じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

一寸先は闇、か

2019-10-31 19:09:13 | 日記的雑談
生きているといろんな事が起きるよね・・・まっ、死んだら何も無いんで事が起きることが生きてるってことなんでしょうけれどもね。

でも、事が起きるってのは面倒くさいといいますか、何も無いのが精神的には楽で良いですよね・・・ねっ❓

いや、私ってば、メンタルは絹ごし豆腐でして、脳みそが糠で、あとは骨と筋肉で出来ているんであります・・・ぁっ、意味不明ですか❓ まっ、いいでしょう。

でね、思うんですよ・・・政治家なんてメンタル勝負だよな、なんてね。

いや、プーチンだって政治家の席では筋肉って不要ですもんね、たぶん。

こんな記事を読むと、オラぁ政治家にならなくてホントーに良かったと、心の底から思うんであります・・・↓

沖縄県経済界が訪韓ミッションツアー 玉城知事もトップセールスへ

沖縄観光の目玉の一つに首里城がある訳ですが、玉城知事が韓国に行った矢先にそれが燃えちまった訳であります。

まっ、そんなことは無いんですが嫌韓を好きな人たちの間では「法則の発動」なんて事が大声で囁かれている訳であります。

不買運動やら脱日本を目指して邁進している韓国に行って何を売り込むつもりなのかは知りませんけれども、もしも私なら目玉が燃え尽きちまったらお先真っ暗・・・光明が断たれた、てな感じで心が折れますけどね。

しかも、これ、知ってましたか・・・↓

管理 国から沖縄県に移行 沖縄美ら海水族館 首里城有料区域

首里城は国から有料で借りてたんですね、沖縄県が。
そして管理し始めた矢先に燃やしちまったんですけど・・・燃え尽きようが跡地だけになっていようが借り賃は支払うんでしょうね。

だって管理してるのは県なんですから、管理責任問われないのかも含めて相当な覚悟が必要でしょう・・・と、思いますが如何でありましょうか❓

玉城デニー知事「首里城は必ず復元する」 寄付金の受け入れ準備、政府にも協力要請へ

 復元への取り組みとして、「まずできるのは寄付金を受け入れる口座開設を準備している」と説明。また「全庁的に取り組む」と、各部局の対応をまとめているという。

 さらに、31日夜に上京し、11月1日以降、菅義偉官房長官のほか、所管の国土交通省、内閣府に火災について報告し、意見交換すると明かした。

 「復元への協力を求めるのか」との問いには「一義的にそうなるかもしれないが、多くの県民や世界のウチナーンチュが喪失感に襲われているので、政府としてできる限り協力してほしいとお願い申し上げたい」と語った。


玉城知事の発言に違和感を覚える私は変態でありましょうか❓

復元とか言い出す前に原因の究明とか、事実関係の整理などがあって、それからだと思うんですけどね、寄付集めとか国にお願いとかは。

で、違和感はもう一つ・・・「アイデンティティーのよりどころを失ってしまった」って言うんですけど、そんなに大切なものだったら観光資源なんかにせず門外不出で観覧不可の保存にしてれば良かったのに。

私ゃ首里城の中まで入ったけれどもここから先は銭取るよ、って所で踵を返した訳であります。
その理由は、まずは復元に興味が薄いのと、全体の様子からなんとなく見なくても良いかな、なんて雰囲気を感じたからであります。

余談ですが、それより数日前に熊本城を見ていたんですけれども、あれは凄かったし、金払いますから見せて下さい、お願いしますと圧倒されましたっけ。

アイデンティティーねぇ・・・観光資源にねぇ・・・なんちゃって。

いや、沖縄県民を愚弄するような事を書くつもりは毛頭無いんですが玉城知事って嫌いなんで・・・唯それだけなんですけれどもね。

で、小さな疑問なんですが、沖縄の人が心の拠り所としている首里城の核心部分は有料なんですが、県民はやっぱし入場料を払って参拝し遙かいにしえの琉球王朝を想うのでありましょうか❓

我が家地方にも伊達62万石の城跡・・・青葉城址がありますが高校生の頃におデートで行ったきり50年近くも行った事がありません。

まっ、だからナンナンダ、でありますけれども。


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あれは凶器か❓

2019-10-31 16:37:06 | 日記的雑談
いや、本日は植木屋をやってきたんですが何度か手入れさせてもらっている庭なんで勝手を知っている訳であります。

