やっぱし家に戻るまでは緊張してるんでしょうなぁ～・・・今朝はナンボ寝ていても眠い感じで、布団の中に身体が溶け込んじまっていたような感覚で寝ておりました。
ひと月ぶりに潜り込む自分の布団・・・馴染みに馴染んだほのかな自分の匂いのする布団。
それに潜り込む事は、あたかも、赤子の時に母の懷に抱かれし時のような安息感に包まれるのでありました・・・ほのかな匂いが味噌でありまして、ナンの匂いもしないホテルのまっさらなシーツや寝具ではこの安らぎは得られないのであります・・・分かるかなぁ～？ 分かるよねっ？
さっきトイレに入ったらウンコが流されていなかくて驚いた・・・犯人は自分だったが。
いや，ネパールの山間地ではトイレは水洗なのだが、バケツから手桶で水を組んで流す物で、日本の世間一般の家庭のようにコックを捻るとか、ましてや立ち上がったらジャァ～っと流れるなんてのは無いわけでして、流す習慣を忘れてました。
卵焼きに塩鮭・・・濃いめの味噌汁に白菜の漬け物・・・美味い!!!!うますぎるぜぇ。
あっちでは二着のダウンジャケットを着ていた。
一着は部屋着と言うか、比較的暖かな街や風の遮られる屋内で着ていたもの・・・日本から持って行った、街着用の安いやつ。
これを毎日、汗臭い服の上に着ていたり、寝る時も殆ど着ていたので臭いが染み付いたと言うか、こびり付いたと言うか、まあ、昨日の午後から天日干ししているのにまだ臭いわけです・・・もしも貴方が無闇にこの臭いを嗅いだなら当分飯は喰えなくなるでしょう・・・位には臭いと思います。
で、慣れがそうさせるんでしょうけれども、トレッキング中にはこれを毎日着ていて違和感を感じなかった訳であります。
パンツ連続6日はき続けの記録更新もしていたりして、臭さや汚さには馴染んでいた、と言えばそれまでなんですが・・・と、言う事は、周りの皆は私よりももっと着替えていないわけで、私が接しても少し臭かったわけです。
今、自宅にてこの臭いを嗅ぐと目眩さえしそうなんですけれども、彼らをあの状態で我が家に招待したとしたら、年寄りは目を回して倒れ込むのか？ いや，日本に入国できないだろうな・・・検疫で引っ掛かるんじゃないか？ なんて事を思いつつ、ファブリーズをしても臭いが抜けなそうなんで、これは廃棄処分しか無いかな、なんて思っている次第であります。
ナーランが寒そうだったから置いてくれば良かったな～・・・郵パックで送ってやるか？
そーだ・・・臭い物と汚い物はネパールに送ってやれ・・・怒るかな？
もう一着のダウンは、ドルジがおっさんの薄いダウンを見て「こんなのじゃ山に登ったら寒くて死んじまうよ」と宣ったので、カトマンズの登山道具やに行ったついでに、偽物のノースフェイスの分厚いダウンジャケットを6500円で買い求めた物で、これはクライミングの時のキャンプで着ただけなので、少ししか臭く無かった・・・ファブリーズで臭いが抜けた感じでまた着られそうです。
しかし・・・今時の日本の流行からは大きく逸脱している極寒仕様のモコモコジャケットは30年前の流行物な訳で、温かくて良いんだけれどもファッション的にはドーもなぁ～であります。
ちなみに、このダウンジャケットにはゴアテックスを使用しているんでウォータープルーフとタグが付いているんですが、そんな事を真に受けてはダメでありまして、所詮は偽物ですからそんな効能はありません。
偽物話しをすると・・・ノースフェイスがメインなんですけれども、近頃はブランド的にはマムートが主力に成ってるんですけれども、まだ刺繍とか慣れていないのか、ノースフェイスよりは見た目が怪しい出来であります。
でも、不思議なのは、防風タイプのジャケットのマテリアルなんかはホンモノの感じなわけです。
で、細部の縫製なんかは一昔前の明らかに偽物と言う感じでは無く、クライミング用のトラウザーパンツの補強部分なんかのステッチは織り込んで返して縫う、本格的なミシンが通っている訳です。
そう言う事を考えると・・・ホンモノを作れるひとがやっている偽物作り・・・昔自分が関わったファッション物の製造で、ブランド物は数が捌けないんでコスト高になっちまう訳です。
なのでロットをまとめるのに同じ型紙から違う名前で似たような製品を作って安く流す、と言うのをやった事があるんですけれども、そう言うなんか面白い事情とかあるのかも知れませんね・・・なにせ、安定供給が可能な生産体制が出来ているんですから。
さて、「ネパール旅日記」を始めようと思っているんですけれども・・・まだ脳味噌の一部が帰国した事を定かに認識していないようで・・・まだ、もうチョット、であります。
