じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ミニ ツーリング

2020-04-17 16:41:07 | ツーリングと山と温泉
本日はお日柄が良かったわけですが、明日からしばらく最悪だからね、とテレビのお天気おねぇさんが言うもんですから、それでは今日のうちに楽しんでおかなくてはと、出かけた次第であります。

行き先は・・・行き先というよりもコースですかね?
家の近所のダム湖桜並木周遊コース、でありまして、一周すると100キロ程度の中にダム湖が5つ有るのであります。

で、先日の水芭蕉と白石城の桜鑑賞ツーリングはジェベル200で行ったので本日はMT-07に跨った次第であります。

そんなわけで最初に向かったのは国道457号線を北に向かって20分の「宮床ダム」でありました。
しかし「宮床ダム」は湖畔公園への立ち入りが規制され残念・・・通過オーライでありました。

で、さらに国道457号線を北に向かい、大和町に入ると南川ダムはすぐであります。
家から概ね25キロであります。


南川ダム湖畔の桜は満開でした

しだれ桜と花見の親子

で、ダムを一周する道があるんですが、そこは湖畔から外れて景色は大したことが無く、僅かにある農家の車が通るだけであります。
と、いうことは・・・適度なワインディングロードが美味しい道ですが、私はゴールド免許保持者らしく法定速度を遵守しつつ、軽快に駆け抜けたのであります。

さて、次に向かったのが「七北田ダム」でありました。
ここは国道457号線を南に戻り、泉ヶ岳へ上るように曲がり、さらに「大倉ダム」への道を行くと出会すのであります。

で、この道も辺鄙な道でしてほとんど車のいない道であります。
しかし、この道は白いスーパーバイクに乗った魔物が出る道でもありまして背後霊のように取り憑かれることがあるので要注意であります。

そんなわけで背後を気にししつつ七北田ダム湖畔の駐車場に差し掛かると、革ツナギを着た峠道専門のバイク野郎が数名見えた次第であります・・・ありゃぁ〜オラ場違いだからパス、と言うことで次なる目標の「大倉ダム」を目指した次第であります。

七北田ダムから大倉ダムへの道は目を瞑っても走れるほどに慣れているのであります。
なので美味しいカーブを法定速度遵守で快適に走り大倉ダム湖畔に出たわけであります。

しかし・・・本日周った4つのダムで一番有名なのはここでして、湖畔公園の車もやや多く、しかも小さな子供連れが目立つのでジジイがバイクで乗り込む余地は無いと判断したのであります。

が・・・困った・・・ネタの写真が撮れない。
そーだ「定義山」に行こう、と閃きダムから一足伸ばした次第であります。

定義山 本堂 (結構新しい)

昔の参道と門前町 土産屋はこっちです

五重塔 (これも新しい)

奥が茶室 (これも新しい)

さて、定義山に来た目的は・・・なんと言っても「コロナ退散祈願」であります。

が、ここは「子宝」の神様として有名でして疫病に効くかどうかは定かではありませぬ。

で、定義山の由来は・・・平貞能が壇ノ浦から逃げてきて平家のあれこれを弔って阿弥陀如来を祀って、序でに貞能を定義に改名したのが始まりとのことであります。

いや、年間参拝者100万人を誇る定義山もコロナ騒動には勝てない様子で人影は疎ら・・・いや、すれ違ったのは二人でありました。

で、山門前の土産物屋のオヤジの声も元気が無く、名物の「三角油揚げ」と「あげまんじゅう」も売れ残っているわけであります。

そんなわけで定義山に参ったのも何かの縁ということで、三角油揚げ5枚一袋500円とあげまんじゅう5個入り550円、シメて1050円を差し出した次第であります。

で、油揚げは揚げたてなんでさっさと家に持ち帰った方が良いのであります。
と、いうことで、帰り道は最短距離の夜盗沢林道(狭いが舗装路)を抜け20分で到着でありました。

本日の走行距離 80キロ ガソリン不明 
まんじゅうと油揚げ代 1050円


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コロナに怯えつつ

2020-04-17 15:55:10 | 日記
本日は壇蜜を犯してしまった・・・おっと〜冗談にしても人様の女房となった女性・・・失礼しました。

仕切り直して・・・本日は3密を犯してしまった、であります。

その掟破りは床屋でありまして、昨日恐る恐る予約をして、今朝行ってみた次第であります。

せめてドアを開けっ放しで営業していれば3密の1つは破れたんですが、床屋の旦那は至って能天気でして「おらぁ宝くじにもフグにも当たらないからコロナも当たらねぇよ」と笑い飛ばすのであります。

いや、そう言うことでは無く、あんたが感染してる可能性だって有るんでから、できる手は全て打って店を開けろよな、と言ったわけであります。

すると野郎は「寒くて手がかじかんでカミソリが滑っても良ければやるよ」なんてぬかしやがるわけです。
もう諦めた私は「特急で仕上げてくれ」と言って押し黙ったのでありました。

いや、いつものサイクルなら3月末頃に行くはずだったんですが、コロナ騒動で床屋がヤバイとニュースになったのでビビって時期を逸していたのであります。

で、バリカンを買って自分でやろうかと思ったんですが、あれこれ支度するのも片付けるのも面倒くせえ、となって行ってきた次第であります。

いや、そこの床屋には徒弟もいましていろいろと頑張っているのであります。
そんな健気な零細自営業者の景気付けに行きたいと思ったのであります。
で、まぁ、床屋は商売柄衛生観念もそこそこだろうから、大丈夫と思うんですが・・・これからの2週間が楽しみであります。

なんと申しましようか・・・65年生きた間には様々な天変地異があったわけです。
で、つい9年前は1000年に一度と言われた大地震も経験したんですが、まさか21世紀にもなって疫病に怯える日々を体験するとは思いませんでした。

人間様はもはや神の領域さえも凌駕し天下無敵と思っていたんですが、初もののチャイナウィルスなんてのが1つ出ただけであっさりと足元をすくわれるとは思ってもみませんでした。

で、この度の中華コロナの雲行きによってはとうとう戦争体験までするのかな、なんて思う今日この頃・・・皆様におかれましては順調に引き篭もっておいでのことと心からお慶び申し上げます。

頑張りませう勝つまでは

作詞:風間康男
作曲:河村光陽

1.
太郎さんも花子さんも 同じこと
心は立派な 兵隊さん
頑張りませう 勝つまでは
頑張りませう 勝つまでは

2.
月月金金 皆なして
勝たねばならない この戦さ
頑張りませう 勝つまでは
頑張りませう 勝つまでは

3.
現地の苦労を 思ふなら
わがままぜいたく 言へないよ
頑張りませう 勝つまでは
頑張りませう 勝つまでは

4.
千里の海越え 山越えて
うちてしやまむ 米英を
頑張りませう 勝つまでは
頑張りませう 勝つまでは

敵は手強い中華コロナだ

頑張りましょう勝つまでは、欲しがりません勝つまでは

と、言いつつ・・・10万円はいつ届くのでありましょうか  なんちゃって。




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