森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【国立天文台】 1月23日 (ハワイ現地時間)、""幅が広がるハワイ島でのアウトリーチ活動””

2020-01-26 22:25:37 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…
※ 本日、最後の記事のUPです。


① ""幅が広がるハワイ島でのアウトリーチ活動””

2020年1月23日 (ハワイ現地時間)
 
  ハワイ観測所では様々なアウトリーチ活動を展開しています。より多くの方々にすばる望遠鏡を身近に感じてもらえるよう、活動の幅を広げながら取り組みを続けています。最近ではハワイ島で次のようなイベントを行いました。

アストロデー・ウェスト

  2019年11月3日、ハワイ島西側のコナにあるケアラケへ高校でで、「アストロデー・ウェスト」が開催されました。このイベントのテーマである "Science + Robotics = Fun!" の通り、マウナケア天文台群と、今年で第9回目となるハワイ・ロボティクス・エキスポの共催により、60 以上の体験ブースが出展され、子供から大人までおよそ 1500 人の来場者で賑わいました。

  すばる望遠鏡のブースでは、紫外線を当てると色が変わるビーズのブレスレットや、すばる望遠鏡のマスコット「スービー」をデザインした帽子の製作、塗り絵などの体験コーナーを用意しましたが、開会直後からたくさんの子供達が集まり、それぞれのアクティビティを楽しんでいました。

ハワイ島東側のヒロでは2002年からアストロデーが開催されていますが、西側のコナでは今回で3回目となります。ハワイ州では近年、ロボティクスが盛んであり、天文学とロボティクスをつなぎ合わせたこのイベントは、ハワイ大学ニュースでも紹介されました。 



     
図1: アストロデー・ウェストにおけるすばる望遠鏡ブースの様子。(クレジット:国立天文台)

水星の太陽面通過の観望会

  2019年11月11日朝、水星が太陽面を横切っていく「水星の太陽面通過」が起こりました。水星の太陽面通過は2016年5月以来3年半ぶりで、次回は2032年11月まで起こらない珍しい現象です。

地元ハワイの方々に呼びかけ、ハワイ観測所山麓施設で観望会を開催しところ、休日の早朝にかかわらず大勢の方が集まり、夜とはまた一味違う星空観望のひと時を楽しみました。この観望会を企画したハワイ観測所天文学者オリビエ・ギュオンさんは、「どの時間でもどんな望遠鏡を使っても天体観測は止められません」と声を弾ませていました。

ハレ・アロハ・ナザリーン・スクールの来訪

  2019年12月20日には、ヒロにあるハレ・アロハ・ナザリーン・スクールの方々がハワイ観測所の山麓施設に来訪しました。来訪した 58 名のうち 43 名が3歳の子供達で、山麓施設は子供達の笑い声に溢れ、すっかりクリスマスシーズンの雰囲気に包まれました。

施設見学や工作などを体験した後には、昼食のピザを食べながら、ハワイ観測所の望遠鏡サイエンティストによる講演を楽しみました。



図2: 来訪したハレ・アロハ・ナザリーン・スクールの方々に、山麓施設シミュレータ実験室をご案内する様子。(クレジット:国立天文台)

※ 凡太郎も子供時代にこの様な催し物に参加していたら天文学者の道歩んでいたかも知れません。(笑) でも、本当に子供達には多様な経験をさせたいですね。


【nhk news web】 NEW;1月26日 21時08分、""巨額の“暗号資産”流出から2年 180億円分すでに資金洗浄か””

2020-01-26 21:58:15 | 📲 インターネット、サイバー犯罪、SNS、量子パソコン、アプリ・プログラム



① ""巨額の“暗号資産”流出から2年 180億円分すでに資金洗浄か””
 
2020年 1月26日 21時08分 暗号資産 


580億円相当の暗号資産(いわゆる仮想通貨)が流出した事件から、26日でちょうど2年となります。このうち追跡が可能だった180億円分のほとんどが今月までに海外の交換所に持ち込まれ、資金洗浄がすでに行われたおそれがあることが専門家の調査で分かりました。

 
おととし1月26日、大手交換会社「コインチェック」から暗号資産およそ580億円相当が流出し、前例の無い巨額の流出事件として注目を集めました。

犯人は今も検挙されていませんが、筑波大学の面和成准教授らの研究チームがインターネット上で取り引きが記録される暗号資産の仕組みを利用し、追跡を行ってきました。

その結果、流出した暗号資産は別の暗号資産に交換され、このうち追跡が可能だった180億円分の「ビットコイン」については、おととし12月ごろから延べ数千万の口座に分散されたとみられるということです。

ビットコインはその後少額ずつ、時間差をつけて、何らかの方法で、今月までにほとんどが、ヨーロッパやアジア、南米など海外の少なくとも5つの暗号資産の交換所に持ち込まれたとみられることが分かりました。

交換所に持ち込まれると換金やほかの暗号資産への交換がやりやすくなり、その後の追跡が難しくなるということで、資金洗浄がすでに行われたおそれがあるということです。

面准教授は「犯人は資金洗浄の方法を時間をかけて探り、足がつきにくい海外の交換所を見つけて、すでに換金した可能性がある。今後は交換所が資金洗浄に悪用されない対策を強化する必要がある」と話しています。


※ ハッカーにとって、日本はカモがねぎを背負って歩いている国です。何しろろくにパソコンも触ったこともない爺さんを短期でもセキュリティ担当大臣にするような国ですから。

