森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【ロイター】 11月30日11:19分、""レゲエ音楽、ユネスコの無形文化遺産に登録""

2018-12-01 23:48:38 | 音楽&ダンス; シンガー:ダンサー・作詞家・作曲家、jazz・クラシック…

(ジュリアン・マーリー)




 11月29日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、ジャマイカ発祥の音楽「レゲエ」を無形文化遺産に登録した。今週行われた政府間委員会で決まったという。写真は故ボブ・マーリーの息子のジュリアン・マーリー、2014年2月7日、ジャマイカで撮影(2018年 ロイター/Gilbert Bellamy)


① ""レゲエ音楽、ユネスコの無形文化遺産に登録""

2018年11月30日 / 11:19 / 2日前

[パリ 29日 ロイター] - 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は29日、ジャマイカ発祥の音楽「レゲエ」を無形文化遺産に登録した。今週行われた政府間委員会で決まったという。

レゲエは1960年代、首都キングストンの貧困地区で誕生。厳しい時期と苦しみを表現しながらも独特のリズムで楽しめるダンス音楽となっており、社会の平等や愛と平和を呼び掛ける音楽として世界に広がっている。ヒット曲「ノー・ウーマン・ノー・クライ」や「ゲット・アップ・スタンド・アップ」を歌った故ボブ・マーリーやジミー・クリフ、トゥーツ&ザ・メイタルズなどが有名。

ユネスコは、「不平等、抵抗、愛、人間性といった国際的な問題の表現に対するレゲエの貢献は、知的、社会政治的、感覚的、精神的な要素の具現化といえる」との声明を発表した。


【ロイター】 12月1日11:51分、""焦点:グーグル文章提案AI、「性別のある代名詞」が消えた訳""

2018-12-01 23:37:50 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(スマート・コンポーズ)




11月27日、Gmail作成時に文章の一部を入力すると、続く文章を自動作成して提案する、グーグルの「スマート・コンポーズ」文章提案機能は、ジェンダー属性のある代名詞を提案しなくなった。ロンドンで1日撮影(2018年 ロイター/Toby Melville)


① ""焦点:グーグル文章提案AI、「性別のある代名詞」が消えた訳""

2018年12月1日 / 11:51 / 12時間前更新

Paresh Dave

[サンフランシスコ 27日 ロイター] -

米アルファベット(GOOGL.O)傘下のグーグルは5月、電子メールサービス「Gmail(Gメール)」において、ユーザーが入力する際に自動的に文を補完する言葉を提案する画期的な機能を追加した。

「I love(私は好きだ)」とキーを叩けば、「you(あなたを)」または「it(それを)」を自動的に提案する。愛情の対象が「him(彼)」や「her(彼女)」の場合はうまく行かない。

メール作成時に文章の一部を入力すると、続く文章を自動作成して提案する、グーグルの「スマート・コンポーズ」文章提案機能は、ジェンダー属性のある代名詞は提案しない。

なぜなら、性別やジェンダーに関わるアイデンティティーを誤って予測することでユーザーを傷つけてしまうリスクがあまりにも高いからだ、と製品開発担当者はロイターに語る。

製品開発マネジャーを務めるポール・ランバート氏によれば、社内研究員がこの問題を発見したのは1月だった。「投資家と来週ミーティングします」と彼が打ち込むと、スマート・コンポーズ機能はそれに続く質問の候補として「あなたは彼に会いたいですか」を提案した。「彼女」ではなく「彼」だったのである。

ユーザーはスマートフォンの自動修正機能による面倒なミスには慣れている。だがグーグルは、ジェンダーの問題が政治や社会に影響を与えつつある時代、そして人工知能に潜むバイアス(偏見)に対する批判的な検証が進んでいる時代において、運任せにすることを拒んだ。

「あらゆる失敗が同じ重みを持つわけではない」とランバート氏。ジェンダーに関して犯す過ちは「非常に大きなこと」だと語る。

スマート・コンポーズ機能の修正はビジネス面でもプラスに働く可能性がある。グーグルが競合他社よりも人工知能(AI)の微妙さについて理解が深いことを示すことは、同社ブランドへの好感を高め、同社のAIを駆使したクラウド・コンピューティングツールや広告サービス、ハードウェアに顧客を集める戦略の一環となる。

Gメールには15億人のユーザーがいる。ランバート氏によれば、スマート・コンポーズ機能は、それが最初に実装されたGmail.comから世界中に発信されるメッセージの11%を支援しているという。

同機能は、AI開発者が「自然言語生成(NLG)」と呼ぶものの1例で、コンピューターが文献や電子メール、ウェブページに含まれる言葉のパターンを調べることによって文章を書くことを学んでいる。





【ロイター】 12月1日02:25分、""アマゾンのスマートスピーカーでアップルミュージック利用可能に""

2018-12-01 23:22:23 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

(スマートスピーカー「Echo(エコー)」)




11月30日、アマゾン・ドット・コムは12月17日から同社のスマートスピーカー「Echo(エコー)」で「アップルミュージック」が利用可能になると発表した。ニューヨークで昨年5月撮影(2018年 ロイター/SHANNON STAPLETON)


