じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

天橋立 へ行ってみた

2017-07-18 15:50:36 | 軽トラで行った 山陰の旅
いや、日本三景であります。
我が郷土宮城県の松島と広島県の安芸の宮島と、この度の京都の天橋立で日本ガッカリ三景と讃えられたもんでありました。

で、この度、天橋立を見て思った事は、日本三景は終わった、と。
と、言いますか、日本三景なんて言っているのは宮城の松島くらいじゃないかと思う訳でして、特に宮島は世界遺産となって別格の存在だと思う次第であります。

さて、天橋立は・・・松島と似てるな、色んな意味で似てるな,と思った次第であります。
まず、景色的にガッカリなのが大いに共通でありまして、まっ、そう言う事な訳であります。


昼飯時 夏の炎天下 閑散としていました


日本三景には欠かせない 神社仏閣の文殊堂


天橋立 ナントぉ~ 橋はこれ一本でした


ふふふ、こう言うの好きです


特別景勝地で釣りをする人

いや、これも私の勘違いでして、天橋立と言うくらいだから橋が沢山連なって島を結んでいるんだろう、ナンて思って行った訳です。

あっ、始めに昼飯の話しを少し・・・流石に京都府ですね。
昼飯に刺身定食を食べたんですが、それの煮物と味噌汁がヤッパし東北と違って出汁が利いて旨い訳です・・・いや、それでいて薄味かと言うとそうでも無く、田舎者舌でも満足する物なのが良かった、と思う訳です。
と、言いますか、観光地の飯屋で1500円の定食を食って語っちまうな、と言う事ですけど。

で、昨日は昼飯を食べはぐって死ぬ目に合いましたので本日は用心して腹ごしらえを済ませてから行動した訳であります。
で、先ほどから気になっていたのがレンタルサイクルでありまして、飯屋のオバチャンに「観光には自転車が便利なのですかぃ?」と尋ねた訳であります。
するとおばちゃん答えて曰く「往復で6キロありますからね」と言うではありませんか。
私しゃ飯屋を出ると駐車場に戻り自転車を引っぱり出して天橋立観光に繰り出したのでありました。

いや、素敵な松林の中、小砂利の道を軽快に、コッチからアッチまで、往復20分程でありましたでしょうか。
一番驚いたのは、行き止まりではなく、あっち側は違う街に続いているんであります。
で、レンタル自転車でもここまで来る人は少なく人影も殆ど無しでありました。

で、松に色々な注釈がついているんですけれども、どう見ても松は唯の松でして、今一つ感動的ではなかったと言うのが偽らざる感想であります。

ところで、レンタル自転車の業者さんは日本は左側通行を教えてから貸さないと・・・中国人がアイヤァ~と叫んで突っ込んで来ちまうのであります・・・まっ、大きく誇張ですが、しかし、道一杯に広がって来るのはホントです。

福井市立強度歴史博物館と養浩館庭園 へつづく








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天岩戸神社 へ行ってみた

2017-07-18 14:06:59 | 軽トラで行った 山陰の旅
それは勘違いと無知から始まったのであります。

私は鳥取港のキャンプ地から・・・次はどこへ行こうかなぁ~と、漠然と帰り道方向へ軽トラを走らせていた。
まず、頭に有ったのは天橋立、と、金沢の兼六園程度の事でありました。
で、ヤフーナビに高速と有料道路を使わない設定で天橋立をロックオンしていた訳であります。
で、とある方面からご推薦の有った富浦海岸に軽く立ち寄って日本海の塩水を身体に感じ・・・いや、透明度の良さは凄いものでして、一晩くらい海岸でキャンプも良かったな、などと思いましたが後の祭りであります。
で、残念な事にのんびり過ごしている時間が無く、早々に立ち去りまして・・・国道九号をナビの言う通り進んだ訳であります。

