いや、私は5時間前までオノ・ナツメを知らなかった。
そして今は・・・とりあえず名前だけは覚えた、と、まぁそんな程度の話であります。
本日はお日柄はあんまし良くなかったんですが今日を逃すとまたしばらく機会が無いのでバイクに跨った次第であります。
で、行った先は秋田県は横手市の「YOKOTE MASUDA MANGA MUSEUM」であります。
ミュージアムですぜぇ~ 漫画館じゃなくて漫画美術館ですぜぇ~ と、騒ぎつつどんな違いがあるのかは分かりませんけれども。
鳴子温泉からダム回りの旧道に入ります。
いや、朝方は風が強くて止めようかとさえ思ったほどでありました。
なんと申しましてもタイヤが2個しか無いので横風にはめっぽう弱いのがバイクであります。
で、過去には風速20メートルほどの横風に煽られセンターラインを超えて反対車線まで飛ばされたことがある訳です。
あの時、逆からの風ならガードレールに張り付いて大惨事であったかと思うとぞっとします。
しかし、あの時は軽量のカブッチ(スーパーカブ110)だったんですが、本日はカブッチの二倍の重量と後輪は180のワイドタイヤを履くMT-07であります。
やっぱし走るためのバイクと配達用のバイクでは素性が違うんでありますね。
MT-07は自分が身体にそこそこの横風を感じているにも関わらず平気な顔して真っ直ぐ進むのであります。
いや、感心しました、魂消ました・・・そして安心しました。
YOKOTE MASUDA MANGA MUSEUM 外観
そんな訳で天気予報に気持ちを乱されつつも9時10分出発。
家の前の3桁国道、457号線を北に向かいまして、宮城県大崎市の鳴子で国道108号線に乗り換え秋田県の湯沢市まで、車の往来の少ない大好きなクネクネ曲がり道を走ったわけであります。
で、湯沢市で国道13号線に出て横手市まで無料の自動車道にちゃっかり便乗して十文字まで行き、まさかと思うほど辺鄙な田んぼ道を走り12時10分にYOKOTE MASUDA MANGA MUSEUMに到着でありました。
途中は鳴子温泉の橋の脇のセブンイレブンでトイレに立ち寄り缶コーヒーで一服し、170キロを3時間で走ったわけであります。
トイレまで矢口高雄の絵が・・・
当たり前ですが 漫画しか無いのであります
私は20年ほど前までは無類の漫画好きでありました。
小学生の頃は貸本屋から借りては読んでいたわけですが、姉と妹がいたために少女漫画も網羅していたのであります。
一番好きだったのはサブマリン707で、意外とおそまつ君などは然程では無かったわけです。
で、その後はハリスの風とかあしたのジョーになるんですが、40歳過ぎ頃からなんだか漫画が面倒臭くなってギャンブルレーサーやナニワ金融道などを最後に足を洗った感じであります。
なのでオノ・ナツメと言われましてもさっぱりでして、YOKOTE MASUDA MANGA MUSEUMの入場は無料ですがオノ・ナツメ展は800円なので素通りさせていただいた次第であります。
道の駅雄勝 二階の食堂で昼飯を
比内地鶏親子丼 1150円
いや、味については人それぞれ、好みがありますので評価は避けたいところであります。
しかし、あえて言わせて貰えば、比内鶏の地元方面で食べる親子丼はもっと値が張りますが、味は確かなものであります・・・と、いう事で二度目は無いなというのが感想でありました。
道の駅雄勝でやや不本意な昼飯を食べつつ帰り道を思案したわけであります。
順当ならば来た時と同じに秋ノ宮経由で宮城県の大崎市まで行きこくどう457号で行くのがよろしいと思うんですが、同じ道というのは気持ち的に納得できないタイプであります。
で、新庄から国道47号で大崎市に抜ける道も考えたんですが、やっぱしクネクネ道路が好きということで、尾花沢市から勝手知ったる国道457号線で帰ろうと決めた次第であります。
道の駅雄勝を出たのが1時15分で、鍋腰峠越えで家に着いたのが4時15分でありました。
いや、一昨日の植木屋仕事で握力を使ったのが敗因なのか、家にたどり着く1時間前頃からクラッチを握る左手がバカになり難儀したわけであります。
まぁ本日の走行距離がほとんど下道で320キロとやや長く、クネクネ道はギャーチェンジが頻繁というのも握力を使い切った原因と思いますが、これは何か工夫が必要だな、なんて事を思った次第であります。
で、本日はアマゾンで買い求めた中華製の極安バイクウェアーを着用して行ったんですが、これが防寒面では完璧なわけであります。
ジャケットの下は半袖のティーシャツ一枚で気温15度の峠道を寒く無く走れたのには感激しました・・・まっ、どこと無く安っぽいのは否めませんがチャイナクォリティーも日々向上している感じでして侮れないなと思った次第であります。
と、言うか・・・ブーツ・ジャケット・パンツ・グローブがチャイナで、ヘルメットがベトナムであります。
メイドインジャパンを探すと、乗っているジジイとバイクは日本製というのが救いでありましょうか?
