森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【NHK NEWS WEB】 12月31日18:48分、""渋谷カウントダウン 警視庁が警戒 機動隊員ら数百人態勢""

2018-12-31 20:18:21 | 関東甲信 1;茨城県 栃木県 群馬県 長野県 山梨県

(渋谷駅周辺/4日前)




(交通規制地図)




 ① ""渋谷カウントダウン 警視庁が警戒 機動隊員ら数百人態勢""

2018年12月31日 18時48分

平成最後の大みそか、東京の渋谷駅周辺は、年越しのカウントダウンで大勢の人が集まる見込みです。午後9時から元日の未明にかけて駅前を中心に「歩行者天国」になる予定で、警視庁は、機動隊員ら数百人規模の態勢で警戒に当たることにしています。

東京の渋谷駅周辺は、毎年、年越しのカウントダウンのイベントが開かれるため、大勢の若者や外国人などが集まって大みそかの夜から混雑します。

警視庁は、午後9時から元日の午前2時にかけて渋谷駅前のスクランブル交差点を中心に車の通行を規制し、「歩行者天国」にする予定です。

テロなどの不測の事態を防ぐため、警視庁は、渋谷駅周辺の道路に大型の警察車両を置き、トラックなどの車が規制区域に進入できないようにする措置を取るほか、頭部に小型カメラをつけた警察官を巡回させるなど、機動隊員ら数百人規模の態勢で警戒に当たることにしています。

千葉県浦安市から来た男子大学生は「渋谷のカウントダウンで盛り上がって来年につなげようと来ました。ルールを守って、楽しみたいです」と話していました。

ことし10月のハロウィーンでは、機動隊の撤収後、軽トラックが横転させられる事件が起きていて、警視庁は今回、イベント終了後も部隊を残して警戒することにしています。

警視庁は「主催者の呼びかけや警察の注意喚起に耳を傾けて、楽しく新年を迎えてほしい」と呼びかけています。

※ 新年早々からブタ箱入りにならないように楽しくカウントダウンして下さい。

【hazard lab】 12月31日12:55分、""アナック・クラカタウ山 標高110m 噴火前の3分の1に…インドネシア(動画)""

2018-12-31 19:58:04 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(アナック・クラカタウ山)




 ① ""アナック・クラカタウ山 標高110m 噴火前の3分の1に…インドネシア(動画)""

   2018年12月31日 12時55分
 
インドネシア・スンダ海峡で津波被害を引き起こしたアナック・クラカタウ山は、高さが噴火前の338mメートルから、3分の1以下の110メートルに低くなったことが明らかになった。インドネシア鉱物資源省(PVMBG)が30日発表した。

 ジャワ島とスマトラ島にはさまれたスンダ海峡にそびえるアナック・クラカタウ山は、今月22日の大爆発で山の南西側斜面が2キロ四方にわたって崩壊し、大規模な津波を引き起こした。


 ② 高さは3分の1以下に…

(山体崩壊で1億5000万㎥の土砂が失われた(Sutopo Purwo Nugroh))




 PVMBGは30日、火山の高さは噴火前の338メートルから110メートルになったと明らかにした。山体崩壊によって失われた土砂の体積は1億5000〜1億8000万㎥と推計され、現在の体積は4000〜7000万㎥だという。

 インドネシア国家防災庁(BNPB)は、引き続き噴石の飛散や、降灰の危険性があるとして、噴火警戒レベルを「3」に引き上げ、火山から半径5キロ以内への海域への立ち入りを禁止している。

 津波による犠牲者の数は、29日までに死者431人、負傷者7200人、行方不明15人、避難者は4万6646人にのぼる

【hazard lab】 12月31日06:00分、""2018年を異常気象で振り返る!エルニーニョで来年はどうなる?""

2018-12-31 17:52:34 | 海外震災状況(異常気象;ハリケーン、火山・地震・津波・感染症…)

(今年は世界の年平均気温が歴代4位(気象庁))



① ""2018年を異常気象で振り返る!エルニーニョで来年はどうなる?""

