きゅうりの漬物・・・

ぬか漬けなんて高級なのは作れないので朝採ったキュウリを出汁醤油に絡めてジップ袋に突っ込んで冷蔵庫へ・・・そして、昼飯は丼いっぱいの飯とそれ、でありました。

いや、名誉のために付け加えればもう一品ありました。
まっ、畑で採れた小松菜の味噌汁が添えられただけでして、和風というよりもっと庶民的な、昭和の平民の昼飯という感じですかね❓

それにしても、今時は米って食わないんですって❓

んじゃぁうどんやそばでも食うのかと思いきや専らパンやパスタに行くんだそうな・・・オノレは何人じゃぁ～と叫びたい心境ですが、日本人何ですとぉ～これが。

時代だね・・・私がサラリーマンとして初めて勤めた小さな会社の合言葉は「あったかい飯を食おう」でありました。

裏を返せば冷や飯が普通にあった訳でして三度三度湯気の立つ飯なんてのは平民は食えなかったんであります・・・かな❓　俺が貧乏だっただけかも❓

三種の神器ってのも言われましたね・・・知ってますか❓

テレビ・洗濯機・冷蔵庫であります・・・が、テレビは白黒で洗濯機には絞り棒が付き冷蔵庫に製氷機はありましたが、中々凍らなくてねぇ～。
いや、凍ったかな?ってドアを開けて覗くし薄く張った氷を指でつつくんですから、ソリヤァ簡単には凍らないんであります。

私が後幼少の砌、寝小便をしたパンツを自発的に洗濯機で洗い、絞り機で水気を切って湿ったパンツを人肌で乾かしたのは内緒であります。

いや、うん子を漏らしたパンツは一度井戸端で洗ってから洗濯機に入れないと後が大変になるのは一度やって大騒ぎして学習しました。

あの頃の洗剤は・・・花王のザブか、金銀パールプレゼントのブルーダイヤでありましたね。

あ・・・忘れてた・・・明日の準備をしていなかった

遊んでる場合じゃなかった。

60にして惑い狂う

論語に、われ四十にして惑わずという言葉がある訳です 。
序でに言うと、それには続きがありまして・・・五十にして天命を知る、と来て、六十にして耳順う、で、七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず・・・と続くそうであります。

孔子さんの晩年の言葉だそうでありますが・・・我が身を振り返ると随分な落差があるなと思うんであります。

いや、孔子さんは・・・三十にして立つ、と言うんですが、そりやぁ30歳なら立つでしょ、男なら。
還暦過ぎると立つのも容易じゃない・・・足腰も弱ってますからね、と、そういう話しでは無いのであります。

なんと申しましょうか、我40で惑い、50でも惑い、やっぱし60過ぎても惑い続けている訳でして・・・こりやぁ生涯惑ったまま冥土に行くのか、なんて事を思う今日この頃な訳です。

いや、惑うからして孔子さんのように・・・七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず、の境地には近づかないんでありますね、たぶん。

で、まぁ、私流の解釈でナニしますと・・・われ四十にして惑わず、と宣った孔子さんは40歳くらいで世の中を見切ったと言うことでは無く限界を感じたんでありましょう、たぶん。

いや、われ十有五にして学に志す、とある訳ですが、これは当時の背景を鑑みれば仕官を志して・・・言ってみれば今の学歴社会そのままでして、良い学校を出て官僚にでもなろうと言う事で、さして高い志でも無いと思うのはダメでありましょうか❓

で、孔子さんの生涯をちらっと垣間見ますれば・・・孔子さん自慢の才知を持ちながら以外と不遇な時を過ごしたせいか野心満々、腹に一物背中に荷物で革命を志す、などしている訳であります。

で、それに敗れた後・・・だからこその「七十にして心の欲する所に従えども、矩を踰えず」なんだろうと思うんであります。

いや、歳も歳なんでまたもや旗を立てて革命もできない処に至り、学問として自分の思想を広める方に傾いたからこその七十にして、なんでありましょう。

と、言う事は・・・まだ頑張れば少しは立つ我が身を抱える自分は孔子ほど精神的にも老いぼれてはいないので惑うのも当然、と思うんですが・・・なにっ❓大きく的外れですとな❓

そだねぇ・・・でも、まともには読んでもいないのに語っちまうのもナニなんですが、論語ってあんまし自分とは相容れないといいますか、私の好きなお釈迦様の言葉と違って戦いとか忍耐とか・・・もっと現代的に言うと「金儲け」の匂いがするんであります。

