間で真摯に議論を重ねていくことが不可欠だ」と強調した。

現段階で貿易問題の影響は数字にこそ明確に表れていないものの、日銀短観で企業から寄せられた声からは、すでに企業マインドに暗い影を落とし始めている可能性がある。収束の兆しがみえない米中貿易摩擦を中心に、問題の長期化自体が企業マインドに悪影響を与えかねず、日銀は動向を注視している。

 ※ 野村総研や商社などの民間企業の機関・組織の分析の方がリアルな業種や企業に     関しては役に立ちます。

※ 日経平均株価、INDEXNIKKEI: NI225

    24,338.43 +92.67 (0.38%)

    10月2日 10:08 JST

【ロイター】 10月2日08:05分、""今日の株式見通し=続伸、米ダウ上昇・円安を背景にリスク選好""

2018-10-02 10:03:25 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(東京証券取引所の円筒形電光掲示板)




① ""今日の株式見通し=続伸、米ダウ上昇・円安を背景にリスク選好""

トップニュース 2018年10月2日 / 08:05 / 1時間前更新

[東京 2日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸となりそうだ。米国株高や円安を背景にリスク選好の地合いが続くとみられる。日本株は短期的な上昇ピッチが速く、買い一巡後は伸び悩む可能性もあるが、業績上振れ期待が支えとなり、底堅い展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万4200円─2万4500円。

前日の米国株市場では、ダウ工業株30種が192ドル高と大きく上昇して取引を終えた。カナダと米国が土壇場で、NAFTA再交渉で合意にこぎつけ、貿易問題を巡る懸念が和らいだ。為替は1ドル114円付近で円安基調となっている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万4420円、大阪取引所の夜間終値は2万4390円だった。寄り付きは同水準を意識して買いが先行しそうだ。


② テクニカル面では過熱を示すシグナルが続出しているものの、良好な外部環境を背景に株式への資金流入が続いている。市場では「日経平均に対して出遅れているTOPIXの修正高も予想される。上値を試す展開は変わらないが、上昇が一服すると下期の利益を確定したい投資家の売りが上値を抑えることになりそうだ」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

今年のノーベル医学・生理学賞が免疫システムを用いたがん療法で画期的手法を開発した米国テキサス大のジェームズ・アリソン教授と京都大学の本庶佑・特別教授の授賞に決まったことで、小野薬品工業(4528.T)などの関連銘柄が物色されそうだ。

主なスケジュールは、9月マネタリーベースが発表される。海外ではノーベル物理学賞が発表される。重要な経済指標の発表は予定されていない。


  ※ 日経平均株価、INDEXNIKKEI: NI225

    24,442.45 +196.69 (0.81%)

    10月2日 9:40 JST

【ロイター】 10月2日09:20分、""寄り付きの日経平均は続伸、米ダウ上昇・円安を好感""

2018-10-02 09:50:39 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(イメージ画像・株価ボード)




 10月2日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比130円41銭高の2万4376円17銭となり続伸。写真は都内の株価ボード前で2015年10月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)


 ① ""寄り付きの日経平均は続伸、米ダウ上昇・円安を好感""

ビジネス 2018年10月2日 / 09:20 / 21分前更新

[東京 2日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比130円41銭高の2万4376円17銭となり続伸。取引時間中のバブル崩壊後高値を連日で更新した。米国株式市場でダウ工業株30種が大幅高となったほか、為替が1ドル114円付近の円安基調で推移していることが好感された。石油・石炭、鉱業が買われ、非鉄金属、医薬品も高い。半面、空運、水産・農林はさえない。

※ 日経平均株価、INDEXNIKKEI: NI225

    24,412.69 +166.93 (0.69%)

    10月2日 9:27 JST

【msn/tenki.jp】 10月2日07:04分、""2日 束の間の秋晴れ 台風目がくっきり""

2018-10-02 08:53:34 | 日本;自然災害、台風 熱帯低気圧、実況と予報、被害状況…

(© tenki.jp 提供 2日 束の間の秋晴れ 台風目がくっきり )




① ""2日 束の間の秋晴れ 台風目がくっきり""

   国内 2018/10/02 07:04

今後も増加か「非常に強い」台風上陸

フィリピンの東の海上を北西進する台風25号は、「猛烈」な勢力に。25号は目が小さいながらクッキリしてきて、発達していることを示しています。きょう2日からあす(水)は、全国的に秋晴れになる所が多いのですが、束の間の貴重な晴れになりそうです。


●あすにかけて貴重な秋晴れ 日差し有効活用
【台風】猛烈な台風25号は、現在、フィリピンの東の海上を北西に15キロの速さで進んでいます。週末にかけて沖縄に接近して、その後、向きを東に変え7日(日)にかけて九州の西の海上に進む見込みです。あすから週末にかけて沖縄は再び雨が降って海はシケそうです。

【天気図】きょうは北日本が雨雲の通り道です。寒気を伴った気圧の谷が通過する影響ですが、長く続く雨ではないでしょう。本州付近は高気圧に覆われる見込みです。


●天気
沖縄と九州、四国、山陽、近畿、東海、関東甲信、東北の太平洋側は秋晴れとなるでしょう。にわか雨はなく、風は穏やかな所が多いため、洗濯や布団干しに最適です。山陰や北陸3県も雲の間から時々日差しが出ますが、昼頃までは一時的に雨の降る所もあるでしょう。新潟と東北の日本海側、北海道は昼頃まで雨雲がかかりやすく、雷を伴い雨脚の強まる所があるでしょう。ただ、午後は日差しの出る所もある見込みです。


●昼と夜の寒暖差に注意 昼は汗ばみ、夜はひんやり
最高気温は那覇29度、鹿児島27度、福岡24度、高知26度、広島と松江は24度、大阪25度、名古屋27度の予想です。沖縄から東海にかけては日中は半袖の陽気でしょう。

金沢と新潟は23度で、北陸は比較的、快適に過ごせそうです。東京28度、仙台25度で、きのうほどは上がらないものの、日中は汗ばむくらいでしょう。秋田21度、札幌19度、釧路18度の予想です。東北北部や北海道は日中は長袖一枚でちょうどよく過ごせるでしょう。

なお、九州から関東では日暮れを過ぎると、涼しい風が吹いて秋の心地よさを感じられそうです。