 2018年12月31日 06時00分

今年の夏は、各地で最高気温が観測史上1位を記録するなど、猛烈に暑い年だったが、一方で立て続けに台風が上陸して西日本豪雨をもたらすなど、土砂災害も多かった。この異常気象、日本だけでなく世界各地でも報告されていたことが気象庁のまとめでわかった。


② 上がり続ける世界の平均気温

(世界(上)、日本(下)の平均気温は年々上昇している(気象庁))




気象庁によると2018年の世界の年間平均気温は、過去30年間の平均値を0.3℃上回り、1891年の統計開始以来、4番目に高くなる見込みだ。最近4年間はすべて歴代4位以内となる見込みで、世界の年平均気温は、長期的に見ると100年あたり0.73℃のペースで上昇している。

 今年は、日本だけでなくヨーロッパや米国南西部でも高温となったほか、海域では北太平洋を中心に高温を記録。日本国内の年平均気温は、平年偏差を0.68℃上回っており、長期的には100年あたり1.21℃のペースで高くなっているという。

 世界の年間平均気温が歴代1位と2位となった2016年と2015年は、どちらもエルニーニョ現象が発生していた年だ。しかし、今年は、春先までラニーニャ現象が続いていたにもかかわらず、歴代4位を記録。奇しくも現在はエルニーニョ現象が発生中。来年の夏も再び酷暑に見舞われるのだろうか?今年、世界で起きた異常気象を地域別に振り返ってみよう。


 ③ 2018年世界の異常気象〜異常高温・異常多雨・干ばつが相次ぐ

(2018年の世界の異常気象 )




(アラビア半島では11月の大雨で砂漠がお花畑に(11月24日の記事「中東で異常気象あいつぐ!砂漠が紫の花畑に変身 ラクダも驚愕」より))




 【アラスカ〜シベリア】(地図①)

 1年中寒いイメージがあるが、アラスカやシベリアでも、今年は春から秋にかけて平均気温が軒並み平年を上回った。このうち、米アラスカ州では1925年以来、最も暑い10月を記録。北西部では9〜10月の月間平均気温が平年より4℃以上高くなったほか、東シベリア北東部では、1〜3月の3カ月の平均気温が平年より9℃近く高かったという。

【モンゴルで大雨】(地図③)

 乾燥が激しく、寒暖差も大きいモンゴルでは、1月と夏に異常多雨となった。首都ウランバートルから南西へ600キロ、ハンガイ山脈のふもとにあるモンゴル中部のツェツェルレグでは、1月の月間降水量が平年の6倍以上の11ミリ(!)を記録し、西部ウリヤスタイでは7〜9月の3カ月間の降水量が平年比165%の222ミリに達した。

【インド異常気象で1800人以上死亡】(地図⑦、⑧)

 インド政府によると、5月には北部で砂塵嵐や雷雨となり、290人以上が死亡したほか、6月〜9月には各地で大雨が降り、合計1500人以上が死亡した。

【パキスタンの熱波で180人以上死亡】(地図⑨)

 パキスタンではアラビア海に近い州都カラチにあるジンナー国際空港で、1月と5月、11月の平均気温が平年より2℃近く高くなる異常高温が続いた。5月には南部で熱波により180人以上が死亡したと伝えられている。

(3月に地中海沿岸で見られた赤い空(3月23日の記事「空が赤い!サハラの砂運ぶシロッコ風が地中海超え ギリシャで異常気象」より))




 【中東周辺】(地図⑩)

 中東周辺でも2〜3月、5〜6月、9月に異常高温を記録。トルコ南西部のアンタリヤでは2〜3月の平均気温が平年より4℃以上高い15.5℃、サウジアラビア北西部ワジュでは5〜6月に31℃(平年差+3.3℃)、イラン南西部アバダーンでは9月に35.6℃(平年差+3.0℃)だった。

【北欧スカンジナビア半島北部で高温】(地図⑪)

 フィンランド北部では5月の月間平均気温が10.2℃、7月にキルピシェルビで15.1℃を記録したほか、ノルウェー北部のトロムスでは11月の月間平均気温が3.7℃と、いずれも平年を4℃前後上回る異常高温となった。

【ヨーロッパ中部で高温少雨】(地図⑫、⑬)

