今日も今日とて・・・また今日も、でありましょうか?
私は造園屋?または庭屋?若しくは植木屋か? まっ、ナンでアレいつもと変らぬ一日だったのであります。
まず、夜明けとともに起き、朝飯を食べ、新聞を読み、コーヒーを飲み、トイレに入ってひと勝負した後、物置からチェンソーを持ち出し、隣近所ももう起きたろうと言う時刻の午前七時・・・ギャィーンと言う音とともに庭のヒバを切り倒しに掛かったのでありました。
ヒバは3本でありました・・・我家の庭を囲むように植えてあったのですけれども、純和風の佇まいのヒバは庭の花が洋風に変り、趣が西洋風ガーデンに傾くにつれ少しずつ切られ、本日の三本を持って絶滅したのでありました。
それにしましても我家の壁は、今年七月の塗り替えの時にまさかの黄色系になっちまいまして、それ以来ヒバは完全に似つかわしく無い植栽になっちまった訳であります。
なので本日の作庭の狙いは・・・金を掛けずに貧乏臭く無く、の、一点張りでありますが、学校から貰って来た三本のサザンカでヒバが司っていた目隠し的要素もカバーしたいと言う贅沢な課題も背負い込んでいた訳であります。
で、ヒバを切り倒して見た結果、サザンカ三本で目隠しなど無理、と言う事がサッサと判明しちまいまして、そう言う事だと道路を歩く人に見られても良い庭にしなくてはならないと言う新たなミッションが追加されたのでありました。
と、言う事で、狭い庭にサザンカを埋める穴掘りを始めた訳ですけれども、いや、コレが難儀な仕事でありまして、ヒバの根っこが埋まっているのは承知の事といたしましても、その他にアレやコレやの根っこが入り乱れ乱交しているのでありました。
で、前から植えてある木としましては、メインのライラックの根っこは傷めたく無いし、その他にもウツギの根も残したいし、と言う事で慎重活大胆に力任せに掘ったのであります。
で、三本のサザンカを植えてみたんですけれども、ドーにも間抜けな感じな訳であります。
何かが抜けているんだが・・・と、考えるまでもなく、剪定されてスリムになったサザンカの苗木には葉っぱが少なく見せる力が無いのであります。
ナンカ手は無いかなぁ~、と思案した結果、造園屋が造ったばかりの庭の苗木に良く見られる「八つ掛け」を施したらナンボか見栄えが良かろうと閃いた訳であります。
しかし、家に有った竹で八つ掛けに向いてそうなのは6本でして、2組しか出来ない訳であります・・・と、言う事で、目立ちそうなのに2本、八つ掛けを施してみた次第であります。
しかし・・・まだ続く間抜け感。
やっと分かりました、最大の理由が。
我家のこの部分は地面が道路から150センチ程の高さにあって通行者目線で見た場合目につくのは樹木の植えられている地面な訳であります。
これは厄介な・・・で、思いついて手段は、サザンカの隙間にナニか植えて視線を誤摩化す、と言う手法でありました。
と、言う事で、取り敢えずここまでで昼飯時になっちまいましたんで一休みして、午後から植木屋に走りまして、小株のサツキを5つ程買い求めて来た次第であります。
低予算で貧乏臭く無く、を旨としていたにも拘らず、苗木で5000円、で、鹿沼土とかピートモス(ツツジ系は酸性土を好むので土壌改良に入れる)とか、植え際を隠す為に列べるレンガなどで総額7008円も散財しちまったのであります。

本日の力作 7008円の庭
敷地はウナギの寝床でありまして、幅1mで、奥行きが6m程であります。
で、東向きですが道路を挟んで向いの家がありますんで朝一で陽が当たる場所でもない訳です。
で、南側はズボッと開けてますんで日中はソコソコ陽当たりは良い訳ですが、自分ちの影になる午後からは完全な日陰と言う、言ってみれば半日陰なのかと言う場所であります。
ナンと申しましょうか・・・コレを敢行した裏には私の深慮遠謀が隠されている訳ですけれども、その心は?
いや、コレからのご時世、年寄りだけの家はますます増え、日本風で仕立てていた庭の手入れもままならなくなった高齢者が庭をナントカしてくれなんて依頼は増えるはずと言いますか、それを売り込まなくてドーしますか? と、言う感じだろうと思う訳です。
で、広さがある程度とれている庭の手入れは簡単なんですけれども、隙間に植えちまった我家のヒバのような感じの植栽は年寄りには厄介だろうと思う訳です。
そんな訳で、まずは我家で実践してみた訳なんですが・・・私はサザンカの苗木が貰い物で、竹やその他の副資材も手持ちがあってナニでありましたが、これを植栽も料金が掛かるとなって見積もると、最低でも35000円で、植栽は全部勝手植えるとなると50000円かな? ナンて事を思ってやったんですけれども・・・高過ぎますかね?
