森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【凡太郎】 1月31日07:20分、“今後のblogの対応に付きまして”

2020-01-31 07:10:01 | 随筆・つぶやき;俳句、川柳、詩・作詞;四文字熟語・諺・語源・由来、言葉と論理…
 昨夜、お伝え致しましたようにパソコンの回復が出来ませんでした。
従いまして、今までの画像や記事をコピーして、ほぼ、ライブで株式・投資と地震等のupが、残念ながら出来ない状況になっています。

 母の病気も心配なので、blogを一時的に中断しようとも考えましたが、それでは困難な状況に屈したようで、堪りません。

 それに何よりもblogを書くことが本当に楽しいし、書きたいこと伝えたい事が沢山あります。タブレット1台ですが、できる限り、内容のあるものを書いていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

【凡太郎】 1月30日22:50分、“今日は凡太郎の厄日!?”

2020-01-30 22:47:46 | 随筆・つぶやき;俳句、川柳、詩・作詞;四文字熟語・諺・語源・由来、言葉と論理…
 母の見舞いに行きましたが、昼飯の後に吐いて、血圧が60台に下がったと看護婦さんに聞いて青くなりました。母はアレルギーは全然ないし、熱もないので風邪でもないようです。原因が不明で余計に不安です。血圧の低下は、先生によれば、吐いた時に迷走神経が影響受けて低下したと思われるとのことでした。

明日、血液検査をして原因を調べる予定です。

このことについて、いとこと話しをしていたら、誤飲をして気管支に物が入り、それで激しい咳き込んで、それが嘔吐の引き金になったのでは言われましたが、十分考えられる事です。

いずれにしても、明日は早く病院に行きます。同室のお婆さんも具合が割るそうで、息子さんが看護婦さんにあれこれ尋ねていました。

凡太郎は、”一瞬先は光”と信じるようなタイプですが、やはり世の中、”一瞬先は闇“の方が常態のようです。

今日は、リラックス出来るような音楽を聞いて、寝る事にします。
 

【凡太郎】 1月30日22:30分、パソコン、思わぬ所に故障の原因がありました。

2020-01-30 22:42:39 | 随筆・つぶやき;俳句、川柳、詩・作詞;四文字熟語・諺・語源・由来、言葉と論理…

pcデポに持ち込みチェックして貰いました。その結果は、何と機種が古くてwindows7時代の影響で不具合が出ていると言う説明でした。それにwindows10が無料でインストール出来た時期に、正常にインストールできましたと言うメッセージがあったと言うと、数年経過してから問題が出るケースもあると言うことでした。
そして、データを保存していないものがあるというと復元出来るどうか判らないが、サルベージに5万円かかるとのことでした。
それで、修理サービス込みで、新品を4年の分割払いで、お買いになるよう勧められました。
 予想外の展開なので保留にして、合い見積もりのように他社の内容と比較検討することにしました。

【凡太郎】パソコン、また、ダウンです。pcデポに今、持ち込みます。

2020-01-30 08:23:03 | 随筆・つぶやき;俳句、川柳、詩・作詞;四文字熟語・諺・語源・由来、言葉と論理…
本当に申し訳ありません。土曜日まで、何とか保たせようとしたのですが、駄目なようです。これから、pcデポに行って来ます。重ね重ね申し訳ありませんでした。状況は、後でお知らせいたしますが、安定的に記事をup出来るように修理してきます。

【国立天文台】 1月28日、""重い原始星が吐き出す「熱の波」””

2020-01-29 23:38:36 | 随筆・つぶやき;俳句、川柳、詩・作詞;四文字熟語・諺・語源・由来、言葉と論理…
※ 本日、最後の記事のUPです。


① ""重い原始星が吐き出す「熱の波」””

2020年1月28日

|国立天文台 水沢重い原始星が吐き出す「熱の波」

投稿日 : 2020-01-14更新日 : 2020-01-14




重い原始星が育っていくときに発する「熱の波」が目撃されました。理論的に説明できていなかった重い星の形成過程について理解が進むと期待されます。

星空には太陽の何十倍も重い星がたくさん存在しています。しかし、星形成の理論からは、原始星からの強い光に阻まれて、星は太陽の8倍以上の重さに成長できないと推定されています。この理論と現実との不一致に、天文学者は数十年も悩まされてきました。

解決策のひとつとして、重い原始星は短時間の「爆発的な降着(降着バースト)」を繰り返すことによって質量を増やすというアイディアがあります。

 周囲からガスが一気に原子星に落ち込み、短期間に多くの質量を獲得する一方、数百年から数千年に1回の降着バースト以外の時期には静穏であるというモデルです。

ただ、降着バーストの期間は短く、また原始星はガスや塵に覆われていて可視光での観測は難しいため、降着バーストを観測的に捉えることは困難でした。

 

電波望遠鏡群が取得したデータを用いて描いた電波写真。メタノール分子が出すメーザー輝線の環が、重い原始星(白い十字)の位置を中心に外向きに広がっていく「熱の波」の痕跡を示している。図中の色は、ガスが観測者から見て近づく(青)、もしくは遠ざかる方向(赤)の運動の速度を虹色の勾配で示している。(Credit: 国立天文台, Burns et al.)


2019年1月、茨城大学の天文学者が、へびつかい座の方向にある「G358-MM1」という重い原始星で、降着バーストにつながる兆候を見つけました。これに呼応して、国際的な共同研究チームである「メーザー監視機構」(Maser Monitoring Organization, M2O)が編成されました。

M2Oでは、オーストラリア、ニュージーランド、そして南アフリカの複数の電波望遠鏡で同時観測することで、降着バーストを起こした原始星が出す熱によって生じる放射の細かい構造を調べることができます。

国立天文台水沢VLBI観測所のロス・バーンズ(Ross Burns)さんが率いるこのチームは、数週間おきに得られた観測画像を比較して、G358-MM1の位置から外に向けて広がっていく「熱の波」を発見しました。

さらに、この波が降着バーストによって引き起こされたことを、飛行機に搭載された赤外線望遠鏡ソフィア(SOFIA)を用いて確認しました。

「M2Oによって、重い原始星への降着バーストが引き起こす現象が初めて詳細に捉えられました。これは、間欠的な降着によって重い原始星が育つという理論を支持する発見です。

M2Oは、多数の観測者や理論家の全世界的な共同研究であり、このような突発的な現象についての観測計画の立案、観測実行、そしてその後のデータの解釈を緊密に連携して実施できたのです」とバーンズさんは語ります。

M2Oでは今後も、重い原始星の性質や形成メカニズムについて、より詳しい研究を続ける予定です。

この研究成果は、英国の天文学専門誌『Nature Astronomy』に2020年1月13日付で発表されました。


原著論文
"A heatwave of accretion energy traced by masers in the G358-MM1 high-mass protostar" R. A. Burns et.al. 2020 

関係画像
図:「熱の波」の想像図。中心で起きた降着バーストが引き起こした熱の波が、外に向けて広がっていくようすを示している。(Credit: Katharina Immer)

 観測画像:電波望遠鏡群が取得したデータを用いて描いた電波写真。メタノール分子が出すメーザー輝線の環が、重い原始星(白い十字)の位置を中心に外向きに広がっていく「熱の波」の痕跡を示している。図中の色は、ガスが観測者から見て近づく(青)、もしくは遠ざかる方向(赤)の運動の速度を虹色の勾配で示している。(Credit: 国立天文台, Burns et al.)