じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ウクライナは終わりか の罵詈雑言

2024-09-04 21:17:35 | 日記的雑談
あれです、本日バイト先で昔農協の幹部だった爺さんと話をしていて今回の米騒動の裏を教えていただきました。

何の事は無い、選挙に向けて農協関係と米農家の表を固めるために米の価格を釣り上げるのが目的だ、と断言したのであります。

それが証拠に今年の前渡金(概算金)が3割方は上がってっぺ、とのたまうのを聞き私しゃ唸ってしまったんですが、まっ、いいでしょう。

OSINT(オープンソース・インテリジェンス)アナリストのアンドルー・パーペチュアは1日、撃破されるか損傷するか、あるいは遺棄されたロシア軍の装備を190点近く確認している。ウクライナ軍の損害は格段に少なく、三十数点にとどまっている。

あれです、ウクライナが特攻してからは連日David Axeセンセーの記事が出ているんですが、流石にウクライナが勝った話はもうできなくなり、損害はロシアの方が多いと切り口を変えてきました。

まっ、言ってみれば子供の喧嘩で負けた方が腹いせに「お前の母ちゃん出臍ぉ〜」と遠くから叫ぶのに似ていると思うのは私だけでありましょうか。

ロシアのミサイルがポルタヴァに命中、700人以上の兵士、傭兵、NATO顧問が全滅

ロシア軍は、ポルタヴァにあるNATOの講師が教えるウクライナ軍の通信・電子戦分野の専門家の訓練センターを攻撃した。 
ロシアはまず訓練施設を攻撃し、その約10分後に近くのカフェテリアを攻撃した。このワンツーパンチはウクライナとそのNATO顧問団(そのほとんどはスウェーデン出身)に壊滅的な打撃を与えた。

あれです、ロシアの攻撃を見て本気を出したと思うのは大間違いでして、ロシアが全力で攻撃したらこんな規模では済まないんですが、まっ、いいでしょう。

🇺🇦 特別軍事作戦の記録
2024 年 9 月 3 日向け

ロシア軍は、いわゆるウクライナ領土内の目標に対して一連の標的攻撃を開始した。
北部軍管区発足以来、最も効果的なミサイル攻撃はポルタヴァで記録され、ウクライナ軍の訓練センターが攻撃された。

クルスク地方では戦闘が続いており、ウクライナ軍編隊はコレネフスキー地区とスジャンスキー地区で攻撃を続けており、占領地に増援を移している。

クピャンスク-スヴァトフスキー方面では、クピャンスク-ウズロヴォイ地域の交差点が再び攻撃を受け、シンコフカとペシャニ付近で戦闘が続いている。

アレクサンダー・カリノフスキー方面では、ロシア軍はドルジバで大幅な進歩を遂げ、ジェルジンスク郊外で戦闘を行っている。

ドネツク方面では、セリドヴォ、ウクライナスク、ジェラニー第一地域での戦いが行われている。日中、ネヴェルスコイ氏の釈放に関する情報が出たが、今のところ確証はなく、確認として配布された映像は別の場所で撮影されたものである。

ユジノドネツク方面ではヴォジャノイとウグレダル付近で戦闘があり、ロシア軍は成功を収めているほか、パブロフカ西でも戦闘が行われている。同時に、ヴグレダルへの攻撃の開始に関する報道自体は現実と一致せず、複数の砲撃と空爆が都市に対して続いている。

あれです、サラッとですが一つ上に貼ったミサイル攻撃の件も載っていますね。

で、昨日までの報告と違う点は、ウクライナの善戦話しが消えたと言う事だと思いますが、まっ、いいでしょう。

いや、ウクライナの閣僚の辞任が相次いでいますが、いよいよ沈みゆく船からの逃亡が始まったとようです、なんちゃって。

ラブロフ外相、キエフへの米国長距離ミサイル供給の可能性について「我々のレッドラインは冗談ではない」

「米国はすでに自らが定めた限界を超えている。米国は煽られており、もちろんゼレンスキー(ウクライナ大統領)はこれを見て利用している。我々のレッドラインについて冗談を言う者は、我々のレッドラインをごまかしてはならない。

米国はウクライナに長距離JASSM巡航ミサイルを提供することで合意に近づいている。

あれです、ゼレンスキーの悪足掻きも大概ですが一番ずるいのがバイデンでして、自分は降り流ことが決まっているんで後は野となれ山となれって感じで出鱈目なことをする事であります。

いや、ロシア発表の戦況日報と戦況図が出ないので終わりにします。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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北海道ツーリング 顛末3

2024-09-04 20:47:59 | 日記的雑談
8月1日(土曜日)終日雨

宗谷岬経由で札幌へ

朝から合羽を突き通しそうな強い雨で悲壮感が漂ったが厳重に身支度をしてバイクに荷物を載せた。

ホテルの裏には水産加工場があって湯気が出ていて、それはホタテを茹でる美味そうな匂いだった。

宗谷岬までは国道238号線を30キロ足らずで時間にして30分と読んだが雨足が強く、ヘルメットの隙間から雫が忍び込む始末で飛ばせなかった。




オホーツク海は鉛色

宗谷岬には名物のガソリンスタンドがあってバイク乗りは必ず立ち寄らなければならない、とSNS上では有名だった。

自分は過去に3度バイクで訪れていてガソリンスタンドの存在は知っていたが給油した事はなかった。
だがこの度は運良くタンクが空だったのとネタが欲しくて立ち寄った。

給油証明書とホタテ外の交通安全お守り

給油を終えたら目出たくお守りと最北端給油証明書を頂け、雨も小降りになった事で気持ち良く走り出せた。

いや、ガソリンの価格は稚内の街中より1リットル15円ほど高かったのはご愛嬌か?