で、昨年の今頃も手入れに伺っているんですが、日没前の午後4時近くに作業が終わったと思うんであります。

しかし、本日は午前9時に始めて昼飯を食べに行く頃にはほとんどやる事が無くなっていた次第でして、午後からどーしよう、と悩んで仕舞いました。

昨年と同じ代金をいただく関係上あんまし早く終わらせたら不信感を持たれやしないかと危惧するんですが、しかし・・・やること無いんだから仕方が無いと開き直って午後1時半には撤収した次第であります。

いや、ヒマラヤスギの伐採なんてのもやったんですけれども、もはやその手の作業は手の内でしてなんの造作も無く切り倒して切り刻んで終わっちまう訳であります。

で、その家の庭木の手入れの肝は二本のサルスベリと大きなシラカシなんですがそんな植木は朝飯前でして大して時間もかからないのであります。

で、一番時間を食いそうなのが柊木犀の垣根なんですが、これ、昨年は刈り込み鋏で手作業したんですが今年は新兵器の電動バリカンでやっちまった訳であります。

いや、造園科の生徒だった時に先生から「刈り込みは最低の仕上げですから」と何度も言われたのが心に引っかかる訳であります。

しかし、柊木犀を手鋏で極上の透かし剪定していたら垣根を仕上げるだけで1日じゃ終わらない訳であります。

と、言うことで透かしはやめて刈り込みバサミの手作業で刈り込む訳ですが、そこに電動と人力の差があるとはいえ、結果は刈り込みに違いは無いのであります・・・と、自分の心に嘘を言う我。

実は、ご存知の方もいると思いますが電動の刈り込み機の切り口は切ったというよりも引き千切ったようになる事が多く出来栄えは美しいとは言えないのであります。

しかし・・・人力の刈り込み鋏だと2時間以上は掛かろうかという生垣が40~50分で終わってしまうのであります。

しかも、自分の武器は長さが51センチもあるので一気に刈れる訳でして天(上の面)の水平をとって切るなんてのも一気に平行に動かせば良いだけなので綺麗に決まるんであります。

そんな訳で罪悪感に似た後ろめたさを抱きながらも背に腹は変えられない心境で電動バリカンで刈り上げちまった次第であります・・・時短の肝のほとんどはここですね、きっと。

さて、なんだか手抜きをしたようで気が引けるのはさておき、昼飯時にはしっかりと場所を選んで食べに行くのであります。

本日はシェイシェイ・・・名前からしてフランス料理でありましょうか、ということはありえ無くて中華であります。


麻婆丼

いや、麻婆豆腐と担々麺が自慢の店らしいので条件反射的に麻婆丼を頼んだのですが、それは大きな間違いでありました。
なんと申しましょうか、普段辛いものを食べ慣れない自分に麻婆豆腐の辛さは一種の凶器か危険物でありました。

いや、美味いんですよ・・・しかし、美味いとか言う前に辛いのが先に来る訳でして、それは私の喉と胃袋を容赦無く攻撃し痛いのであります。
私は中華料理店のテーブルというリングで麻婆丼と格闘技をしている心境でありました。

なんて言うんですかね・・・山椒の辛さは一口で辛さというのとは異質なものだと思う訳でして、それが唐辛子とタッグを組んで襲ってくるんですから慣れていない私はほとんど防戦一方なのでありました。

で、近頃少し喉を痛めていまして熱い麻婆丼を空気と一緒に吸い込むように口に入れようとすると辛い空気がノドチンコあたりに張り付いてむせちまう訳であります。

いや、恐るべし麻婆丼・・・ここまで攻めるのか、とほとんど降参の心境でありました。

あれです・・・唐辛子だけの辛さならそこそこ耐えられると思うんですが伏兵は山椒の辛さですよね。

アレは辛さなんでありましょうか❓ 刺激物ではあるけれども辛さとは異質と思いますけどね。

あっ・・・鰻の蒲焼にはたっぷりの山椒がすきなんだっけ。

数年前に四川省は成都で真っ黒い麻婆豆腐を食べたんですが、咽せるような辛さではなかったような・・・まっ、いいでしょう。

と、言うことで、麻婆豆腐は凶器か危険物であるというお話でありました。





コメント (2)
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