森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【気象庁予報部】  12月26日15:03分、 ""強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号""

2018-12-26 23:38:08 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(天気図)




 ① ""強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号""

平成30年12月25日15時03分 気象庁予報部発表

(見出し)
27日から30日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となるでしょう
。北日本から東日本にかけての日本海側を中心に暴風雪や高波、大雪による
交通障害などに警戒・注意してください。また、東海地方から西日本太平洋
側では山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるおそれがあるため、交
通障害に注意してください。

(本文)
<気圧配置など>
 27日から30日頃にかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、上空
約1500メートルには、北日本で氷点下12度以下、東日本から西日本に
は氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

<防災事項>
 27日から30日頃にかけて北日本から東日本にかけての日本海側を中心
に大荒れや猛ふぶき、大しけ、大雪となるおそれがあります。暴風雪や高波
、大雪による交通障害などに警戒・注意してください。また、東海地方から
西日本太平洋側では山地を中心に大雪となり、平地でも積雪となるおそれが
あるため、交通障害に注意してください。

 なお、北海道地方では26日夕方から27日にかけて冬型の気圧配置が強
まるため、日本海側では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害に警戒してく
ださい。
 今後、地元気象台の発表する警報・注意報や気象情報に留意してください

 次の「強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報」は、26日17時頃に
発表する予定です。

【NHK NEWS WEB】 12月26日18:01分、""あすから 猛吹雪のおそれ 交通機関に影響も""

2018-12-26 23:22:28 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(猛吹雪のおそれ )




① ""あすから 猛吹雪のおそれ 交通機関に影響も""

2018年12月26日 18時01分気象

冬型の気圧配置が強まり、27日から北日本の日本海側を中心に猛吹雪のおそれがあるほか、東日本や西日本でも山沿いを中心に大雪のおそれがあります。気象庁は、暴風雪などに警戒するとともに、雪による交通機関への影響に十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、今月27日から30日ごろにかけて日本付近は強い冬型の気圧配置となり、北日本の上空およそ1500メートルには氷点下12度以下、東日本と西日本には氷点下9度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

このため、北日本の日本海側を中心に雪を伴って非常に強い風が吹き、猛吹雪となる見込みです。

また、北日本と東日本の日本海側を中心に大雪となるおそれがあるほか、東海や近畿の山沿いでもまとまった雪となる見込みです。

27日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽北海道で50センチ、
▽東北で40センチと予想されています。

その後も、28日夕方までの24時間に、
▽関東甲信で60センチから80センチ、
▽東北と北陸で50センチから70センチ、
▽東海と近畿で30センチから50センチ、
▽北海道で20センチから40センチの雪が降る見込みです。

また、東北の日本海側と北陸では波が高く大しけとなるおそれがあります。

気象庁は、暴風雪や高波、大雪に警戒するとともに、交通機関への影響に十分注意するよう呼びかけています。

【msn/共同通信社】 12月26日21:30分、""インドネシア津波死者430人に 雨で山崩れ、避難呼び掛け""

2018-12-26 23:05:34 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(© KYODONEWS 23日、インドネシアのスンダ海峡で噴煙を上げるアナック・クラカタウ山(AP=共同) )




① ""インドネシア津波死者430人に 雨で山崩れ、避難呼び掛け""

共同通信社 ,2018/12/26 21:30

【ジャカルタ共同】インドネシア・ジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡で起きた津波で、国家災害対策庁は26日、死者が430人、行方不明者は159人に上ったと記者会見で明らかにした。

 同庁のストポ報道官は、スンダ海峡に面したジャワ島バンテン州の遠隔地へのアクセスが道路の損壊や雨で困難になっており、犠牲者数がさらに増えるとの見通しを示した。

 また、同国の人口約2億6千万人のうち、約1億4840万人が地震、約380万人が津波の被害を受けやすい地域に住んでいると指摘。災害対策の必要性を強調した。現状の津波警報システムは噴火由来の津波に対応していない。


