労働は嫌いかも の雑談

あれです、5連休してバイトに出たら何と無く身体が怠く、心無しか脳みその反応も鈍い気がする1日だったのであります。

これはあれか? 

ガキの頃に長い休みの後と言うと学校に行きたく無い気持ちが溢れ、ついつい山学校してしまった時の状況か? と、思うんですが、まっ、いいでしょう。

今日は土曜日でスキー場には雪がたっぷり有るので来場者が増えると予想してましたが、ふざけんじゃ無いょ、ってな感じでして作業全般が重く感じたのであります。

本日の特別作業は屋根の雪下ろしと、降ろした雪を飛ばす除雪が主でありましたが、屋根の雪が凍って重く、雪下ろし棒で叩いても落ちなかったのであります。

しかし他に武器は無いので雪下ろし棒を勢い良く振るってはぶつけして落としたわけですが自慢の腕力は意外と早く音を上げたのでありました。

何と申しましょうか、昨年は鼻歌混じりにやっていた雪下ろし作業なのに今日は情けないほど疲労し愕然とし、思わず東の青空を仰ぎつついちご白書の一節を口ずさんだのでありました、なんちゃって。

いや、アルミなので軽いとは言え5メートル程の棒の先に雪を切り出す鉄板がついた物を小一時間も振るっていれば若い者でも嫌になるはずでして、ジジイにしては良くやっていると思います、なんちゃって。

で、落とした雪と氷をそのままにしておくと特に北側は積もる一方でしていずれ屋根に届くのは必至であります。

なのでロータリー式の除雪機で飛ばすわけですが、地面が平らじゃ無いので操作が難しいのであります。

で、今日もオーガの止めピンを一本吹き飛ばしたんですが、まっ、いいでしょう。

それにしましても街場からガキを連れて雪遊びに来る家族のバカヤローぶりと言いますか、ガキの悪さを咎めもしない親の馬鹿面は見ていて胸糞悪く、日本の明日は暗いと思ったのは内緒です。

あれです、雪だるまのガキが施設内に入ろうって時に「衣服と靴の雪は落としてから入れよな」と大声で言ったつもりの私は、笑顔で「雪を払ってから入ろうね」と静かに諭すのでありました、なんちゃって。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。