 欧州中部や周辺では、春から10月にかけて異常高温、異常少雨が続いた。月間平均気温で見ると、ドイツの4月と5月は1881年以来、最も高く、英国の5月と7月も1910年以降、最も高くなるなど、各国で記録的な高温を観測した。これにともなって、ドイツやフランスでは雨がまったく降らないカラカラな天気が続いた。とくにドイツでは6月から8月にかけて3カ月の降水量が1881年以降、2番目に少なかった。

【ヨーロッパ南部〜北アフリカ】(地図⑭)

 一方で、地中海沿岸の欧州南部から北アフリカでは異常多雨が続いた。モロッコ北西部のカサブランカでは、1〜4月の4カ月間の降水量が平年の2倍の387ミリ、ギリシャ西部では5〜6月に平年の3.6倍の122ミリ、チュニジアでは8月の月間降水量が平年の9倍(!)の73ミリ、アルジェリア北西部では9月が平年の4.5倍の83ミリなどとなっている。

【アフリカでは高温と大雨で数百人が死亡】(地図⑮〜⑱)

 アフリカ中部から南部、インド洋のモーリシャスでも異常高温となった。ルワンダ政府や国連人道問題調整事務所などによると、東アフリカ北部から中部では3月から5月の大雨や、トロピカル・ストーム「SAGAR」による豪雨で500人以上が死亡したと伝えられている。また、西アフリカのナイジェリアでは、7〜9月の大雨で各地で300人以上が死亡している。

(9月に発生したカテゴリー4のハリケーン「フローレンス」(9月12日の記事「カテゴリー4の大型ハリケーン 米国に接近…目に飛び込んだ!」より))




 【北米〜中米の高温多雨】(地図⑲、⑳)

 米国南西部では6〜8月の3カ月平均気温が、1895年以降最も高くなったほか、テキサス州では10月の降水量が平年の4倍以上の300ミリを超えたほか、ノースカロライナ州でも5月の降水量が平年の4倍を記録するなど、北米全域で年間を通じて異常高温、異常多雨が続いた。

【米カリフォルニア州〜史上最大の森林火災】(地図㉑)

 米西部では7月から9月、11月に大規模な森林火災が相次いだ。このうちカリフォルニア州で11月に発生した「Camp Fire」は、1933年以降で最悪の85人が死亡している。

【南米の高温・干ばつ】(地図㉒〜㉔)

 ブラジル北東部では夏の間の平均気温が平年を2℃近く上回ったほか、アルゼンチンの北部〜中部は異常高温により干ばつが発生。4月の月間平均気温は1961年以降で最も高くなり、干ばつによる経済被害は34億米ドルにのぼるという。

【オーストラリア南東部の高温と干ばつ】(地図㉕、㉖)

 オーストラリア南部から東部では年間を通じて異常高温が続き、1月と4月の月間平均気温は、1910年以降で3本の指に入る高さを記録。東部クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州でも、10月の気温が3番目に高くなった。さらに1〜9月にかけては干ばつが続き、農業収益に大打撃を与えた。ニューサウスウェールズ州ではこの間の総降水量が、1900年以降で3番目に少なかったという。


 🌋 一言で言えば""地球が狂った""という天変地異ですが、正確に主語を入れると
  「人類が地球を狂わせている」という表現になります。
    そして、風邪などのように自然に治癒していくという事は絶対になくて、人間が
   回復の為に力を尽くさなければなりません。
    異常気象、地球温暖化も2019年の重い課題です。









 

【hazard lab/ ウェザーニューズ 】 12月31日06:00分、""悲報!2019年花粉シーズンは「6年ぶりの大量飛散」2月開始か ""

2018-12-31 17:21:16 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(年が明けて1カ月もすれば、花粉シーズンが始まる)




① ""悲報!2019年花粉シーズンは「6年ぶりの大量飛散」2月開始か ""

ウェザーニューズ 、 2018年12月31日 06時00分
  
今年の冬は暖冬傾向が予想されることから、2019年の花粉シーズンは、平年並みかやや早い2月初めに始まり、東日本を中心に6年ぶりに大量飛散になるおそれがあると、民間の気象会社ウェザーニューズが発表した。年明けから早めの準備が必要になりそうだ。