と、まぁ、そんなわけで、本日のツーリングも無事に終わったわけであります。
走行距離 320キロ
ガソリン11リットル 1672円
昼飯と土産の饅頭など1642円
そして今は・・・とりあえず名前だけは覚えた、と、まぁそんな程度の話であります。
本日はお日柄はあんまし良くなかったんですが今日を逃すとまたしばらく機会が無いのでバイクに跨った次第であります。
で、行った先は秋田県は横手市の「YOKOTE MASUDA MANGA MUSEUM」であります。
ミュージアムですぜぇ~ 漫画館じゃなくて漫画美術館ですぜぇ~ と、騒ぎつつどんな違いがあるのかは分かりませんけれども。
鳴子温泉からダム回りの旧道に入ります。
いや、朝方は風が強くて止めようかとさえ思ったほどでありました。
なんと申しましてもタイヤが2個しか無いので横風にはめっぽう弱いのがバイクであります。
で、過去には風速20メートルほどの横風に煽られセンターラインを超えて反対車線まで飛ばされたことがある訳です。
あの時、逆からの風ならガードレールに張り付いて大惨事であったかと思うとぞっとします。
しかし、あの時は軽量のカブッチ(スーパーカブ110)だったんですが、本日はカブッチの二倍の重量と後輪は180のワイドタイヤを履くMT-07であります。
やっぱし走るためのバイクと配達用のバイクでは素性が違うんでありますね。
MT-07は自分が身体にそこそこの横風を感じているにも関わらず平気な顔して真っ直ぐ進むのであります。
いや、感心しました、魂消ました・・・そして安心しました。
YOKOTE MASUDA MANGA MUSEUM 外観
そんな訳で天気予報に気持ちを乱されつつも9時10分出発。
家の前の3桁国道、457号線を北に向かいまして、宮城県大崎市の鳴子で国道108号線に乗り換え秋田県の湯沢市まで、車の往来の少ない大好きなクネクネ曲がり道を走ったわけであります。
で、湯沢市で国道13号線に出て横手市まで無料の自動車道にちゃっかり便乗して十文字まで行き、まさかと思うほど辺鄙な田んぼ道を走り12時10分にYOKOTE MASUDA MANGA MUSEUMに到着でありました。
途中は鳴子温泉の橋の脇のセブンイレブンでトイレに立ち寄り缶コーヒーで一服し、170キロを3時間で走ったわけであります。
トイレまで矢口高雄の絵が・・・
当たり前ですが 漫画しか無いのであります
私は20年ほど前までは無類の漫画好きでありました。
小学生の頃は貸本屋から借りては読んでいたわけですが、姉と妹がいたために少女漫画も網羅していたのであります。
一番好きだったのはサブマリン707で、意外とおそまつ君などは然程では無かったわけです。
で、その後はハリスの風とかあしたのジョーになるんですが、40歳過ぎ頃からなんだか漫画が面倒臭くなってギャンブルレーサーやナニワ金融道などを最後に足を洗った感じであります。
なのでオノ・ナツメと言われましてもさっぱりでして、YOKOTE MASUDA MANGA MUSEUMの入場は無料ですがオノ・ナツメ展は800円なので素通りさせていただいた次第であります。
道の駅雄勝 二階の食堂で昼飯を
比内地鶏親子丼 1150円
いや、味については人それぞれ、好みがありますので評価は避けたいところであります。
しかし、あえて言わせて貰えば、比内鶏の地元方面で食べる親子丼はもっと値が張りますが、味は確かなものであります・・・と、いう事で二度目は無いなというのが感想でありました。
道の駅雄勝でやや不本意な昼飯を食べつつ帰り道を思案したわけであります。
順当ならば来た時と同じに秋ノ宮経由で宮城県の大崎市まで行きこくどう457号で行くのがよろしいと思うんですが、同じ道というのは気持ち的に納得できないタイプであります。
で、新庄から国道47号で大崎市に抜ける道も考えたんですが、やっぱしクネクネ道路が好きということで、尾花沢市から勝手知ったる国道457号線で帰ろうと決めた次第であります。
道の駅雄勝を出たのが1時15分で、鍋腰峠越えで家に着いたのが4時15分でありました。
いや、一昨日の植木屋仕事で握力を使ったのが敗因なのか、家にたどり着く1時間前頃からクラッチを握る左手がバカになり難儀したわけであります。
まぁ本日の走行距離がほとんど下道で320キロとやや長く、クネクネ道はギャーチェンジが頻繁というのも握力を使い切った原因と思いますが、これは何か工夫が必要だな、なんて事を思った次第であります。
で、本日はアマゾンで買い求めた中華製の極安バイクウェアーを着用して行ったんですが、これが防寒面では完璧なわけであります。
ジャケットの下は半袖のティーシャツ一枚で気温15度の峠道を寒く無く走れたのには感激しました・・・まっ、どこと無く安っぽいのは否めませんがチャイナクォリティーも日々向上している感じでして侮れないなと思った次第であります。
と、言うか・・・ブーツ・ジャケット・パンツ・グローブがチャイナで、ヘルメットがベトナムであります。
メイドインジャパンを探すと、乗っているジジイとバイクは日本製というのが救いでありましょうか?
と、まぁ、そんなわけで、本日のツーリングも無事に終わったわけであります。
走行距離 320キロ
ガソリン11リットル 1672円
昼飯と土産の饅頭など1642円