ニュースって面白い

いや、先ほどテレビで国際基督教大学とかを卒業した皇族のお姉ちゃんがマスコミの偏向報道にチクリと刺していたんだけれども・・・秋篠宮の人たちは自由闊達といいますか、まっ、二位だから気楽なんですかね。

でも、ニュースが面白いのは違う話題であります。

砂漠の国イスラエルが「水の超大国」に化けた理由

水産業が次に取り組んだのは海水の脱塩だった。半透膜によって塩分と水を分離する逆浸透膜方式による最初の海水淡水化施設は南部のアシュケロンに建設され、高品質の真水を低コストで生み出した。その後、逆浸透膜式淡水化施設は各地で民間企業によって建設、運営され、現在は国内の水消費量の70％近くを担っている。


まっ、要するに海水から真水を作って補っている訳であります。

しかし、この記事だけ読むとバラ色ですが、淡水化は大問題を含んでまして、とんでも無い環境破壊に繋がっているそうであります。

海水淡水化、真水上回る量の有毒物質発生 「酸欠海域」形成の恐れも

まっ、詳しくは上記の記事を読んでいただきたいんですが、要するに海水から真水1リットルを作ると1.5リットルの毒が出る、と云う事のようであります。

あれです・・・記事にイスラエルの名前が挙がらないのはそれなりに裏があるんでしょうきっと。

自然に無い事をすると不自然なので必ずその歪みってあるような気がします。
人間の浅知恵で巧くいったと思っても大概はしっぺ返しを食らうと思うんですが、懲りずに克服できると挑むのも人間の性なんで絶滅するまでは懲りないんでしょうなぁ～たぶん。

Humpback whale numbers recover off Queensland but new risks threaten survival

Googleさんに翻訳してもらったら・・・ザトウクジラの数はクイーンズランド沖で回復するが、新たなリスクが生存を脅かす・・・と云う事で、要するにクジラが増えすぎて他の生物に影響が出ますよ、と懸念されているようであります。

だから日本が一生懸命に教えたのに・・・。
白人ってのはヴゥワカだから黄色人種の言う事なんてって、聞く耳持たずってな姿勢で、大東亜戦争だってお前らが仕込んで戦争に持ち込んだんだろうに・・・と、まぁ、それはまた今度のネタにします。

うら若き・・・

ええのぉ～　若山牧水は　ええのぉ～

うら若き　越後生まれの花魁の　冷たき肌を愛づる朝かな　　ですとぉ～　この野郎

でも、酒を飲んでは堕ち、女にお惚れては堕ちする生き様から生まれる文学は何故に秀逸なんでありましょうか❓

文学をする人が女に耽るのは作品のための肥やし、で自分が女遊びをするとスケベと呼ばれ訳でして・・・酒飲んで自堕落しても女遊びで身を持ち崩しても、そらぁ～芸のためや、酒や酒やぁ～と、芸術家は許されるんでありますね。

便利な世界といいますか、憧れていました・・・けど、自分には産む能力が無い事を知った今は諦めました。

で、今しがたメ-ルのチェックをしていた訳ですが、昨夜注文した耕運機の送り先を見て魂消ました。

なんとぉ～今は無き会社の住所になっているではありませんか

いや、楽天カードを作った当時はなんでもかんでも会社宛にしていた訳でして、その名残なんですが、すっかり忘れていた訳であります。

で、発送前の確認メールが来てましてチラ見しますと、ありやぁ～と云う事で慌てて変更のメールを送ったところすぐに了解の返事が来ましてホッとしたところであります。


日本海と書かれたドイツ制作の地図

「日本海」ドイツ製古地図に…日本の主張裏付け

１８５６年にドイツで作られ、海上保安庁が保管していた世界地図の複製をドイツ政府に寄贈することになった。

と、いう事なんですが、ドイツに原版がなくてコピーも無いって、本当ですかね❓
下衆の勘ぐりでナニしますと、これはドイツに一役買ってもらって日本が仕掛けたとは思いませんか❓

ええ、まぁ、要するに話題作りといいますか、160年以上も前から日本海は日本海なんだぞ、その証拠がほら、ってな感じで世界に知らしめるための一手かと思う訳です。

なんと申しましょうか、日本国が一人で大声をあげても誰も聞いてくれ無いですけど、ドイツが絡んだとかフランスがアレしたと言うと世界の無知な輩もほほぉ～と思うんだそうであります。

韓国がどーのというのはアレですが、正しい事は堂々と通す姿勢を日本国政府に期待するもんであります。

歌集とくれば・・・

歌集ときたら、あなた様は何を思いますか?　
私なら、ナッツ・・・カシューナッツ、なんちゃって。

いや、触発されてと言いますか、少し興味を持ったといいますか・・・正直に言うと、文字が好きですとか活字ならなんでも読みますと宣っていた自分なのに、日本独特の表現には1グラムも馴染んでいなかった事に気づかされ、愕然とした訳であります。

