じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

海の写真 余り物編

2016-05-15 20:30:29 | ダイビング関係のお話

なんとなく撮った写真


イシヨウジ の交尾


チンアナゴ


カニハゼ ペアなんだけど・・・


カニハゼ ペア


カニハゼ と ヒレフリサンカクハゼ


スジアラ 美味


フタスジタマガシラ 美味

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スジモヨウフグ


ヤマブキハゼ


ゴンズイ

まっ、フィリピンのダイビングから戻って10日も経つ訳ですからお写真のネタもそろそろ尽きようかと言う感じでありますが・・・ところがドッコイ、まだあと3回分くらいは有るんですよね。

突然ですが、皆さんは美味しい物は先に食べちゃう方ですか?
それとも、最後にお楽しみって、とっておく方ですか?
ナニっ? 適度に程良く満遍なく頂く、ですとぉ?
まっ、私しゃ美味い物はサッサと喰っちまう方でありまして、撮りためた写真を出すとき何かも良いと思うモノから出しちまう訳であります。
なので後半は次第にじり貧になるのは否めない訳であります。
と、言う事で、本日は珍しい魚も無く・・・いや、カニハゼは比較的珍しいですかね?
でもいると分かっている所でガイドに案内されて見た物なんで大した物じゃ有りません。
まっ、自分も昔はガイドの端くれなんで人様が見つけた珍しい魚に尻尾を振って覗きに行くなんてのは気持ち的に出来ない訳です。
と、言いつつ皆さんが見終わったあとにこっそりと撮っていたりするんですけれども。

ところで、チンアナゴと言うアナゴ系の魚が穴から顔を出している訳ですが、魚がチンで、住まいの穴の方はポコ、と言う訳です・・・いや、昔ガイドをしていた時の定番のギャグだったんですが、顰蹙をかう事はあっても受けた事は殆ど無かったのであります。
これ、ホントーでしょうか?

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雑多な海の写真

2016-05-14 23:00:44 | ダイビング関係のお話

まとめ用の無い写真たち


ガラスハゼ 向こうが透けて見えます


ウミウサギ貝 黒いのは外套幕 中身真っ白


ウミウサギ貝 外套幕が剥けて白い本体が


いいえヒトデの足跡では有りません


ダイバー飛び込む

いや、ホントにナント言う事無い写真の羅列であります。
グループ分けをするのも難しく、一品でドーンと言うモノでもなく、言ってみれば、撮らなくても良かったかも知れない写真・・・ですけど、撮っちまった物は仕方が無い!!! 撮ったら出す、が信条ですので、まっ、そう言う事であります。

いや、こうしてダイビングの写真を見ていると、俺ってダイビングが好きなんだなぁ~なんて事を改めて思ったりして・・・また潜りたいな、ナンてね。

おやすみなさい。



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普通に見られる魚たち

2016-05-13 16:54:04 | ダイビング関係のお話
 
さほど興味をもたれない魚たち?


ナンヨウツバメウオ 逃げ足早く撮り難い


ギンガメアジの若魚 絵になる被写体


コバンアジ 以外と少ないが 美味


ホソフエダイ 干物で美味


(青)ソラスズメダイ(黄色)コガネキュウセン 


手前オヤビッチャ 奥にニシキヤッコ


キンギョハナダイ 超普通種


クロオビマツカサ 美味


フタスジヒメジ 美味

いや、この写真の魚たちは殆ど珍しく無い物でして、普通に出会える物ばかりであります。
しかし、ンじゃぁ、出会えれば撮れるのかと言うと、そーはイカの金多磨と言う事でして、イカには金多磨が無いが如く、写真に撮るのも結構容易じゃない物が含まれている訳です・・・まっ、撮りてがヘボと言う前提で難しいと言う事ですけれども。

ナンヨウツバメウオは普通に居て目立つので写真に撮りたいと思う事は多いんですが、結構神経質な逆撫でして間合いを詰めるとすぐに逃げます。
なのでこの度のお写真もお決まりの後ろ姿であります。

ギンガメの若魚などは見られる場所では普通に見られますが、その場所は限られていまして、普通に見られるかと言うとソーでも無いと言う感じであります。
しかし、居る所には毎日居るんで行けば見られると言う点では容易に見られる部類かと思う訳です。