と、言う事で・・・60超にして毎日惑っている自分なんですが、心の救いは孔子の言葉にでは無くお釈迦様や一休禅師の言葉の方にあるような気がするんであります。

いや、書き始めた時はこんな風にしようとは思ってもいなかった訳ですが、流れに乗っちまったらこうなってました。

あれです・・・今のバイト先の方針といいますか管理運営のアレコレと相性が悪く、自分の中では矛盾だらけで解釈に困っている訳であります。

で、自分は気持ちの幅が狭いので嫌なものに目を瞑ってその場をやり過ごすなんて器用なタイプでは無い訳でして、つい「具体的にはどういう指示なんですか」なんて聞いちまう訳であります

ミィーティングという名の責任のなすり合いが一番苦手でして、そんな時思う訳です。
指揮官が逃げたら兵隊はどーすりゃいいんだ、と。
最後は責任持つから派手にやってこい、とハッパを掛けずに安全策ばかりの縛りの中で求めるのは最高の成果ってか❓

と、まぁ、こんな風に不満が募って・・・もー辞めようかな、と言う事になっている訳であります。

で、唯のバイトなので言うだけ無駄・・・なのに黙って時給なりの仕事に徹しきれない自分が悲しい。

ああ、外は小雨であります・・・が、これから軽く植木屋仕事の下見に行く訳です。

まっ、気分転換には一番の薬であります。

暇なので 雑談

いや、出勤まであと35分くらいあるので雑談したいと思います。

日中は「永遠の隣国」確認へ　習主席と合意内容明らかに

いや、記事の内容はともかく習近平はシューキンペイの方が良くないですかね❓
シーチンピンって、なんか変な中国語風の語り口のインチキ臭い手品師みたいじゃないですかぃ❓

まっ、記事に関して言えば「永遠の隣国」は当たり前ですけどね・・・だからって仲良しすると語った訳でもないですし。

しかし、気になるのは一体一路に安倍ちゃんが協力の姿勢を示したとか、であります。

アジアの各国で頓挫しているのに今更沈みそうな泥舟に乗り込むってドーなの❓と、思いますが。

トランプ氏、日米同盟に不満表明

いや、本気で反論しても仕方がないですね、これは。

トランプ的には選挙対策でしょ・・・そうでなければトランプさんは本物のバカになっちまいます。

片務性・・・ってかぁ❓　戦争できない憲法と一緒に軍隊も持てなくしたのは進駐軍だろうに。
で、朝鮮戦争の都合で自衛隊（警察予備隊）を作らせたんでしょ❓　
勉強しろよなトランプも・・・ええっ❓

まっ、トランプも分かってるし、安倍ちゃんがアメリカの武器を買う為の援護射撃でしょ、これも。

日本、Ｇ２０で韓日外相会談も「パス」

いや、安倍ちゃんの下の大臣クラスが韓国のお相手をするものと私ゃ思っていましたが、ここまで徹底してくれるんならまた一票入れちまいますよ・・・自民党に。

元モーニング娘。の市井紗耶香 参院選に立憲民主党から出馬へ

オラこの女知らないし好かない。

なんで元タレントが議員になるんだ❓

オラも一期だけで良いから国会議員やってみたい!!!
杉村太蔵と同程度にはやれる模様・・・料亭には行かなくて良いし、ハニトラももう大丈夫。

へっ、政策スローガンですかぃ❓　日本をとりもロス、であります。

では・・・支度して出勤しますんで。

天気が崩れて、雨

昨日の熱気を引きずったのか、本時は朝から25度越えでして、はっきり言って暑いであります。

で、天気予報が晴れ間に騙されるなよ、午後には雨だぞと盛んに警告指定したが、ズバリ当たりましてたった今・・・12時42分にやや強い雨が落ちてきました。

これで少しは涼しくなるのかと思いきや余計に蒸した感じでして不快であります。

今日はプールのバイトですが午後3時から9時半までの勤務でして家を出るのは2時半頃であります。

なので午前中を活用して細かい用事を済ませてきた次第であります。

その1・・・歯医者さんに行ってきました、が、詳細は省きます。

その2・・・明日から値上げとメールが来ていたんでガソリンを入れにスタンドに行き、ついでにチビクロを洗車機に突っ込んで洗ってきました。

その3・・・薬王堂（地元系ドラッグストアー）に行き、これからの連続勤務の時の晩飯になるカプネードルカレー味とマルちゃんの焼きそばバゴーンを買い求めてきました。

その4・・・ずっと乗っていなかったカブっちが心配になったのでエンジンを掛け山道へ軽いドライブと洒落てみました。
で、山道にはアザミが咲いていまして、そー言う事だとそれは写真に撮らなくてはならないので一度家に戻りカメラを取って再度山道へ。

