森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【国立天文台】 1月17日2210分、""双曲線軌道天体の起源- 恒星間天体?オールトの雲の彗星? ””

2020-01-17 22:12:46 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…
※ 本日、最後の記事のUPです。


① ""双曲線軌道天体の起源- 恒星間天体?オールトの雲の彗星? ””

2020年1月17日 |研究成果

[概要]

太陽系外起源の天体が太陽系に飛び込んでくると双曲線軌道の天体として観測されます。いっぽう、楕円軌道で太陽を周回していた小天体の軌道がなんらかの力を受けて双曲線軌道に変化することも考えられます。

 私たちはこのような双曲線軌道天体について、それぞれどのような確率でどのような軌道を持っているのかを明らかにしました。その結果、近年発見されたオウムアムアとボリソフというふたつの双曲線軌道天体はどちらも太陽系外からやってきた天体である可能性が高いことがわかりました。

[背景説明]

 2017年と2019年に発見された天体オウムアムア(1I/2017 U1, 'Oumuamua)、ボリソフ(2I/2019 Q4, Borisov)は普通の彗星のように太陽を周回する楕円軌道ではなく、今後二度と太陽に近づくことのない双曲線軌道をもつ天体です。

 よってこれらは太陽系外からやってきたと考えられています。オウムアムアの発見の後すぐに、国際天文学連合は新しい天体のカテゴリ「恒星間天体(interstellar objects)」を作り、仮符号に"I"という記号をつけることにしました(脚注1)。

 これらのような双曲線軌道にある天体はすべて太陽系外からやってきた天体なのでしょうか。それとも、まるで太陽系外から来たように見えるだけの太陽系内天体だったりするのでしょうか。
 
 双曲線軌道にある天体の起源は次のふたつが考えられます(図1を参照):
(A) 星間空間を浮遊する小天体が、偶然太陽系内部を通過した(恒星間天体)、
(B) 太陽系内の天体が、何らかの力を受けることで楕円軌道から双曲線軌道へと変化した。





 図1:本研究の概念図。太陽系外起源の天体(赤)と、オールト雲起源の彗星(青)が木星質量程度の天体(白)の影響で極端な双曲線軌道を持つ場合を描き出している。(クレジット:国立天文台)

 (A)については、星間空間を浮遊する小天体が無数にあることは太陽系外惑星の発見や惑星形成理論から予測されていました。

 惑星の材料となった小天体の一部は惑星の重力を受けて星間空間へ放出され星間空間を漂うことになるからです。

 星間空間を浮遊する天体の数はとても多いと考えられますが、星間空間が広大なために個数密度としてはそれほど高くなく、そのため太陽系内部を偶然通過し、それが観測される確率は非常に低いと見積もられてきました。よって、2017年、2019年と立て続けに発見されたことは大きな驚きでした。


 (B)については、太陽系の近くを星などの大きな天体が通過した場合、オールトの雲(オールトの雲とは太陽系を球殻状に取り囲む長周期彗星の巣です)の彗星が影響を受け、一部は双曲線軌道に変わるということが考えられてきました。

 オールトの雲の彗星の軌道はぎりぎり太陽重力に束縛されているだけの非常に大きな楕円軌道です。よって、別の天体からの重力を少し受けるだけで軌道が双曲線に変化しうるのです(脚注2)。

 そうして双曲線軌道になった天体の多くはそのまま星間空間へ出て行ってしまいますが、一部は太陽に一度近づいてから出ていくものもあり、それらはオウムアムアやボリソフのように地球から観測される可能性があります。


[研究内容]

 (A)と(B)、異なった起源を持つ双曲線軌道天体はそれぞれどのような軌道の分布を持っているのでしょうか。私たちは恒星間天体とオールトの雲の彗星それぞれの分布を考慮し、(A)と(B)それぞれについてどのような確率でどのような軌道になるかを明らかにし、(A)と(B)で比較を行いました。


軌道の確率分布は、(A)では小天体の星間空間での速度分布を、(B)では太陽系と遭遇する天体の特徴(天体の速度、質量、太陽への接近距離)とオールトの雲の彗星分布を仮定することで導くことができます。

 双曲線軌道を離心率e(円からのずれを表す無次元数)と近日点距離q(太陽への最接近距離)で特徴づけると(図2、図3参照)、(A)は離心率と近日点距離が小さいものが多く、(B)は離心率が小さく近日点距離が大きいものが多いということになります。また、(A)と(B)のどちらであったとしても、ボリソフよりオウムアムアの軌道のほうがより典型的であることがわかります(脚注3)。

