森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【msn/Forbes】 12月30日17:00分、""2019年メディア・エンタメ界で起きる4つのデジタル変革""

2018-12-30 23:57:16 | 予測、情報、データー & 政府・官庁、エコノミスト・アナリストの予想合否結果…

(イメージ画像・AI;人工知能)




 ① ""2019年メディア・エンタメ界で起きる4つのデジタル変革""

Daniel Newman 2018/12/30 17:00

先日、子どもたちとホテルに滞在した際、部屋でテレビをつけると、ちょうど子どもが大好きな映画が放送されていた。映画はすでに半分ほど終わっており、子どもたちは私に「最初に戻して」とせがんだ。テレビではそんなことはできないということを知らなかったのだ。
私の子どものようなジェネレーションZにとって、映画の一部を「見逃す」というのは、意味がわからない概念なのだ。この世代は、コンテンツに常にアクセスでき、好きな映画が常に観られる動画ストリーミングの世代だ。メディア分野で次々とデジタル変革が実現されることに慣れた世代にとって、デジタル暗黒時代に戻ることは難しいだろう。では今後数年間で、一体どのような変革が起きるのだろうか?

私は昨年も、メディアやエンターテインメントを含む複数の業界で起きる主なデジタル変革のトレンドを紹介し、人工知能(AI)が生み始めた影響から、ケーブルテレビ離れ、さらには仮想現実(VR)や複合現実(MR)がメディアの消費に与える変化などに注目した。2019年を目前に控えたエンタメ・メディア分野で起きているデジタル変革は、メディア消費のトレンドを大きく反映したものだ。

人々は、自分の興味に合わせたオンデマンドのコンテンツをいつでも好きなときにアクセスできることを求めている。一方で広告主の企業は、こうした消費者に訴求する手段として、動画に照準を合わせている。2019年に見込まれる大きな変革は次の4つだ。

1. コマーシャルの増加

2019年には、デジタル動画広告が増加するだろう。米調査会社イーマーケターによると、デジタル動画のプログラマティック広告量は2015年から19年の間でほぼ倍増する見通しだ。(ユーザー側からしてみれば、コンテンツ視聴やウェブページ訪問時に再生されるコマーシャルに対していら立つことが増えるだろう)
これはつまり、どこでメディアを消費するかに関係なく、広告を目にする量は増えていき、データの量が増えるにつれてこうした広告は個人の好みにいっそう合わせたものになるということだ。

2. マーケティングへのAIと機械学習の活用

マスマーケティングや、手当たり次第でマーケティングを行う時代はもはや終わった。ストリーミング企業は現在、極度にセグメント化されたオーディエンス向けのマーケティングに機械学習とAIを活用することで大きな成功を収めている。多くの視聴者はストリーミング企業からのおすすめを通してコンテンツを見つけており、いわば「私専用チャンネル」が作られている。

これは音楽も同じだ。私が新たに発見したバンドの大半は、スポティファイがユーザー個人に合わせて行う楽曲選択のおかげで知ったものだ。ヒップなレコード販売店の時代は終わった。今は、アプリ上で自分が好きな音楽についての情報を入力するだけで、無名のバンドについて知ることができる。これはコンテンツ制作者にとっても、消費者にとっても良いことだ。

3. マルチチャネルがあらゆる場所に

皆さんはいつから、携帯電話でソーシャルメディアやアプリを同時にチェックすることなしにはテレビを観られなくなっただろう? 消費者にとっては、一つの形態のエンターテインメントを消費するだけではもはや十分ではない。コンテンツに引き込まれ、満足したと感じるには、複数のプラットフォームを使った継続的な体験が必要なのだ。多くのブランドが、視聴者を引き付ける上でマルチチャネルの力に気づき始めている理由もここにある。このトレンドは年々拡大を続けており、今後もこの傾向が続くのは間違いない。

4. モバイルデータ通信の需要拡大

メディアやエンタメ企業がデジタルコンテンツ提供を進める一方、消費者はこうしたコンテンツを持ち運ぶためにデータ通信量の増強を求めている。現在でも、ミレニアル世代とジェネレーションZはテレビよりもストリーミングでの番組視聴を好む。これは無視できる需要ではなく、データのパッケージ化や販売の形を変えるだろう。

