森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【man/engadger】 12月11日06:30分、""NASAの探査機ボイジャー2号、太陽圏を脱出し星間空間到達。打上げから41年 ""

2018-12-11 23:37:50 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(ボイジャー2号)




(ボイジャー2号の位置)




(太陽圏を脱出)




 ① ""NASAの探査機ボイジャー2号、太陽圏を脱出し星間空間到達。打上げから41年 ""

2018/12/11 06:30

NASAが1977年に打ち上げた探査機ボイジャー2号が、11月5日に太陽圏の外側にある星間空間に到達しました。ボイジャー2号は現在、地球から110億マイル(約177億km)の彼方を飛んでいます。ボイジャー1号は2012年に太陽圏を飛び出し星間空間に達したとされています。そしてNASAはこの10月、ボイジャー2号もまもなく太陽圏の外側に出る可能性があると発表していました。

ボイジャー1号の太陽風検出器は1990年にその機能を停止してしまったものの、ボイジャー2号のそれは依然として正常に動作しています。そして11月5日にはこの太陽風の粒子速度が急激に低下するのを観測。それ以降太陽からの風をまったく測定していません。これは太陽圏を脱出したことを意味します。

さらにボイジャー2号の低エネルギー荷電粒子プローブ、磁力計、宇宙線サブシステムといったセンサー類も、太陽圏を出たときにおこると予想されていた通りのデータを記録しました。 1977から41年を数えるボイジャーは、当初は5年間、木星と土星を調査するのが最大の目的でした。しかし、両機ともまだ稼働中であり、NASA最長のミッションとなっています。

NASAの太陽系物理学担当ディレクターニコラ・フォックス氏は「私たちの研究は太陽から始まり、太陽風が届く範囲の外へと広がります。ボイジャーが送り届けてきた太陽圏の縁に関する情報は、われわれに未知の領域を垣間見せます」述べています。


ボイジャー1号と2号は太陽風が届く太陽圏から外へと出ましたが、これは正確には太陽系から飛び出したことを意味しません。太陽系の最も外縁部には太陽の重力に影響を受けて漂う天体からなるオールトの雲があるとされます。両機はともに、最終的にはそこに到達するはずですが、オールトの雲の内縁に到達するのに約300年、外縁には約3万年がかかるだろうと、科学者らは推測しています。

ちなみに、40年以上も前に打ち上げた探査機と地上で通信ができているのは、ボイジャーに搭載する太陽センサーのおかげ。太陽と恒星カノープスの位置から割り出した地球の方向にアンテナを向けることで現在の通信は成り立っています。しかし、太陽から遠ざかるにつれ太陽光の検出が難しくなるため、ボイジャー2号との通信は2030年前後には途絶えると考えられています。

【hazard lab】 12月11日18:59分、""シャンシャン「わたし、大丈夫」ひとりでお外へ…上野動物園(動画)""

2018-12-11 23:14:59 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

(先導してくれるママがいなくても、ひとりでもしっかり歩くシャンシャン(上野動物園))




(来園者に良い笑顔を見せるシャンシャン(上野動物園))




① ""シャンシャン「わたし、大丈夫」ひとりでお外へ…上野動物園(動画)""

 2018年12月11日 18時59分

上野動物園は11日、きのうから親離れして、終日ひとりで過ごしているパンダのシャンシャンのようすを公表した。母子ともに落ち着いていて、しっかりエサを食べているという。

 シャンシャンはあす12日で、誕生からちょうど1年半を迎える。先週1週間は、昼間は母親のシンシンと同居し、夜はひとりで過ごしていたが、10日からは完全に別々の空間で生活している。

 11日の測定ではシャンシャンの体重は37.8キロ。2005年7月生まれのシンシン(13歳)が約120キロだから、まだまだ子供だ。とはいえ、ひとりで運動場に出かけたり、竹をかじっているようすを見ていると、母親にじゃれているときに比べれば、いくぶんしっかりした表情にも見える。


② ママの匂いは…?

 動物園によると、シンシンはシャンシャンと一緒にいる間は授乳などの世話を焼いていたが、別居時間が長くなるにつれて、積極的に相手をしなくなり、自分の採食を優先させるなど、以前と比べれば子育て優先ではなくなっていた。

 パンダの視覚はそれほど良くないものの、嗅覚や聴覚は大変発達していると考えられていて、繁殖期には密林にいる異性の存在に気づいたり、聞き慣れない音がすると警戒して落ち着きがなくなったりするといわれることから、きっとシャンシャンも姿は見えなくても、近くにいる母親の存在を感じているのではないか、そう願ってやまない。


【hazard lab】 12月11日15:51分、""米国版はやぶさ「オシリス・レックス」小惑星に水分発見!NASA""

2018-12-11 23:02:31 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

(日本のはやぶさ2が探査中の小惑星リュウグウにそっくりな「ベンヌ」(NASA/Goddard/University of Arizona))




① ""米国版はやぶさ「オシリス・レックス」小惑星に水分発見!NASA""