その5・・・12時頃昼飯を食べて、今に至るのであります。

いや、本日のランチは回らない寿司でありました。
まっ、我が家の場合の回らない寿司は回る寿司よりもランクは低く近所のスーパーのパック寿司なんですけどね。

で、生エビと蒸しエビが入っていた訳です。
いや、食し終えたエビの尻尾を２つ並べて気がついたんですが、これ、どーも違う種類ですね。
尾びれの形が微妙に違うんで写真に撮って調べようと空パックに並べておいたら目を離した隙に捨てられちまいました・・・綺麗に並んだエビの尻尾を見て何か感じないものかなぁ～と思いましたが、そんな事を気にしない性格だから自分と同じ屋根の下に生息できているんでしょうけどね。


アザミの毒々しい色が好きでした


今はどっちかと言うとこんな花が好きです

アザミの花に出会すと一人の女性が脳裏に浮かぶのであります。

素のままでそれなりの目鼻立なのに濃いめの化粧する女でありました。
彼女曰く唯の友達と言う男が取り巻きとして数人、常に見え隠れする危うい女でありました。

意識するまいと意識した自分は、いつしか強くのめり込み焦がれてしまったのでありました。
そして息苦しい夏を二つ通り越しアザミも枯れた初雪の頃・・・まっ、皆までは語らないのが花であります。

そんな訳でアザミを見つけたら立ち止まってしまうのでありますが、あの頃の夏は派手なアザミが似合う暑さだったのでありましょう。

嗚呼、今年もアザミは咲きました。

貴女はまだ咲いていますか・・・なんちゃって。

今日の戯言

いや、眩暈も収まり心臓のドカドカも下火となり・・・あっ、でも、水気が欲しいな・・・ビールをもう一本、はダメだね・・・こんなに乾いたときは黒酢ドリンクにしませう。

ちょっと冷蔵庫から氷を持ってきますんで一拍入れます。

へへへっ・・・ミツカンのブルーベリー黒酢を常備しているんですぜ

さて、世相に対して物申す時間なんですが、正直に申し述べると世間に対して不満なんてほとんど無いのであります。

金が無いのは自業自得だし、頭髪が薄いのは遺伝でしょ、たぶん。

で、歯っ欠けなのは不摂生と、少しは遺伝もありそうなので恨むとすれば過去の自分と親であります。

遺伝ねぇ・・・私の父ちゃんは大正生まれにしては西洋気触れでして英語と北京語と仙台弁を話すバイリンガルでした。
で、父ちゃんは素面なのに、自分が後幼少の砌に「倅よ、世界は広いぞ、黒髪も良いが金髪も捨てがたいから世界へ出ろ」と言う、一風変わった人でありました。

で、赤貧洗うが如し、とは我が家の事でありましたが、ドーいう訳か小学生の時に百科事典を買い与えられ「これを好きなところから毎日読んでろ」と、貰ったんであります。

で、やっぱし極貧で蛍の光窓の雪状態であったにもかかわらず、我が家には米や味噌が無い日が普通にあるのに世界名作全集とか日本名作全集なんてのが六畳一間の家に鎮座ましましていたわけであります。

そんな大正生まれの親父に感動されたのが・・・もとい勘当されたのが16の終わり頃、で、やっと17になる頃でありました。

その後付かず離れずの間柄ではありましたが、まっ、今こうして曲がりなりにも飯が食えて生きていられるのは父ちゃんと母ちゃんのお陰でして中学もまともに出でいないのに一応、危うい事も幾たびかありましても常識に欠ける生き方にならなかった事に心の底から感謝する次第であります。

そして、最大の感謝は、少し薄い脳みそはさておき、殺しても死ななかった強運と割と強健な身体であります。

あ、いや、こんな素直な話をする場では無いんですが、今日は酔ったせいもありまして嫌韓や嫌中をやる気にならないんであります。

でもね、自分が小学生の頃、我が家の挨拶って英語だったんですぜ・・・で、おらが中学の時に父ちゃんがラジカセを買ってくれまして、サイモン&ガーファンクルとかカーペンターズの英語が聞きやすいからラジオから取って聴け、なんてね。

いや、父ちゃんが亡くなってもう43年でありますがいつもそこにいる気がするんです。

で、無学でいつも半歩下がっていた母ちゃんですが父ちゃんの付け馬が来た日の夜中、隣の家に味噌を借りに行った日の夜でもそれは出すんですから、あの人もそれなりだったんでしょうね。

俺が嫁もらう、と言った日に少し纏まった銭もくれましたっけ・・・かあちゃ～ん。

母ちゃんはしぶとくて逝ったのは3年前でして、長生きでありましたのでその血は自分が引いていそうな気配であります。

嗚呼・・・とりとめの無い内向き話で御免なさいね。

ジジイになると過去が懐かしいのかなぁ・・・お迎え近い❓　なんちゃって。