【msn/AERA dot】 12月26日08:00分、米中貿易戦争で中国に大ブーメラン “大豆ショック”で畜産崩壊寸前! ""

2018-12-26 22:57:27 | 中国;香港、政治、 経済、科学技術、軍事、文化、歴史、美術…

(イメージ画像・養豚業)




(豚肉と大豆粕の価格グラフ)




 ① ""米中貿易戦争で中国に大ブーメラン “大豆ショック”で畜産崩壊寸前! ""

2018/12/26 08:00

米国と中国の通商紛争が、世界の農業を揺るがしている。双方が輸入品に高額の関税をかけ合う“貿易戦争”になっていて、米国の大豆が中国に入らなくなったのだ。豚のエサ(飼料)が手に入らず、中国の畜産家は廃業寸前に追い込まれている。愛知大学現代中国学部・高橋五郎教授が現地でその現状を取材した。

*  *  *

「採算割れが半年以上も続き、もう養豚経営を続けるのは限界だ。業者同士がなんとか倒産から逃れようと、我慢くらべをしている。こんなことは人生で初めての経験」

 こう嘆くのは中国・河南省の農家Rさん。米や野菜などもつくっているが、収入の柱は養豚で約100頭を飼っている。それが飼料の高騰で、経営危機に直面しているのだ。

 発端は米国のトランプ大統領だった。「米国第一主義」を掲げ、米国への輸出でもうけている中国をターゲットに選んだ。知的財産の侵害を口実に7月、中国からの輸入品に高関税措置を発動。中国も報復のため、米国から輸入していた食品などに高関税をかけた。

 その影響をまともにくらったのが大豆。中国は消費量が世界1位で、2017年は1億1060万トン。そのうち9割弱を輸入しており、輸入国としても世界最大だ。輸入量の34%は米国に依存していたが、25%もの高関税をかけたことで、8月以降の輸入がほぼゼロに。米国産大豆がそっくり消えたのだ。

 ブラジルやアルゼンチンなど米国に代わる輸入先を探したが、収穫期のずれもあって、全てはカバーできない。

 報復するため放った矢が、自国の農家や消費者を直撃した。米国は中国に代わる輸出先を、大手食品会社が見つけているため、大豆農家は中国ほどの痛手は受けていない。中国にとって大豆への高額関税は、“大ブーメラン”になってしまった。

 中国人にとって大豆は不可欠の食材。食用油や豆腐などの原料として、幅広く使われる。油を搾り取った後の大豆粕(だいずかす)は、豚の重要な飼料になる。

 米国からの輸入が途絶えたことで、大豆はもちろん大豆粕の価格も急上昇。今回訪れた河南省では、1キログラム当たり2元台(約33円)から、ほぼ倍の4元近くまで急騰した。

 飼料の価格上昇を、豚肉の出荷価格に全て転嫁することは難しい。畜産農家は、冒頭のRさんのような状況に陥った。

 大豆粕の生産現場はどうなっているか。河南省のある食用油製造工場を訪れた。この工場では食用油は毎日1千トン、大豆粕は4千トンの生産能力がある。しかし、2千平方メートルの広い倉庫兼荷積み施設は空っぽ。本来山積みされているはずの大豆粕は、隅にわずかに積んであるだけ。勤続10年の従業員はこう説明する。

「今年春から通商紛争の激化を予想して、原料を米国産からブラジル産や国内産に変えました。でも必要量には足りず、経営へのダメージは計り知れません」

 大豆ショックが深刻になったのは、中国の農業が抱える構造的な問題がある。中国の大豆生産のピークは2004年の1700万トン。それが翌年から減り、いまは1400万トン程度。大豆はもうかりにくいので、農家がつくらなくなったためだ。

 1キログラム当たりの単価はトウモロコシの約2倍だが、同じ広さの農地から収穫できる量はトウモロコシの4分の1程度。農家は、よりもうかるトウモロコシに集中するようになった。