オヤビッチャは婚姻色だったんで撮ってみた訳ですが、この魚自体は掃いて捨てるほどに普通に居て、カメラ派ダイバーもあまり撮ら無いと思います。

キンギョハナダイは一度のダイビングで数万匹も見られる事が有ります・・・いや、これホントでして、とんでもない数がいる超超普通種であります。

クロオビマツカサも穴を覗いて行けば大概見られる訳ですが、昼日中、青い海を背景に泳いでいる姿は意外に珍しいかも知れないと思い撮った物であります。
目玉が大きいですよね? 夜行性の魚は皆してこんな感じであります。

フタスジヒメジは地味な存在で写真映えしなくて飾れる写真にはなり難いと思う訳です。
なのでこの写真が魚の写真の展覧会などに出ているのは見た事が有りません。
で、大概着底しているんで真横から撮るチャンスは少なく、撮れたとしても図鑑写真になっちまうかと思う次第であります。
これと同じヒメジの仲間に「オジサン」と言うのが居まして、そう言う関係から私しゃ個人的に外せない魚な訳です。

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珍しく無い魚たち

2016-05-13 15:54:10 | ダイビング関係のお話

カメラ派ダイバーもあまり撮らない魚たち


カスミアジ ハマフエフキ キツネフエフキ 70~90センチ


カスミチョウチョウウオ


タイワンカマス


ハナダイ と ハナゴイ


テバスズメダイ


ハナゴイ


タイワンカマス


ベニマツカサ


ヤライイシモチ

と、言う事で、カメラ派ダイバーでもあんましレンズを向けない類いのお魚たちであります・・・と、自分は思いますが、まっ、人それぞれなんでナニですが。

ナント申しましょうか、回遊している魚は足が速いし遠目なんで撮りたくても撮れないと言うのが有ると思う訳です。
で、大きい魚ほど近寄らせてくれないし、逃げ足は速い訳です。
その結果どう言う写真になるかと言うと、大概が後ろ姿になっちまう訳であります。
で、水深10mで赤い色が無くなる訳でして、20mも潜ったらストボを焚かないと全部青な訳です・・・一番始めのカスミアジとフエフキの写真が殆ど色がない訳ですが、距離が遠くてフラッシュ焚いても届かなくて青になる訳です。
ちなみに、カスミアジは薄いブルーの縁取りと濃いブルーの斑点がキレイなんであります。
で、奥の方に写っているキツネフエダイは茶色基調であり、ハマフエは薄い朱色であります。
で、紫のハナゴイや薄水色のテバスズメは水深5m前後で陽光麗らかな浅場なの出色が出ています。
で、ベニマツカサとヤライイシモチは殆ど洞窟っぽい暗がりなのでフラッシュ焚いてます。
このお写真の中で食べて美味しいのは、カスミアジの刺身と、タイワンカマスの干物でありましょうか?

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海にいた変わりモノ?

2016-05-11 20:45:40 | ダイビング関係のお話

まとまりの無い海の物たち


ホヤの仲間 奥の青いのもホヤです


ハナギンチャク の仲間


ラッパウニ 欠けたサンゴなどをくっつけている


アオマダラウミヘビ マムシよりも猛毒


ウミシダ 生き物で器用に泳ぐ


ヤドカリ


ヒトデ


ガンガゼ 刺すと厄介 食べると不味い


ナマコの糞

いや、これと言って特別アピールする所の少ないモノたちを集めてみた訳ですが、やっぱし迫力に欠けます。
アレです・・・ホヤの仲間なんかは調べるのも嫌に成る程多種多彩ですし、ハナギンチャクなんかは個体によって色が全然違うんでシロートには同定が難しく、毎度の事ですが間違っていたらご免なさいです。
アオマダラウミヘビはエラブウミヘビと似てますけど、私の勘がアオマダラだと言うのでそうしてみました。
で、ウミシダなんかは植物のように見えるんですけれども、海中には植物って意外と少なくて、そう見えても大概は動物の類いなんであります。
で、最後のナマコの糞なんですが、こいつは面白い奴だと思う訳です。
だって、砂を食べて出すのも砂と言う面白い奴であります・・・あっ、本体を撮るの忘れた。

と、言う事で、残念ながら海の写真はまだまだ終わりません。




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