携帯電話で写真やビデオの保存容量が増えているのと同じく、携帯電話通信業者は、提供されるコンテンツに消費者がアクセスできるように通信網を強化する必要がある。私の直感では、ケーブルテレビ契約からフールーやネットフリックス、アマゾンなどの会員制サービスに乗り換える消費者が増えるにつれ、ケーブルテレビ業者は5Gに注力するようになる。こうして、ケーブルテレビ業者の新たなビジネスモデルが登場するはずだ。

メディアにおける2019年のデジタル変革トレンドを要約する1文を私が選ぶとすれば、「広告があらゆる場所に」だろう。広告が増え過ぎることで、反動のようなものも生まれると私は予想している。

実際、米セールスフォース・ドットコムが最近行った調査によると、コンテンツ消費者の40%近くが、大量の広告を避けるために金を払うことも考えている。こうなると、デジタルコンテンツ提供者は新たな収入源を探すことを強いられるだろうか? この問いは2020年まで取っておくこととしよう。

☀ この記事ではメディア・エンタメにポイントが絞られていましたが、それだけに
  留(とど)まらず2019年はAI;人工知能の社会、経済、企業、生活、労働に激変を
  もたらした年として記憶されると考えています。
   その内容は多岐にわたり複雑な関係性を有しています。凡太郎の興味も、この
  事象に強く引き付けられています。従いまして、blogでも2019年はメイン・テーマ
として徹底的に考え迫って行きたいと思っています。
   
   

【国立天文台】 12月28日、""「ふたご座流星群を眺めよう 2018」キャンペーンの集計結果を公開""

2018-12-30 23:24:13 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

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① ""「ふたご座流星群を眺めよう 2018」キャンペーンの集計結果を公開""

2018年12月28日 |イベント

  12月12日の夜から15日朝まで実施した「ふたご座流星群を眺めよう 2018」キャンペーンの結果をまとめた報告書を公開しました。

最終集計結果を見る

今回のキャンペーンでは、全部で1397件(うち有効1389件)の観察結果をいただきました。

観察した流星の数を集計した結果では、「0個」と「天気が悪くて見えなかった」を合わせた割合はわずか17.3パーセントでした。北海道と日本海側で天気が悪かったようですが、その他の地域ではよい天気に恵まれたところが多かったようです。

流星数を1時間あたりに換算すると、流星数が最大になると予想された14日から15日の夜にもっとも多くの流星が観察されています。前日の13日から14日の夜にも多くの流星が報告されました。

日本流星研究会関連の集計とIMO(国際流星機構)の集計によると、14日から15日の夜は、ほぼ一晩中、流星群の活動がたいへん活発だったようです。また、IMOの集計からは15日1時頃に活動のピークが報告されており、活動も例年より活発だったと思われます。

報告書では、皆さんからいただいた感想もご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

なお、国立天文台がおこなう天文現象観察キャンペーンは、今回の「ふたご座流星群を眺めよう 2018」キャンペーンをもって終了いたします。これまでキャンペーンにご参加くださった皆さま、そしてキャンペーンに関連して天文現象に関心をお寄せくださった皆さま、ありがとうございました。今後も国立天文台は、天文現象に関する情報をウェブサイトやSNS等で積極的に発信していきますので、よろしくお願いいたします。

【ロイター】 12月30日分、""民間原子力施設廃止に12兆円""

2018-12-30 23:08:57 | エネルギー と核問題; 自然エネルギー、原子力;廃炉・廃棄物処理…

(福島第一原子力発電所)




 ① ""民間原子力施設廃止に12兆円""

2018年12月30日 / 19:22 / 3時間前更新、共同通信

 半世紀以上にわたり日本の電力需要を支えてきた民間原子力施設廃止に巨費が必要なことが明らかになった。昨年の原子炉等規制法改正で事業者には18年12月末までの実施方針公表が義務付けられ30日までに出そろった。

 🌀 これで故意に隠されていた原子力発電の危険性と、その解消の為のコストが明確に
  なる第一歩となるでしょう。

【ロイター】 12月30日12:17分、""写真が語る2018年:ロシア疑惑で証言を終えたヒックス広報部長""

2018-12-30 22:51:49 | 政治・時事; トランプ大統領の創り出す世界とは? そして、民主主義を考える!