① ""アマゾンのスマートスピーカーでアップルミュージック利用可能に""

    2018年12月1日 / 02:25 / 21時間前更新

[30日 ロイター] -

アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)は30日、12月17日から同社のスマートスピーカー「Echo(エコー)」で「アップルミュージック」が利用可能になると発表した。

アマゾンのブログによると、エコーを保有するアップルミュージック利用者はアップル(AAPL.O)が配信する5000万曲を聴くことができるという。

アマゾンは今月、ホリデーショッピングに向けアップル製品の取り扱いを世界的に拡大すると発表していた。


【ロイター】 11月30日14:13分、""独当局、ロシアのハッカー集団によるサイバー攻撃検知=雑誌""

2018-12-01 23:11:46 | 📲 インターネット、サイバー犯罪、SNS、量子パソコン、アプリ・プログラム

(サイバー攻撃)




11月29日、ドイツの情報機関である連邦憲法擁護庁は、ロシアのハッカー集団「スネーク」が議員や軍、ドイツ大使館の電子メールアカウントに新たなサイバー攻撃を行ったことを検知した。写真はドイツ国旗とサイバーコードの表示されたPCモニター。3月に撮影(2018年 ロイター/Kacper Pempel)


① ""独当局、ロシアのハッカー集団によるサイバー攻撃検知=雑誌""

   2018年11月30日 / 14:13 / 1日前

[ベルリン 29日 ロイター] -

ドイツの情報機関である連邦憲法擁護庁は、ロシアのハッカー集団「スネーク」が議員や軍、ドイツ大使館の電子メールアカウントに新たなサイバー攻撃を行ったことを検知した。独誌シュピーゲルが29日に報じた。

同誌によると、直近の攻撃は11月14日に検知された。データが盗まれたかどうかは不明という。連邦憲法擁護庁からのコメントは得られていない。

🌊🌊 日本のセキュリティ体制の心細い事と言ったら、この上なしです。



【国立天文台】 11月30日、""超巨大ブラックホールを取り巻くドーナツ構造の正体を暴く""

2018-12-01 22:31:06 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(アルマ望遠鏡で観測したコンパス座銀河の中心部。オレンジ色で一酸化炭素の分布を、水色で炭素原子の分布を示している。)




① ""超巨大ブラックホールを取り巻くドーナツ構造の正体を暴く""

2018年11月30日 |研究成果

コンパス座銀河の中心にある超巨大ブラックホールがアルマ望遠鏡によって観測され、ブラックホールを取り巻くガスの分布と動きがこれまでになく詳細に明らかになりました。この観測とシミュレーションとを組み合わせた研究の結果、ブラックホール周囲のドーナツ形のガスの構造が自然に形成されたことが示され、活動銀河核のふるまいについての理解が大いに深まったのです。

多くの銀河の中心には、太陽の数十万から数億倍もの質量を持つ超巨大ブラックホールがあります。中でも、中心のブラックホールにガスが大量に落ち込み明るく輝いているものを活動銀河核と呼んでいます。これまでの観測から、ブラックホールの周りのガスはドーナツ形をしていると考えられていましたが、どうしてそのような形になるかは不明でした。

鹿児島大学の和田桂一(わだ けいいち)教授らは、国立天文台のスーパーコンピュータ「アテルイ」を駆使したシミュレーションから、ブラックホール周囲のガスの動きによってドーナツ形が自然に形成されたと考え、その特徴を予測しました。この予測を確かめるために、国立天文台の泉拓磨(いずみ たくま)特任助教らは、活動銀河核を持つコンパス座銀河をアルマ望遠鏡で観測しました。コンパス座銀河までの距離はおよそ1400万光年と地球に近く、ガスの運動や細かい構造の観測が可能です。観測された特徴は、いずれもシミュレーションによる予測を支持するものでした。ブラックホール周囲のガスが放つ光の圧力で噴き上げられたガスが、重力に引かれて再び戻ってくるという一連の流れが、自然にドーナツ形を作り出していたのです。

今回のアルマ望遠鏡による観測は、日本が開発を分担した受信機を用いたものでした。このような日本発の技術とアイディアが、天文学研究を強力に推し進めています。

この研究成果は、T. Izumi et al. “Circumnuclear Multi-phase Gas in the Circinus Galaxy II: The Molecular and Atomic Obscuring Structures Revealed with ALMA”として、2018年10月30日発行の米国の天体物理学専門誌『アストロフィジカル・ジャーナル』に掲載されました。

☀ ブラックホールは、本当に謎に満ち溢れていて興味がつきません。そして、一度
  このブラックホールのテーマに引きつけられると、リアルのブラックホールと同様
  に、その謎から脱出することが出来ません。そして、今、そこでのkey wordの"
  "重力""に捉えられていて、何とかそれを理解しようと努力していますが、まだまだの
  段階です。

   そもそもブラックホールの形についても、次のような様々なイメージがありますが、
  その内部構造は観察不能で仮説に過ぎません。だから余計に面白いのですが…。

(1)




(2)




(3)




(4)




(5)