【CNN】 1月24日18:30分、""「子羊の目が不気味」、復元された15世紀絵画に戸惑いの声 ベルギー””

2020-01-26 21:23:58 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

① ""「子羊の目が不気味」、復元された15世紀絵画に戸惑いの声 ベルギー””

2020.01.24 Fri posted at 18:30 JST



子羊を描いた15世紀ベルギーの祭壇画の復元が進んでいる/KENZO TRIBOUILLARD/AFP/Getty Images
Rob Picheta, CNN



ベルギーで復元作業が進む15世紀の祭壇画をめぐり、本来の姿に戻った子羊の目が不気味だとして、美術愛好家から戸惑いの声が上がっている。

新たに復元が完了したのは、ヤン・ファン・エイクと兄フーベルトによる「ヘントの祭壇画」のパネルのひとつ。祭壇画は完成直後に上塗りされたが、ベルギーでは本来のデザインを復元するプロジェクトが進行中で、その一環として昨年12月に子羊を描いた部分が公開された。

同絵画は別名「神秘の子羊の礼拝」とも呼ばれ、イエス・キリストを表す子羊が祭壇で生贄(いけにえ)にささげられる様子が描かれている。

この聖なる子羊をめぐり、アマチュアの美術批評家から、人間のような目がリアル過ぎて怖いという声が相次いだ。

 復元プロジェクトを統括するエレーヌ・デュボワ氏は専門紙の取材に、子羊の本来の姿が明らかになり「皆が衝撃を受けた」と説明。本来の子羊は上塗り後の絵よりも「濃密なやり取りを見物人と交わしていた」としている。

ベルギー王立文化財研究所は声明で、プロジェクトによって「本来の鮮やかさ、細部の豊かさ、秀逸な色使いがよみがえり、あらゆる人が目にできるようになった」と称賛した。

復元作業の最終段階は来年始まる予定。これまでに復元されたパネルについては、2月からベルギー北西部ヘントの聖バーフ大聖堂で一般公開される。 
 

【CNN】 1月22日20:45分、""長年論争のゴッホ自画像、本物と判明””

2020-01-26 21:06:21 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

① ""長年論争のゴッホ自画像、本物と判明””

2020.01.22 Wed posted at 20:45 JST




50年近く議論の的となっていたゴッホの自画像が、新研究により本物と認められた/Nasjonalmuseet/Anne Hansteen
Oscar Holland, CNN


長年にわたって真贋(しんがん)をめぐり議論になっていたオランダの画家ゴッホの自画像について、本物であると確認されたことがわかった。

ノルウェーのオスロ国立美術館と、オランダ・アムステルダムにあるゴッホ美術館が合同で調査を行い、「間違いなく」本物であると確認した。問題の自画像はオスロ国立美術館が100年以上前に購入していた。

新しい研究によって、以前に示された疑惑は根拠のないものだとわかったとしている。
 
自画像は当初、1889年8月ごろにゴッホが描いたと考えられていた。当時は、ゴッホが南フランスに移り精神的な障害を経験した直後のことだった。専門家によれば、精神的な障害に苦しんでいた時期に描かれた唯一の作品だとみられている。

しかし、1970年代に入り、専門家から本物かどうか疑問の声が出始めた。色合いや主題の表現が、当時のゴッホの画風とは合致しないとの指摘が出ていた。

オスロ国立美術館はこの自画像を1910年にコレクションに加えたが、以前の来歴が不透明だったことも、真正性に疑問を投げかけることになった。

両美術館は2014年に共同で調査を行うことで合意。広範な調査を行った結果、この自画像は他のゴッホの作品と軌を一にしていることがわかったとしている。

ゴッホは1886年から1889年にかけて30点以上の自画像を描いていた。





【CNN】 1月26日16:10分、""駆除大会「パイソン・ボウル」、ニシキヘビ80匹を捕獲 米フロリダ州””

2020-01-26 20:55:09 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

① ""駆除大会「パイソン・ボウル」、ニシキヘビ80匹を捕獲 米フロリダ州””

2020.01.26 Sun posted at 16:10 JST



 

 (CNN) 米フロリダ州の固有の野生生物環境に有害な外来種のニシキヘビの駆除を図る年恒例の「パイソン・ボウル」が州内で開催され、計80匹を捕獲する成果を上げた。

全米20州から集まった750人以上のハンターが参加。フロリダ州魚類野生生物局は25日の報道発表文で、10日間続いた大会でビルマニシキヘビ8匹を捕まえたマイク・キンメルさんが大賞を獲得したと報告。賞品として全地形対応車が贈呈された。

最長で最も重かったのは、約3.8メートルで約28キロだった個体。この大物を射止めたハンターは賞金4000ドル(約43万6000円)を手にした。

同州の自然環境の維持に脅威を与えているとされるニシキヘビは推定で数万匹。米地質調査所(USGS)は、これらヘビの生息が最も長い地域でアライグマの数は1997年から2012年にかけて99%以上の激減を示したとも報告している。

USGSによると、ビルマニシキヘビはフロリダ州に侵入した生物種で最も厄介な種の1つ。現在は同州南部の広さ約2590平方キロの地域内で見つかるという。

魚類野生生物局によると、州内では私有地であっても地主の許可を得られればニシキヘビの捕獲は違法行為ではない。同局は捕まえ方の指南もしている。