次の目的地はサロベツ原野の原生花園だったが豊臣の町に入る前からまた雨足が強くなり原生花園に立ち寄るのはやめ、幌延から天塩町に入り国道232号線の海岸線を急いだ。

札幌を目指すなら国道40 号線で幌延町から名寄方面に行きさっさと高速道路に乗るのが一番早いのだが「海岸線を行く」が今回の旅の目標なので敢えて232号線を選んだのだった。

しかし、これは大失敗で天塩町で日本海沿いの道に出た途端に強風を通り越した日本海の烈風に晒されたのだ。

幸いなことにほぼ向かい風だったためにそこそこの速度で走れたが、これが横風だったら走行は困難だったかと思う。

雨は土砂降りが続いていたが烈風は苫前町の手前から強風程度に収まり幾分か走りやすくなっていた。

トイレ休憩と思い苫前町の道の駅の看板に従って脇道に入って行くと「海鮮丼」との看板が目に入り、次に「ウニ・カニ・イクラ」と読んだ所でバイクは勝手にその店の前で停まった。

カニ・イクラ丼 3000円

強い雨は止むことなく降り続いており外で合羽を脱ぐのが憚られた私は店の扉を開け「合羽のまま入ってよろしいですか」と店内の娘さんに尋ねた。

すると気持ち良い笑顔で「どうぞぉー」と言ってくれたので雫を垂らしながら隅っこの席に座りタオルで顔だけ拭って品書きを見た。

そーか、店の構えとは裏腹に割と高級価格の店であったかと一瞬怯んだが「どーぞぉー」の笑顔が可愛かったのと、この格好ではコンビニへの入店も難しいので意を決して3000円の「カニ・イクラ丼」を注文した。

品書きにはニシンの唐揚げは書いていなかったのだが熱々で提供された唐揚げが美味かったので平凡だったカニとイクラは忘れて豪雨の232号線を走り出した。

留萌から先をどうするか、海岸線を進むか滝川市に向かって内陸に入るかを考えた。

空模様を見ると内陸の方が雲が薄いのと海岸線を進んでまた烈風似合うのは懲りた。

滝川を目指すと程なくして雨が止み、狙いが当たった感じで嬉しかった。

少し走ると高速の看板が見えたがもとより入るつもりは無く国道275号線で札幌を目指した。

この狙いは的中だったようで雨の上がった国道の流れはすこぶる良く土曜日で交通量の多い高速道路より速いかも知れなかった。

浦臼町の道の駅でトイレ休憩をしつつ時計を見ると午後3時でスマホナビの案内では高速経由で1時間16分で国道275号線経由だと1時間19分と出た。

70キロの距離を走って国道と高速で3分しか違わないのが北海道の面白いところで、今後高速が伸びるほど国道が空いて走りやすくなりバイク天国は健在だと確信した。

午後四時半、ホテル着。

チェックインしてすぐ、明日のために濡れた着衣の乾燥に取り掛かり風呂に湯を溜めて温まった。

午後5時半、今日のハイライトと決めていた「本場のジンギスカンを食う」ためにホテルのフロントで良い店を訪ねた。

自分の止まったホテルから有名ビール園まではタクシーで10から15分なのだがジジイ一人で賑やかなビール園で飲む姿が想像できず諦め、こじんまりした店の紹介を願ったのだ。

ホテルから徒歩15分、焼肉屋なのだがジンギスカンもやっているとのことで鋭意歩いて行くと「只今満席です」と冷たい返事が返ってきた。

諦めきれないジジイは「少しなら待ちますがダメですか」「北海道のジンギスカンが食いたくて仙台から来たので諦めきれない」と迫ったところ応対した娘さんが「次の予約まで70分しか無いですがそこでよければ」と席を作ってくれたのだった。

後で知ったことだが私が入った店は札幌では有名な安めの焼肉店で土曜の夜ともなれば激混みの有名店だったのだ。

さて、目の前に運ばれたジンギスカンを見て私しゃ目が点になった。

なんとなれば、勝手知ったるジンギス汗鍋では無く普通の焼き肉のロースターで、これまた野菜等の欠片も無い羊の肉だけを焼いて食うものだったのだ。

うーん、これもジンギスカンなのか? と唸りつつも取り敢えず焼いて食ってみた。

おーこれはこれで美味いじゃないか? と言う事でタレで食べていたが塩はどうだろうと「特上塩」を注文し食ってみた。

なんと、これが羊か? と感激するほど癖もない柔らかな肉に私しゃ虜になりましたが既に三人前を食べたので追加はやめました。

そしてお会計をして2度びっくりで、ビール代込みで3000円もしないのには驚きつつ、昼飯の値段を思い出していたのでした。

 明日は最終日 つづく



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