で、軽トラはズンズンと海沿いから離れ山の方に入って行く訳です・・・看板に但馬、と言うのがやたらと多くなり、車のナンバーが兵庫県関係のモノになって行く訳であります・・・ふぅ~っ、また遠回りなのか?と、少し嫌な雰囲気になりました。
いや、自分の頭の中の地図では海岸線を行くものと思っていたのに・・・そもそも国道9号と認識していると言う事は、山回りであると気付いていなければならない訳ですが、なにせこっち方面は守備範囲外でして土地勘はゼロであります。
まっ、結果的にはこれが有ったから天岩戸神社に当たったので悪く無いんですが。
でも地図で確認したら結構な遠回りなんですよね・・・スキー場の在る峠も越しましたし。


これが天岩戸神社であります



正面の山が岩戸山であります


さて、私の無知と言いますか、まっ、加齢に拠るど忘れと勘違いなんですけれども「天岩戸神社」の看板を発見した時にはてっきりアレだと思ってしまった訳であります。

いや、ハッキリ言って度肝を抜かれました・・・これが天岩戸神社の本殿との説明書きと、心静かに参拝しましょうの言葉を読んだ時には、自分の心中を覘かれていたようであらたまっちまいました。
私の経験では、屋根だけの向こう側が透けて見える社は初めてでありました。
で、この時点で天岩戸は何処だとの疑念が浮かんだ訳ですが・・・まだ九州のアレは思い出さないのであります。

で、脇を流れる沢沿いの岸壁の何処かにアノ天岩戸があるのかと目を凝らした訳であります。
と、そこで発見したのが無料のパンフレットでして、読んだ訳であります・・・あぁ、そう言う事なのね、と、ようやく自分の勝手な思い込みと勘違いを悟った次第であります。

いや、あの神話の天岩戸では無いにしましても、神々たちが遊んだ天岩戸、その霊験灼かで厳かな佇まいは素晴らしいものでありました。
それにしましても、ホンモノの神様は決して立派な神殿など所望しないのがここで分かったのは大きな収穫でありました。


本殿へと登る参道の石は踏まれて丸くなっていた


古代の神秘 一直線の不思議 か?


天皇神道 祀られるのは当然 天照大神


御神木の太さからも歴史が伺えます

で、微笑ましい天岩戸神社に詣でた後は皇大神社(元伊勢内宮)でありました。

いや、神社と言うのはお寺さんよりデリケートな側面を持つと聞き及んでますので歴史的な事や名前の遍歴などはあんまし気にしないのが良いようでありますが・・・が、書いてあったのを鵜呑みにしますと、天照大神が伊勢神宮に落ち着く前はここに居たので元伊勢内宮と言うのだと書かれておりました。
しかし、何分にも2000年以上も前の事なので私には良く分かりません。

と、言う事で、私はいつものように目の前のものを見、心に響く波動を感じ取るのみでありました。

で、建物も樹木も旧いんでしょうねぇ・・・ハッキリ言ってこのまま手を入れなければそう遠く無い将来朽ちてしまうだろうな、と、感じる物が多々有った訳です。
まっ、形在る物の定めを忠実に全うしている様は清々しいモノでありますが、何処か勿体無いと思ったのもホントであります。

けっこう歩く神社でして駐車場から天岩戸神社まで一周すると1時間程度掛かりました。
静かですよぉ~・・・神社としては好きなタイプでありました。


天橋立 へつづく





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植田正治写真美術館

2017-07-18 12:50:12 | 軽トラで行った 山陰の旅
演出写真と言うのを最初にやった人・・・こんな雑な説明で良いのかな?
アレです、自分が子供の頃、高くて買えなかった写真雑誌ですが、植田正治の作品は沢山掲載されていたので結構見ていた訳であります。
いや、子供の頃は写真に興味が有るだけで作者はドーでもよく、名前は覚えないのであります・・・と、言うか、私は子供の頃少し知恵が足りなかったので人の名前は覚えられなかったのでありますけど。