 2018年12月11日 15時51分

 米航空宇宙局(NASA)は、今月初めに小惑星ベンヌに到着した探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-Rex)」が水の成分を発見したと発表した。

「米国版はやぶさ」と呼ばれるオシリス・レックスは、2016年9月の打ち上げから2年2カ月の旅を経て、今月4日未明に小惑星ベンヌの上空19キロの軌道に到着。現在は着陸ポイントを選ぶために小惑星を周回しながら予備調査を行っている。

 研究チームが探査機が搭載しているふたつの分光器のデータを解析した結果、ベンヌ全体に存在する粘土鉱物の中に、酸素と水素が結びついた ※「ヒドロキシル分子」が含まれていることを発見。ベンヌ自体は小さすぎて、まとまった量の液体としての水は存在しないが、ベンヌはより大きな小惑星の一部であったと考えられていることから、水の成分は「親」の天体に存在した名残である可能性が高い。

 NASAゴダード宇宙飛行センターの科学者エイミー・サイモンさんは、「2023年に探査機が帰還する際に持ち帰る岩石のサンプルを分析できれば、太陽系の成り立ちと宇宙の進化に関する新たな知見が得られるはずです」と今回の発見を喜んでいる。

☀ 水の成分で水でないのが残念です。

 ※ ヒドロキシルラジカル、wikipedia




ヒドロキシルラジカル (hydroxyl radical) はヒドロキシ基(水酸基)に対応するラジカルである。•OH と表される。いわゆる活性酸素と呼ばれる分子種のなかでは最も反応性が高く、最も酸化力が強い。糖質やタンパク質や脂質などあらゆる物質と反応する。しかし、その反応性の高さゆえ通常の環境下では長時間存在することはできず、生成後速やかに消滅する。

過酸化水素への紫外線の照射や、酸性条件で過酸化水素と二価の鉄化合物を触媒的に反応させる方法(フェントン反応)によって生成される。

OHラジカルは、パナソニック、ダイキン、シャープなど数社が各種空気清浄機などにおいて有害物質除去に働いていると主張している。[1][2][3]


  


【hazard lab】 12月11日13:34分、""「森永の焼プリン」に金属の粉が混入 15万個を回収へ""

2018-12-11 22:29:38 | 企業・企業人の成功・栄光/失敗・、不祥事・パワハラ・セクハラvs.改革

(森永の焼プリンがリコール)



 
(賞味期限が12月21日と22日で、その下の数字が“4”から始まる商品が対象だ)




① ""「森永の焼プリン」に金属の粉が混入 15万個を回収へ""

 2018年12月11日 13時34分

森永乳業は10日、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで販売した焼プリンの一部に、金属製の粉が混入している可能性が明らかになったとして、約15万個を自主回収すると発表した。

 リコールの対象となるのは、東京工場で製造した賞味期限が今月21日と22日の「森永の焼プリン」15万3901個。

 プリンを容器に充填する機械から剥がれ落ちた金属片が細かい粉となって混入している可能性があるという。これまでのところ健康被害に関する届け出はない。

中身を廃棄したうえ、フタとカップを下記宛に料金着払いで送ると、後日商品代金相当分の「クオカード」が送られるという。

【この件に関する問い合わせ先と送付先】

お客さま相談室 フリーダイヤル:0120-369-334

受付時間:午前9時〜午後5時

〒124-8577 東京都葛飾区奥戸1丁目29-1

森永乳業 東京工場

【hazard lab】 12月11日12:22分、""幻想的!虹色に輝く「漁火光柱」米ウィスコンシン州に出現""

2018-12-11 22:19:36 | エンタメ、ビックリ画像、驚異の風景、趣味、ギャンブル…

(米国のウィスコンシン州に出現した光の列柱(Tom Purdy @TomPurdyWI))




① ""幻想的!虹色に輝く「漁火光柱」米ウィスコンシン州に出現""

 2018年12月11日 12時22分

今月9日、米国北部のウィスコンシン州では、大気中の水分が凍結した影響で、虹色に輝く光の柱が出現した。

 この幻想的な写真の撮影に成功したのは、「ストームチェイサー」を生業にする写真家トム・パーディ(Tom Purdy)さん。

 ふだんは竜巻や雷雲を追って東西を走り回っているトムさん。この日は、自宅があるウィスコンシン州のベロイトで日曜日の夜を過ごしていた所、窓の外に広がる不思議な光景に気づいた。「クリスマスのイルミネーションにしては珍しいなと思って、カメラに手を伸ばしました」とトムさん。

 米国立気象局によると、この日は午後10時から翌日未明にかけて5時間以上にわたって濃霧が発生。この日は気温が急激に下がったせいで、大気に含まれる水分が凍りつき、六角形や六角柱の氷の結晶になり、地上の光が反射して上空に向かって垂直に立ち上る光柱現象が起こった。

 日本語では「漁火光柱(いさりびこうちゅう)」と呼ばれており、夜間に沖合に停泊中の漁船の光が反射して出現することがあるが、非常に珍しい現象だ。