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① ""写真が語る2018年:ロシア疑惑で証言を終えたヒックス広報部長""

   2018年12月30日 / 12:17 / 10時間前更新

 写真は2月27日、ロシアによる米大統領選介入疑惑を巡る調査が進む中、米議会下院情報委員会で証言を終えたホープ・ヒックス広報部長は、さっそうと議事堂を後にした(2018年 ロイター/Leah Millis)

[13日 ロイター] - ロシアによる米大統領選介入疑惑を巡る調査が進む中、米議会下院情報委員会で証言を終えたホープ・ヒックス広報部長は、さっそうと議事堂を後にした。2018年を象徴する写真について、ロイター・カメラマンが撮影当時の様子を語る。

撮影したカメラマン:Leah Millis

ワシントンのロイターカメラマンになって、これが初めての出待ち取材の1つだった。2月27日のことで、連邦最高裁での仕事を終えた後、議会下院情報委員会でホワイトハウスのホープ・ヒックス広報部長が証言しているので、議事堂に行って同僚のケビン・ラマルクに合流するよう指示があった。

7時間ほど待ったとき、ヒックス氏の姿が突然、廊下の反対側に現れた。私はバックパックをひっつかむと、ビデオカメラマン1人と一緒に北側の出口に向かって全力で走った。私のほかに写真カメラマンは誰もいなかった。

そして、議事堂から公道へと続く長い階段を上るヒックス氏を、後ろ向きに階段を上りながら撮影した。彼女の後ろに、ライトアップされた議事堂が見えたので、それを背景に入れるよう意識した。

階段の一番上まで来ると、ヒックス氏と関係者はタクシーを捕まえて行ってしまった。7時間の待機は、ほんの数分間の全力疾走と階段で終わった。その場にいた女性は、ヒックス氏と私だけだった。

ビデオカメラマンの1人が歩きながら、ヒックス氏の外見について何か言っていた。そこで私は、ヒックス氏がそんな状況に置かれても、臆さず、よろけたり犠牲者のように見えたりすることもなかったことを、写真で見せなければならないと感じた。

そういうとき、障壁はなくなる。私はフォトジャーナリストで、彼女はその場では私の被写体だった。でもあの時、私は同じ女性として彼女の気持ちになっていたのだ。

※ で、肝心の証言の内容は?




【毎日新聞】 12月30日21:25分、""帰省客ら23万人の足直撃 東北新幹線がブレーキ故障 東京駅""

2018-12-30 22:33:03 | 日本; 犯罪・事件、🚄🚙交通・運輸状況(事故)、自殺、高齢運転・煽り、…

(東京駅)




① ""帰省客ら23万人の足直撃 東北新幹線がブレーキ故障 東京駅"" 

毎日新聞、2018年12月30日21時25分

30日午前9時50分ごろ、JR東京駅を出発予定だった東北・山形新幹線「やまびこ・つばさ177号」のブレーキが解除できなくなった。JR東日本は177号を運休としたが、ブレーキがゆるまず、入線していた23番線から午前11時半ごろまで動かせなかった。故障原因は調査中という。

 JR東日本によると、東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線で最大1時間半程度の遅れが出て、約23万人に影響した。

 帰省ラッシュと故障が重なり、東京駅の新幹線の改札周辺やホームは大混雑となった。階段や床に座り込む人や、出発時間を駅員に尋ねる人などでごった返した。

 4〜10歳の子供3人と盛岡駅に向かうという女性(46)は「自動販売機の飲み物は売り切れで待つ場所もない。息苦しいほどの混雑で子供の体調が心配。自分が乗る新幹線が何時に出発するのかも分からない」と困惑の表情だった。山形県東根市に毎年帰省しているという女性(56)は「こんな混雑は初めて。雪の心配はしていたが」と嘆いた。【山田奈緒】