 スギの雄花は冬の寒さを経験することで休眠から目覚め(休眠打破)、寒さがピークを過ぎて暖かくなると花粉を飛ばし始める習性があることから、飛散開始のタイミングを握るのは「冬の寒さ」と「春の気温上昇」にある。


 ② 記録的猛暑が飛散量を左右する

(2019年花粉シーズン開始予想(ウェザーニューズ))




 ウェザーニューズによると、2018年12月から2019年2月にかけては、気温が平年並みか平年より高くなって、西・東日本を中心に暖冬傾向が続くと見込まれる。とはいえ断続的な寒気の流れ込みによって休眠打破は引き起こされるため、来シーズンの花粉シーズン開始は、平年並みかやや早くなる予測だ。

 2月初めには関東や九州南部を中心に飛散が始まり、中旬には近畿や東海などに広がり、下旬には北陸や東北南部、3月に入ると東北北部でも飛び始めるという。

(飛散のピーク時期(ウェザーニューズ))




  気になる花粉の量は、2018年の記録的猛暑の影響で、全国平均では平年の6割増し。とくに東日本を中心に平年の1.5〜3倍近くになり、6年ぶりの大量飛散になるおそれがあることから、ここ数年は花粉症の症状が軽かったり、未発症の人でも油断はできず、来シーズンは早めからしっかり対策が必要だという。

(関東では6年ぶりに大量飛散する予想(ウェザーニューズ) )




(花粉飛散量。2018年シーズンとの比較(ウェザーニューズ) )




(過去10年間の平年比(ウェザーニューズ))













 










 

【気象庁】 12月31日15:50分、""各地の震度に関する情報、12月29日~31日まで""

2018-12-31 15:57:57 | ☀防災・自然災害/環境対策; 地震.津波.警報、気象・天気、…

(最新の地震活動データ(速報))




(拡大図・関東中部)




① 利用の留意事項
◾表示している震源には、発破等の地震以外のものや、震源決定時の計算誤差の大きなものが表示されることがあります。
個々の震源の位置ではなく、震源の分布具合に着目して地震活動の把握にご利用下さい。
◾なお、本ページに掲載している以前の期間に発生した地震については、震源リストをご利用ください。

補足説明
◾★は最新1時間に発生した地震、◆は情報発表した地震を示します。
◾本ページでは、震度1以上を観測した地震についてはすべて、内陸の浅い地震については概ねマグニチュード(M)1.5以上、 それ以外の地震についても概ねM4以上が表示されます。
◾震源決定には気象庁のほか、防災科学技術研究所、大学、及び海外関連機関等のデータを使用しています。
◾本webサイトに掲載されている一部の画像の作成にはGMT(the Generic Mapping tool [Wessel,P.and W.H.F.Smith, New, improved version of Generic Mapping Tools released, EOS Trans. Amer. Geophys. U., vol.79(47),pp579,1998])を使用しています。


① ""各地の震度に関する情報、12月29日~31日まで""

地震検知日時、震央地名、マグニチュード、最大震度、情報発表日時

【31日】

1. 2018年12月31日13時00分 宮城県沖 M3.6 震度1 12月31日13時03分

2. 2018年12月31日03時46分 宮崎県北部山沿い M3.3 震度1 12月31日03時50分


【30日】

1. 2018年12月30日22時48分 熊本県熊本地方 M2.0 震度1 12月30日22時51分

2. 2018年12月30日14時16分 神奈川県東部 M3.9 震度1 12月30日14時20分

3. 2018年12月30日11時39分 宮古島近海 M3.6 震度1 12月30日11時42分

4. 2018年12月30日09時03分 鹿児島県大隅地方 M2.3 震度1 12月30日09時07分

5. 2018年12月30日08時52分 父島近海 M4.9 震度2 12月30日08時58分 ★★

6. 2018年12月30日04時08分 十勝地方南部 M5.4 震度4 12月30日04時12分★★★★


【29日】

1. 2018年12月29日17時17分 京都府北部 M2.8 震度1 12月29日17時20分

2. 2018年12月29日05時36分 トカラ列島近海 M3.8 震度1 12月29日05時39分

3. 2018年12月29日05時12分 紀伊水道 M2.9 震度2 12月29日05時14分 ★★