植田正治の写真の幾つかは今でも鮮明に覚えているんですが、中でも衝撃的だったのは「小狐登場」でありました。
まっ、その後自分は写真とは「写実」であると、勘違いしまくって演出写真を否定して植田正治は興味なくなるんですけれども。

で、この度、自分が年齢的に熟れ視点が少し広くなって植田正治の作品を「群」として観ますと・・・いやぁ~演出云々の前に写真がしっかり写真だわ、ナンて当たり前の事に感動した訳であります。
私しごときが語ってはダメなのかも知れませんが、読んでる人も少ないので言っちまうと「間」と言いますか「空間」がナントもカントも、絶妙を通り越した上に有るなと感じた訳であります。

で、写真は他の古典的な芸術とは一線を画すると自分は思う訳ですが、それはガラス板の頃からデジタルの現在まで写真を支えたのは科学である、と思うからであります。
現像から焼き付けの手法が進化するにつれ写真の表現方法も変化した訳ですが、植田正治はそれも巧みに取り入れ被い焼きや露光時間の工夫などで背景処理をするなどして独特の作品を生む訳であります。

成る程なぁ~・・・在るものをあるがままに撮るのも簡単では無いけれども、目の前に在るものに演出と技法を加えて更なる高みに持って行くのは凡人には無い感性だなと溜息をついて見入った次第であります。

と、言う事で、写真は一つの詩を読んだときのように心に沁みて来る訳あります。
で、立ち止まるとどの作品からも囁かれ、見入ってしまう訳であります。
なので閉館時刻の迫る中ギリギリまで粘って観させていただいたのであります。


植田正治写真美術館 建物

いや、写真には文句一つ、ひねくれた論評も言えないのでありますが・・・けっこう評判の良い建物、美術館の建物には、一言言いたいのであります。
これは、設計者の自己満足が勝ち過ぎていないか?と。

もー入り口が分からない建物ナンてのは「ああすればこうなる理論」の権化に思え、面倒くせぇ雰囲気の漂う建築な訳であります。
アレです・・・建物と言うのは中に入れて当然だと思うんですが、そう簡単には入り口が分からないんですから参っちまいます。
デザインと言うのは使えてナンボ・・・説明しないと分からないコンセプトを前面に押し出した美術館の建物はナンだこりゃであります。
設計した会社の説明では自然との融合とか調和なんて言うんですが全体像なんて写真でしか見えないのにドーして確認出来るんだ,と。

と、最後に毒を吐きましたが、植田正治の写真群を見た感想は、今更なんですけど、写真ってこんな表現力を持つものだったのかとの驚きであります・・・写真の好きな人は勿論、そうで無い人も意味不明で入り難い建物を味わうなどの趣も含め是非立ち寄っていただきたい所でありました。

岩戸神社 へつづく









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三朝温泉

2017-07-17 20:58:11 | 軽トラで行った 山陰の旅
ナント申しましょうか、目に見えない「効能」程厄介なモノは無い訳ですが、ここ三朝温泉はその類いが売りで、またそっち方面で有名な温泉なんだそうであります。

アレです・・・ラドンが出てるんでストぉ~・・・しかも、世界屈指のラジウム温泉はキュリー夫人もビックリなんだとか・・・いや、これホント、らしいです。

ドーなんでしょうか?東北にも世界的に強烈だと評判の「玉川温泉」がありますし、いや、洒落がじゃ無くて、福島の原発のナニな地域にもラジウム温泉はある訳です。
あっ、新潟にも有りましたね・・・村杉温泉だったと思うんですが、あそこは怪我したプロのスポーツ選手などもご利益にあやかりたくて来る訳です。