 さらに、この(A)と(B)軌道の分布を比較することにより、ある離心率と近日点距離を持つ双曲線軌道天体に対して、「この天体は恒星間天体、それともオールトの雲の彗星、どちらである可能性が高いのか?」という問いに答えることができます。

 オウムアムアとボリソフの軌道に関して問うと、その答えはどちらも(A)の恒星間天体である可能性が高いということになります。ただ、木星の10倍以上の質量を持つ天体が太陽から数千au(天文単位)というかなり近い距離を通過したと仮定すると、(B)のオールト雲彗星である可能性のほうが高くなる場合があります。

 (B)を考える場合は前提として「最近、太陽系と遭遇した別の天体があった」と仮定する必要がある、ということです。

 オウムアムアやボリソフのような双曲線軌道になるためには、最低でも木星程度の質量を持つ天体との遭遇が必要になるのですが、このような天体との遭遇がなかったのであれば(B)である可能性はありません(脚注4)。

 ではこのような天体遭遇は現実にあったのでしょうか?あったとすればその天体はまだ太陽系から遠く離れておらず観測で発見されてもよさそうなものなのですが、残念ながらそのような発見は報告されておらず、(B)の必要条件となるような天体遭遇はなかったと考えられています。

 ただ、その天体が現在の観測技術では検出できないほど暗い天体であった場合は(B)の可能性も完全には否定できません。その場合も、遭遇した天体は太陽系外起源ということになり、その速度や質量の情報が得られたことになります。


図2:様々な離心率の軌道を、黄道面内に軌道の向きをx軸方向にそろえて表示したもの。近日点距離はすべて1au。X=0, Y=0の位置に太陽がある。


 

図3:地球(黒)、オウムアムア(緑)、ボリソフ(オレンジ)の軌道を黄道面内に同じ向きで表示したもの。
 
[今後の展望]
 LSST(脚注5)などの新しい望遠鏡の稼働にあわせ、今後も双曲線軌道天体の発見が続くと期待できます。観測に加えて星間空間天体一般の質量や明るさ・速度の分布の理論研究が進むと、双曲線軌道天体の起源や太陽系の内と外の関係についてより詳しいことが議論できるようになるでしょう。
 
この研究は、
A. Higuchi & E. Kokubo, “Hyperbolic Orbits in the Solar System: Interstellar Origin or Perturbed Oort Cloud Comets?”
として天文学専門雑誌である「王立天文学会月報」の電子版 (Monthly Notices of Royal Astronomical Society, Advance access) 2019年11月号に掲載されました。論文へのリンクはこちらです。
 
--脚注--
脚注1:仮符号につく記号は他に、複数回の回帰が観測された周期彗星につけられる"P"、一度の回帰のみが観測された長周期彗星につけられる"C"などがあります。

脚注2:逆に、長周期彗星として観測されるような地球に近づく楕円軌道になることもあります。

脚注3:オウムアムアの離心率(e)と近日点距離(q)は、e=1.2 q=0.26 au、ボリソフは、e=3.3 q=2 auの値を採用しています(auとは天文単位)。

脚注4:惑星との遭遇や天体からのガスの吹き出しによる加速の効果により楕円軌道が双曲線軌道になることもあります。その場合の離心率は1をほんのわずかに超える程度の「ぎりぎり双曲線軌道」です。

脚注5:大型シノプティック・サーベイ望遠鏡 (Large Synoptic Survey Telescope: LSST)は、チリ・パチョン山に建設が予定されている口径8.4mの可視光赤外線望遠鏡で、広い視野と感度の高さが、速く移動する小天体などの検出に理想的です。
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【Bloomberg】 1月17日15:49 JST、""日本株は上昇、米消費堅調と半導体需要の回復期待-輸出や金融高い””

2020-01-17 21:25:41 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

① ""日本株は上昇、米消費堅調と半導体需要の回復期待-輸出や金融高い””

牧綾香、伊藤小巻

2020年1月17日 7:57 JST         
更新日時          
2020年1月17日 15:49 JST        

 
  12月の米小売売上高は5.8%増、TSMCは最大160億米ドル投資へ             
  •  米主要3株価指数は最高値、モルガンS決算は過去最高益
 17日の東京株式相場は上昇。堅調な米小売売上高と前日発表された台湾の半導体大手の好決算などから世界景気の回復期待が高まり、電機や自動車、機械、銀行や海運など景気敏感株が買われた。