私は造園屋?または庭屋?若しくは植木屋か? まっ、ナンでアレいつもと変らぬ一日だったのであります。
まず、夜明けとともに起き、朝飯を食べ、新聞を読み、コーヒーを飲み、トイレに入ってひと勝負した後、物置からチェンソーを持ち出し、隣近所ももう起きたろうと言う時刻の午前七時・・・ギャィーンと言う音とともに庭のヒバを切り倒しに掛かったのでありました。
ヒバは3本でありました・・・我家の庭を囲むように植えてあったのですけれども、純和風の佇まいのヒバは庭の花が洋風に変り、趣が西洋風ガーデンに傾くにつれ少しずつ切られ、本日の三本を持って絶滅したのでありました。
それにしましても我家の壁は、今年七月の塗り替えの時にまさかの黄色系になっちまいまして、それ以来ヒバは完全に似つかわしく無い植栽になっちまった訳であります。
なので本日の作庭の狙いは・・・金を掛けずに貧乏臭く無く、の、一点張りでありますが、学校から貰って来た三本のサザンカでヒバが司っていた目隠し的要素もカバーしたいと言う贅沢な課題も背負い込んでいた訳であります。
で、ヒバを切り倒して見た結果、サザンカ三本で目隠しなど無理、と言う事がサッサと判明しちまいまして、そう言う事だと道路を歩く人に見られても良い庭にしなくてはならないと言う新たなミッションが追加されたのでありました。
と、言う事で、狭い庭にサザンカを埋める穴掘りを始めた訳ですけれども、いや、コレが難儀な仕事でありまして、ヒバの根っこが埋まっているのは承知の事といたしましても、その他にアレやコレやの根っこが入り乱れ乱交しているのでありました。
で、前から植えてある木としましては、メインのライラックの根っこは傷めたく無いし、その他にもウツギの根も残したいし、と言う事で慎重活大胆に力任せに掘ったのであります。
で、三本のサザンカを植えてみたんですけれども、ドーにも間抜けな感じな訳であります。
何かが抜けているんだが・・・と、考えるまでもなく、剪定されてスリムになったサザンカの苗木には葉っぱが少なく見せる力が無いのであります。
ナンカ手は無いかなぁ~、と思案した結果、造園屋が造ったばかりの庭の苗木に良く見られる「八つ掛け」を施したらナンボか見栄えが良かろうと閃いた訳であります。
しかし、家に有った竹で八つ掛けに向いてそうなのは6本でして、2組しか出来ない訳であります・・・と、言う事で、目立ちそうなのに2本、八つ掛けを施してみた次第であります。
しかし・・・まだ続く間抜け感。
やっと分かりました、最大の理由が。
我家のこの部分は地面が道路から150センチ程の高さにあって通行者目線で見た場合目につくのは樹木の植えられている地面な訳であります。
これは厄介な・・・で、思いついて手段は、サザンカの隙間にナニか植えて視線を誤摩化す、と言う手法でありました。
と、言う事で、取り敢えずここまでで昼飯時になっちまいましたんで一休みして、午後から植木屋に走りまして、小株のサツキを5つ程買い求めて来た次第であります。
低予算で貧乏臭く無く、を旨としていたにも拘らず、苗木で5000円、で、鹿沼土とかピートモス(ツツジ系は酸性土を好むので土壌改良に入れる)とか、植え際を隠す為に列べるレンガなどで総額7008円も散財しちまったのであります。

本日の力作 7008円の庭
敷地はウナギの寝床でありまして、幅1mで、奥行きが6m程であります。
で、東向きですが道路を挟んで向いの家がありますんで朝一で陽が当たる場所でもない訳です。
で、南側はズボッと開けてますんで日中はソコソコ陽当たりは良い訳ですが、自分ちの影になる午後からは完全な日陰と言う、言ってみれば半日陰なのかと言う場所であります。
ナンと申しましょうか・・・コレを敢行した裏には私の深慮遠謀が隠されている訳ですけれども、その心は?
いや、コレからのご時世、年寄りだけの家はますます増え、日本風で仕立てていた庭の手入れもままならなくなった高齢者が庭をナントカしてくれなんて依頼は増えるはずと言いますか、それを売り込まなくてドーしますか? と、言う感じだろうと思う訳です。
で、広さがある程度とれている庭の手入れは簡単なんですけれども、隙間に植えちまった我家のヒバのような感じの植栽は年寄りには厄介だろうと思う訳です。
そんな訳で、まずは我家で実践してみた訳なんですが・・・私はサザンカの苗木が貰い物で、竹やその他の副資材も手持ちがあってナニでありましたが、これを植栽も料金が掛かるとなって見積もると、最低でも35000円で、植栽は全部勝手植えるとなると50000円かな? ナンて事を思ってやったんですけれども・・・高過ぎますかね?