子供の頃大嫌いだったピーマンやホウレンソウが好きになったのに、大人になっても俳句や短歌はそのまま、遠ざけていた訳であります。

で、思い立ったが吉日・・・古い本を引っ張り出し、とりあえず俳句は一茶で歌は晶子・・・ベタであるなと笑うなかれ、今の自分は難解なのはダメであります。

数行読んだら瞼が重くなるようなものは避け無いと先に進みませぬ。
と、いう事なんですが、一茶は良い・・・さすがに一茶であります。

で、専門的な事はわかりませんけど、とりあえず感じたのは「や」でいくか「の」で攻めるのか、が結構な肝と云いますか、味噌なのかも知れないと思った訳であります。

5.7.5って、たった17文字の中に風でも陽の光でも星でも、宇宙さえも含んでしまうんですからそれは恐ろしい世界であります。

で、一茶の句を読んでいて感じたのは・・・ひょっとするとこの人、意外と難しい事は何もなにくて、私ゃそー感じました、と。
それを形にしているだけなんじゃ無いのか、なんて事を思った訳であります。

たぶん、俳句はひねらないのだ・・・なんちゃって。
思った事、感じた事をとりあえず文字数に合わせれば良い・・・なんだ、それだけかよ、という気になった次第であります。

が、しかし、んじゃぁ～と、試してみたら余る訳です。

終生余るという感覚になじみの無い自分でした。
足り無いが故に足掻く事の多い人生で初めて、余る事に苦悶した次第であります。

あれです、使いきれ無いお金に埋もれている人の余った感はこんなもんかとも思いましたが、多分的外れでしょうね。

いや、この1文字・・・入れ無いと意味が、でも入れると流れが、という事で、俳句は難しいので後回しにした次第であります。

で、それならと、与謝野晶子と若山牧水の本を眺めつつ、文字数が多いから収まるだろうとやってみたら・・・長い分だけ余計に余るという矛盾にぶち当たっちまった訳です。

いや、牧水はその昔好きだった時期がありまして結構読んだつもりでしたが、どれも新鮮といいますか、記憶に無いのであります。

で、久々に読んだ若山牧水・・・その若さで君は枯れていたんだね、なんて事を思いつつ、参考にしようとか盗んで学ぼうなんて気持ちはすっ飛んで読み入ってしまった次第であります。

やっぱし、文学者は苦悩してナンボ・・・貧乏したり女に耽ったり酒に飲まれたり、そして旅をし無いとダメなんであるな、なんて事を思った訳であります。

そっかぁ・・・文学でもラーメンでもそうなんだが、作る人と食べる人がいて良い訳で、自分は文学が好きなんだけれども、作れる側の人ではなく、ラーメン食べる側の人なんだなと、ここ数日の苦闘でしみじみ思ったのであります。

予定変更

と、云うよりも予定を完遂でき無い今日この頃であります。

あれです・・・バイトと植木屋の仕事の間の空き時間にジムに行こうと思っているんですけど思ったよりも疲れていまして身体が嫌だと宣うんであります。
なので本日はジムに行くには絶好の午後から勤務なんですが・・・脳みそが拒否しているんでやめました。

なんと申しましょうか、自分にとって戦闘力の高い身体は銀行の預金残高よりも少し上位でありまして、筋肉が落ちるのは残高が減るのより悲しい訳であります。

身体さえ有れば銭は稼げる、が・・・銭が有っても身体がダメだと何もでき無い、と信じている私であります。

しかし、これも微妙になってきました。
身体を維持するのに「苦」を伴うといいますか、年を追う毎に必要な努力の値が上がり、反比例して成果は下がっている訳です。

要するに前年のレベルで維持する事さえ難しく、それをトレーニングの量と時間で補おうとすると疲労で潰れる・・・嗚呼悲しいやら情けないやら、であります。

まっ、老いに勝てる技は無いのは百も承知二百も合点・・・理屈は解るんですけど気持ちが納得し無いんであります。

まっ、バイトして植木屋の仕事ができていれば十分だろう、と云うお言葉も有りそうですが、何をやっても潰れ無い身体を持ってこその自分と思って生きてきたので衰退は受け入れ難いのであります。

受け入れ難い?　よく聞く言葉ですね・・・菅官房長官が言いますね!!!　
では、私も自分の身体の衰えに対して「遺憾の意」を表明したいと思います・・・ああ虚しい。

邦人男性、ヒマラヤで滑落死＝トレッキング中－ネパール

痛ましい事故でありますと、断った上で罵詈雑言に行く訳ですが・・・。

在ネパール日本大使館は21日、中部のヒマラヤ山脈にあるマチャプチャレ（6993メートル）で20日、60歳代の日本人男性がトレッキング中に滑落し、死亡したことを明らかにした。

いや、ニュースを読んだ自分はブッ魂消た訳であります・・・マチャプチャレで遭難って、そーなんですか?　と、洒落など語れる山ではなく、神の座であるマチャプチャレは登頂禁止でして、しかもトレッキング中に滑落って、意味不明だなと思った次第であります。


マチャプチャレ　フィッシュテールとも呼びます


マチャプチャレ　アンナプルナベースキャンプから

と、ニュースにこじつけて4年前の写真を引っ張り出したんですが、マチャプチャレにはトレッキングルートなんてありません。

たぶん、アンナプルナBCに向かうルートでありましょう。
いや、手持ちの地図で確認しましたが現地人が歩く道も無い訳でして間違い無いと思います。
で、アンナプルナBCにたどり着くとマチャプチャレの裏側が近くに見られます。

で、700メートルの滑落・・・巻きながら登るトレッキングルートではもしも滑落したら助から無い高さを落ちる箇所は確かにあります。
落ちたとしたら下りでしょうかね・・・登りで倒けても転がりませんけど下りだと落下しますから、たぶん川沿いの岩場のところかな、なんて適当な事を宣ってみましたが・・・好きな山で逝けたら本望でありましょう。