  • TOPIXの終値は前日比6.72ポイント(0.4%)高の1735.44
  • 日経平均株価は同108円13銭(0.5%)高の2万4041円26銭
〈きょうのポイント〉
  • 米小売売上高、12月は全般的に堅調-前年同月比で5.8%増加
  • 1月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は17.0に上昇-市場予想3.8
  • 台湾積体電路製造(TSMC)の1-3月売上高見通しは102億-103億米ドル-市場予想96億米ドル
    • ことしは最大160億ドル投資-5Gスマホ普及に備え
  • 16日の米S&P500種株価指数は0.8%高で最高値更新
    • フィラデルフィア半導体株指数は1.7%高
  • モルガン・スタンレー、10-12月債券トレーディング収入が2.3倍-通期利益は過去最高
 👤 ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジストは 「米国の経済指標が良好で米国株が最高値を更新して投資家心理が改善、日本株も買いが優勢となった」 と話した

 日経平均は取引開始早々に一時0.8%高の2万4115円まで上げ、取引時間中の昨年来高値を更新した。しかしその後は上げ幅を縮め、終値ベースでは昨年12月の高値を超えられなかった。

👤 丸三証券の服部誠執行役員は 「EPSが上昇しない中、超低金利の金余りでPERだけが今後の業績回復を織り込み切り上がっている」 と述べ、ここからは業績回復を見極める段階との見方を示した。

👤 ニッセイ基礎研の井出氏は 「日経平均2万4000円は来期純利益で12ー13%程度の増益率を想定している水準だが、実際は1桁台ではないか」 とみている。



  • 東証33業種では輸送用機器、電機、機械、海運、銀行、建設、証券・商品先物取引が上昇
  • アナリストが業界判断を下げた電気・ガスが下落、小売や食料品も安い
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【ロイター】  1月17日18:14分、""東京マーケット・サマリー・最終(17日) ””

2020-01-17 20:58:13 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
NYダウ先物 円建
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 前日比
29,310.00↓ (20/01/17 20:42) 
+22.00 (+0.08%) 
高値 始値 安値 前日終値
29,322.00 (19:15)29,280.00 (16:30)
29,280.00 (16:30)29,288.00 (20/01/17)




① ""東京マーケット・サマリー・最終(17日) ””

2020/01/17 18:14    

  ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値


<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 110.20/22 1.1134/38 122.72/76
NY午後5時 110.14/17 1.1135/39 122.67/71

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い110円前半。ドルは投機筋の買いを受けて朝方に110.30円まで上昇し8カ月ぶりの高値を更新した。午後に入ると買いは一巡したが、高値圏にとどまった。


<株式市場>

日経平均 24041.26円 (108.13円高)
安値─高値   24013.75円─24115.95円
東証出来高 10億7935万株
東証売買代金 2兆0013億円

東京株式市場で日経平均は続伸、12月17日の昨年来高値2万4091円12銭を更新した。

 前日の米国株高や、ドル/円が昨年5月以来となる円安水準となったことが好感された。東証1部売買代金は節目の2兆円割れを回避したが、引き続き薄商いも意識されている。

東証1部騰落数は、値上がり1194銘柄に対し、値下がりが837銘柄、変わらずが129銘柄だった。
 

<短期金融市場>
 17時15分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.023%
ユーロ円金先(20年3月限) 99.980 (+0.005)
安値─高値 99.980─99.980
3カ月物TB -0.127 (-0.003)
安値─高値 -0.127─-0.127
 
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.023%になった。「積み期2日目だが、地銀による資金調達の動きが非常に強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。

 
<円債市場>
 
国債先物・20年3月限 152.02 (+0.11)
安値─高値 151.87─152.05
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.005% (-0.010)
安値─高値 0.005─-0.005%
 
国債先物中心限月3月限は前営業日比11銭高の152円02銭と続伸して取引を終えた。先物が強含みで推移し、それにつれて中長期ゾーンが底堅さを増す展開となった。一方、20年債入札結果は無難と受け止められたものの、超長期ゾーンの上値は重かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下のマイナス0.005%。
 