ひと月ぶりに潜り込む自分の布団・・・馴染みに馴染んだほのかな自分の匂いのする布団。
それに潜り込む事は、あたかも、赤子の時に母の懷に抱かれし時のような安息感に包まれるのでありました・・・ほのかな匂いが味噌でありまして、ナンの匂いもしないホテルのまっさらなシーツや寝具ではこの安らぎは得られないのであります・・・分かるかなぁ～？ 分かるよねっ？
さっきトイレに入ったらウンコが流されていなかくて驚いた・・・犯人は自分だったが。
いや，ネパールの山間地ではトイレは水洗なのだが、バケツから手桶で水を組んで流す物で、日本の世間一般の家庭のようにコックを捻るとか、ましてや立ち上がったらジャァ～っと流れるなんてのは無いわけでして、流す習慣を忘れてました。
卵焼きに塩鮭・・・濃いめの味噌汁に白菜の漬け物・・・美味い!!!!うますぎるぜぇ。
あっちでは二着のダウンジャケットを着ていた。
一着は部屋着と言うか、比較的暖かな街や風の遮られる屋内で着ていたもの・・・日本から持って行った、街着用の安いやつ。
これを毎日、汗臭い服の上に着ていたり、寝る時も殆ど着ていたので臭いが染み付いたと言うか、こびり付いたと言うか、まあ、昨日の午後から天日干ししているのにまだ臭いわけです・・・もしも貴方が無闇にこの臭いを嗅いだなら当分飯は喰えなくなるでしょう・・・位には臭いと思います。
で、慣れがそうさせるんでしょうけれども、トレッキング中にはこれを毎日着ていて違和感を感じなかった訳であります。
パンツ連続6日はき続けの記録更新もしていたりして、臭さや汚さには馴染んでいた、と言えばそれまでなんですが・・・と、言う事は、周りの皆は私よりももっと着替えていないわけで、私が接しても少し臭かったわけです。
今、自宅にてこの臭いを嗅ぐと目眩さえしそうなんですけれども、彼らをあの状態で我が家に招待したとしたら、年寄りは目を回して倒れ込むのか？ いや，日本に入国できないだろうな・・・検疫で引っ掛かるんじゃないか？ なんて事を思いつつ、ファブリーズをしても臭いが抜けなそうなんで、これは廃棄処分しか無いかな、なんて思っている次第であります。
ナーランが寒そうだったから置いてくれば良かったな～・・・郵パックで送ってやるか？
そーだ・・・臭い物と汚い物はネパールに送ってやれ・・・怒るかな？
もう一着のダウンは、ドルジがおっさんの薄いダウンを見て「こんなのじゃ山に登ったら寒くて死んじまうよ」と宣ったので、カトマンズの登山道具やに行ったついでに、偽物のノースフェイスの分厚いダウンジャケットを6500円で買い求めた物で、これはクライミングの時のキャンプで着ただけなので、少ししか臭く無かった・・・ファブリーズで臭いが抜けた感じでまた着られそうです。
しかし・・・今時の日本の流行からは大きく逸脱している極寒仕様のモコモコジャケットは30年前の流行物な訳で、温かくて良いんだけれどもファッション的にはドーもなぁ～であります。
ちなみに、このダウンジャケットにはゴアテックスを使用しているんでウォータープルーフとタグが付いているんですが、そんな事を真に受けてはダメでありまして、所詮は偽物ですからそんな効能はありません。
偽物話しをすると・・・ノースフェイスがメインなんですけれども、近頃はブランド的にはマムートが主力に成ってるんですけれども、まだ刺繍とか慣れていないのか、ノースフェイスよりは見た目が怪しい出来であります。
でも、不思議なのは、防風タイプのジャケットのマテリアルなんかはホンモノの感じなわけです。
で、細部の縫製なんかは一昔前の明らかに偽物と言う感じでは無く、クライミング用のトラウザーパンツの補強部分なんかのステッチは織り込んで返して縫う、本格的なミシンが通っている訳です。
そう言う事を考えると・・・ホンモノを作れるひとがやっている偽物作り・・・昔自分が関わったファッション物の製造で、ブランド物は数が捌けないんでコスト高になっちまう訳です。
なのでロットをまとめるのに同じ型紙から違う名前で似たような製品を作って安く流す、と言うのをやった事があるんですけれども、そう言うなんか面白い事情とかあるのかも知れませんね・・・なにせ、安定供給が可能な生産体制が出来ているんですから。
さて、「ネパール旅日記」を始めようと思っているんですけれども・・・まだ脳味噌の一部が帰国した事を定かに認識していないようで・・・まだ、もうチョット、であります。