 効率性を上げるため農地を広げようとしても多数の農家から土地を借りる地代負担が大きくなるため、小規模な農家が多い。いまから作付けを増やそうにも、タネ用の大豆の備蓄は五十数万トンしかない。栽培技術も向上しておらず、生産量をすぐに引き上げるのは難しい状況だ。

 経済成長を優先する政策のもと、農業の発展は後回しにされてきた。かつての農業大国の面影はなく、いまや大豆に限らず多くの農産物を海外に依存し始めている。大豆の価格は、中国産はアメリカ産やブラジル産の1.5倍だ。中国の農業は国際競争力を失ってしまった。

 畜産農家は大豆ショックをなんとか乗り切ろうとしているが、課題はたくさんある。4千頭の肥育豚と100頭の繁殖豚を育てるOさんは、飼料を大豆粕からトウモロコシに切り替えた。飼料用倉庫をのぞくと、50キロ入りの大豆粕の袋がわずかばかりしかない。

「トウモロコシの成分は炭水化物が多く、たんぱく質は少ない。肉質の良い豚を育てるには、たんぱく質が豊富な大豆粕が必要です。でも価格が急騰したので、トウモロコシを大幅に増やした。頼みのトウモロコシも、価格が上昇してきています」

 トウモロコシの価格はこの数カ月で、トン当たり百元近くも上昇。明らかな便乗値上げだ。
 悪いことは続く。8月初旬、家畜の伝染病である「豚コレラ」が発生した。ロシアから輸入した肥育豚から広まったとみられている。人の健康への影響はないが、消費者は豚肉を避けた。豚肉の市場価格は下がり、畜産農家を苦しめた。当局によると、これまで全国84カ所で63万頭が処分され、被害は拡大中だという。

※週刊朝日  2019年1月4‐11日合併号より抜粋

🌊 米中両国の近視眼的な関税の報復合戦の無意味さが良く分かる事件で、結局は
   生産者がダメージを受けるというのが実情です。

【hazard lab】 12月26日17:38分、""27〜30日 今シーズン最強の寒気襲来!関東でも雪のおそれ""

2018-12-26 22:35:24 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(年末に最強寒波(イメージ画像/AC))




① ""27〜30日 今シーズン最強の寒気襲来!関東でも雪のおそれ""

 2018年12月26日 17時38分

あすから30日にかけては、日本上空にこの冬一番の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる。北日本から東日本の日本海側を中心に暴風雪や高波、大雪による交通障害に注意してほしい。

 気象庁によると、27日から30日ごろにかけて、北日本の上空には氷点下12℃以下、東日本と西日本では氷点下9℃以下の寒気が流れ込む見込みだ。

(27日以降は、「西高東低」の冬型の気圧配置が強まる(気象庁))





② このため、北海道の日本海側では暴風雪や猛吹雪になる予想で、27日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は20メートル(30メートル)。24時間に降る雪の量は日本海側で50センチに達するおそれがある。

 また北日本から西日本の日本海側を中心に海は大荒れ、大しけのおそれがあるほか、東北や北陸地方では24時間降雪量が多いところで50〜70センチと予想される。

 関東甲信地方でも、長野県北部や関東北部の山間部では大雪になる見込みで、あす夜までの雪の量は、長野県北部で20センチ、群馬県北部で15センチ。その後も雪は降り続き、週末28日にかけては50センチから最大80センチに達するおそれがあるという。

 一方、東海地方では岐阜県の山地を中心に大雪となり、三重県や愛知県でも雪が降るほか、近畿地方でも北部を中心に大雪が予想されている。

 地元気象台が発表する警報・注意報に留意するとともに、ハザードラボ「気象マップ」でも最寄りの地域の天気予報をチェックしてほしい。

(ハザードラボの気象マップでは、知りたい地域の気象情報が簡単にわかります)