と、言う事で、ラドンだとかラジウムの効能だとかで語るなら、匂いもしないので分からない、と言うのが本音であります。


取り敢えず見つけた公衆浴場 400円


昼飯が未だで期待したがラーメン屋は閉まってた


三朝温泉の元祖「株湯」300円


三朝温泉の醍醐味はこの露天風呂


365日24時間無料 混浴

いや、三つの公衆浴場をはしごしたんですけれども、どれも源泉掛け流しの高温泉で良い湯で有りました。
で、洗い場には椅子と桶しか無いと言うのも昔ながらの公衆浴場の常を踏襲する姿勢として好ましいと思うのであります。
まっ、温泉場のハシゴ客は一々石けんなど使わない訳でしてそれで良い訳です。

昼飯が未だだったのでこの街でナニか食べたかったんですけれども、自分が自転車で回った限りでは食堂やラーメン屋の類いは一軒も開いていなかった訳であります。
午後6時から,ナンて札が見えましたけれども、オラ昼飯が喰いたいんだわぃ、と言う事で、けっこう彼方此方探したんですが、宿屋の昼飯の看板しか見当たりませんでした。

と、言う事で、投入堂登山で燃料は底をつきつつ有ったんですけれども、喰えないモノは仕方が無いと諦め、三朝温泉の決め所の湯を三つ梯子した次第であります。

で、三朝温泉は橋の脇の露天風呂にトドメを刺しますかね?
365日、24時間無料でしかも混浴と言う、今時珍しい昔ながらの公衆浴場であります。
もっとも橋の上から丸見えなんで混浴に吊られて入る御婦人も居なそうですけど、まっ、気持ち的に嬉しい混浴であります。

で、風呂で知り合った広島の旦那がこの他にも近くに良い風呂が有るぞ、一緒に行こうと誘ってくれたんですが方向が違うんでご辞退申し上げました。
いや、この旦那、当たり前のようにカープファンでして、楽天との日本シリーズに期待しちゃうよねぇ~なんて、面白い人だったのであります・・・なので普段なら10分と掛けない風呂に30分も滞在しちまった次第であります。

結局空きっ腹で風呂ばかり入っていたんで湯当たりしたのか、車に戻るとフラフラしちまいまして、取り敢えず水でも飲んでおこうとナニしたんですけれども、いや、マジで倒れるかと思いました・・・この日は快晴で炎天下を空きっ腹で山に登って自転車漕いで、と、意外とキツイかったのかも知れません。

で、三朝の街を出て直ぐのコンビニで弁当など買って食べて事無きを得ましたが、このコンビニの店員さん・・・別嬪さんでありましたぁ~・・・弁当買って得した気分で有りました、と。

さて、ここからは今夜の野宿場所を探しながら鳥取市内方面に戻る予定でありましたが・・・大変な事に気が付いちまいました・・・ああ、植田正治の美術館を忘れていたぞ、と。

と、言う事で場所を確認したら・・・また松江方向に戻るじゃ有りませんかぁ~・・・参ったなぁ、でももう来る事も無い公算が大だし、行くべ、となったのであります。
しかし、間に合うかなぁ~・・・と、少し心配でありました。

植田正治写真美術館 へつづく






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三徳山三佛寺 に登って見た

2017-07-17 19:29:43 | 軽トラで行った 山陰の旅
いや、三徳山三佛寺の投入堂(みとくさん さんぶつじ なげいれどう)はその方面が趣味の人には夙に有名な訳であります。
ナンと申しましょうか、観光的には修験道の道が険しく、中々登り難い事で有名ですけれども、寺なんてモノに興味の有る人には、険しい岸壁の岩穴に建つ投入堂が日本最古級(平安後期)の神社建築である、ナンて事で有名な訳であります・・・最古と言い切れないのがナニですが。
ちなみに投入堂の本当の名前は「附愛染堂」と、なんか意外にムフフと笑いたくなるモノであります。
しかし、投入堂の本尊は「金剛蔵王大権現」(国重要文化財)でありまして、憤怒の形相の厳めしいモノであります・・・宝物殿で見る事が出来ます。