<スワップ市場>
 16時45分現在の気配

2年物 0.05─-0.04
3年物 0.05─-0.04
4年物 0.05─-0.04
5年物 0.06─-0.03
7年物 0.09─-0.00
10年物 0.16─0.06






【ロイター】 1月17日15:13分、""17日の東京外国為替市場=ドル・円、一時19年5月以来の高値水準に””

2020-01-17 20:43:23 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
ドル/円
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
買・売 前日比
110.13-110.16↑(20/01/17 20:33)
-0.01 (-0.01%)
高値 始値 安値 前日終値
110.28 (09:54)110.12 (07:00)
110.07 (20:01)110.14 (20/01/16)




① ""17日の東京外国為替市場=ドル・円、一時19年5月以来の高値水準に””
 
2020/01/17 15:13 


$¥ 17日の東京外国為替市場で、ドル・円は一時19年5月以来の1ドル=110円30銭近辺の高値圏に迫った。

 朝方1ドル=110円15銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が買い先行で始まったのを受けて上伸。

 前日の米主要3株価指数がそろって史上最高値を更新するリスクオンの流れも手伝い、安全資産とされる円は売られ、仲値決済に向けて国内輸入企業からのドル買い・円売りも入り、一時110円28銭まで上値を伸ばした。

 その後は、ドル・円が19年5月以来の高値圏(円安水準)に接近したことで利益確定売りが出る展開となり、朝方からの上昇をいったん消した。

 11時発表の中国10-12月期GDP(国内総生産)などもおおむね市場予想通りで無難通過となると、ドル・円は方向感を欠き、小幅なもみ合いが続いた。

 15時現在、110円19銭となっている。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
                      提供:モーニングスター社  (2020-01-17 15:03) 







【ロイター】 1月17日16:08分、""東京株式市場・大引け=続伸、昨年来高値更新 米株高と円安を好感 ””

2020-01-17 20:31:44 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…
日経平均先物
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 前日比
24,030.00↑ (20/01/17 20:20) 
0.00 (0.00%)
高値 始値 安値 前日終値
24,070.00 (17:40)24,030.00 (16:30)
24,020.00 (16:38)24,030.00 (20/01/17)




① ""東京株式市場・大引け=続伸、昨年来高値更新 米株高と円安を好感 ””

2020/01/17 16:08 

    [東京 17日 ロイター] -


❁ 日経平均<.N225>
終値 24041.26 +108.13
寄り付き 24103.45
安値/高値 24,013.75─24,115.95

❁ TOPIX<.TOPX>
終値 1735.44 +6.72
寄り付き 1737.23
安値/高値 1,732.88─1,737.66

東証出来高(万株) 107935
東証売買代金(億円) 20013.49

東京株式市場で日経平均は続伸、12月17日の昨年来高値2万4091円12銭を
更新した。前日の米国株高や、ドル/円が昨年5月以来となる円安水準となったことが好感された。

 東証1部売買代金は節目の2兆円割れを回避したが、引き続き薄商いも意識されている。

16日の米国株式市場は、堅調な小売統計、強い内容となったモルガン・スタンレー
<MS.N>の決算などが好感され、主要3株価指数が上昇。S&P総合500種<.SPX>が初めて3300台に乗せた。


日経平均は続伸でスタート。

 幅広く物色され、寄り付きで昨年来高値を更新した。ただ、週末とあって積極的なポジションを取ろうとするムードにならないほか、「2万4000円レベルは何度もトライし跳ね返された経緯がある」(みずほ証券・シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)ことから、戻り売りを受ける展開となった。後場では2万4050円近辺での一進一退となり、積極的に上値を追う展開にはならなかった。

🐓 市場からは「米国株高と円安による上昇で、日本株要因ではないため、上値は重い。

2万4000円台は回復したが、ここから更に上値を追うには企業決算等のほかの材料が重要となってくる」 (あかつき証券・投資情報部部長の藤井知明氏)との声が出ていた。


TOPIXは反発。東証33業種別では、鉄鋼、海運業、金属製品などの27業種が
値上がり、電気・ガス業、水産・農林業、小売業などの6業種が値下がりした。

個別では半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)<2330.TW><TSM.N>の好決算を受けて信越化学工業<4063.T>などの半導体関連が買われたほか、銀行株がしっかり。一方、NEC<6701.T>が利益確定売りに押された。

東証1部の騰落数は、値上がり1194銘柄に対し、値下がりが837銘柄、変わら
ずが129銘柄だった。