で、国指定名勝・史蹟 国立公園 三徳山・・・は、日本遺産認定第一号でもある訳であります・・・ナンて事は今、貰ったパンフレットを見て書いているのでありますが、ナンでアレ、寺に足を踏み入れました所、紛れも無い、由緒正しい山であるな、と、私の琴線は山の波動と共鳴したのでありました。

さて、修行の寺である事は一目瞭然でして、そんじょそこらの観光用の寺とは違い、境内には華やかなモノが何処にも見当たら無い訳であります。
宿坊なども有りまして、一般客も泊まれ、パンフレットに拠ればNHK「きょうの料理」で紹介された精進料理がいただける(要予約)などの宣伝もやや控え目であります。
で、パンフレットに拠れば、時々テレビで放送される火渡りの神事「火生三昧」も一般人の参加が可能と、これも控え目に宣伝されているのでありました。

さて、パンフレットからの受け売りはこの辺にしまして、修験道・・・投入堂への登山道のはなしであります。

まず、この山道はとても危険なので単独の入山は断られる訳であります。
じっさい、入山は二段構えでして、最初の参拝受付で単独者の奥の院登山は不可能である事が告げられるのであります・・・木戸銭は400円であります。

で、三佛寺本堂まで登ると「登山参拝事務所」がありまして、そこで入山届けを時刻入りで書くんですけれども、予定通りお一人様はダメと言われたのであります。
が、そこは仏の道でありまして、知らない人でも責任もって道連れになってくれれば通って良し、と言う事な訳であります。
私は丁度居合わせた大阪からの中年の二人連れに頼み込んで同行の許可を得た訳であります。

で、結論から申し述べると・・・これを山登りと捉えるか、参拝と捉えるかによって見方は全然違う訳であります。
山登り、それも岩山の経験など皆無の人には、そりやぁ~難儀と言いますか恐ろしい道で有りましょう。
しかし、山に慣れていて岩山も登っている人にとっては、まっ、そう言う事ですね、と、難なく登ってしまう道で有りましょう。
ですけど、良く考えられてますぜぇ・・・鎖場は別にしましてもその他の道は登りに険しい方を当て、下りは緩い方を回らせると、作ってある訳です。


説明書きでは、本堂から投入堂往復1時間半


輪光院(要予約の宿坊)


文殊堂(濡れ縁を伝って一周できるが怖い)


投入堂の前で記念写真の 凡夫

と、言う事で、大阪の二人連れの後について登り始めたのですが、この二人の屁垂れ度合いがハンパ無い訳です。
50メートル歩くと休憩,な訳でして、さっぱり前に進まないのであります。
しかし、下の関所で三人揃って下りて来る事、と念を押されたので仕方なくついて行った訳であります。
が、文殊堂での休憩が余りにも長く、昼飯を食わずに山に入っちまって苛ついていた事も有って「一寸先を見て来ますから~」と言って進んだ訳であります。

で、サッサと登りまして、投入堂に居合せた人にシャッターを押してもらい記念写真が出来た所で下山開始でありました。

いや、下り始めて15分程で大阪二人組と行き会ったんですが「あっ、どーもぉ~」と、素知らぬ顔ですれ違った訳であります・・・まっ、気付かぬはずも無いんですけれども、お互いの幸せの為にここは一つ穏便にと言う大人の配慮で有りましょう。

で、下りは20分も掛からない訳ですが、下山届けを記帳に行ったら「あれっ?お連れさんたちは?」と問われた訳ですが「いやぁ~すぐそこでビデオ撮影なんか始めたんで先に来ましたぁ」ナンて見え透いた嘘を言って通過であります。

いや、真面目に寺の雰囲気やらを書こうとしても建物がどうのとか歴史的背景なんて言う説明はこの寺には無用と思う訳です。
古刹から感じる波動は人それぞれ、と思うのですが、自分としては、ここは活力と言いますか「動」の息吹を感じた場で有りました・・・ナンチャって、でも、私の中ではホントです。


三朝温泉 へつづく




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