千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

モディリアーニ展

2008-05-19 | 美術館
5月の美術館めぐりで、東京の国立新美術館へ「モディリアーニ展」を見に行ってきました。
東京と名古屋でほぼ同時に開かれていますが、それだけたくさんの作品が日本へやってきたということでしょうね。
美術館めぐりで東京へ行くのは、今回で4回目です。
東へ行く時は、いつも最初の休憩が富士川サービスエリア、ここで富士山を見るのが楽しみなんです。
不思議なことに雨でも見えたり、晴れていても見えなかったりですが、この日は曇っていたのに、
真っ白く雪を冠った富士山が見えました。
さっそくカメラを取り出して構えたら、画面に“カードがありません”と・・・
あ~無情!!
パソコンへカードを入れっぱなしだったことに気がつきました。
情けないね・・ポカの多いこの頃です。

さて、モディリアーニって言えば、あの首が細長くって顔が傾いた、
眼が空洞みたいな肖像画しか知らないので、あまり好みではないし、
面白くなかったら近くのミッドタウンの方へエスケープしようかなと思いながら入りました。





実際、画を見ると女性の性格までわかりそうに描かれた絵に惹きつけられて、
時間いっぱいまでじっくり見てしまいました。

もちろん最後の30分は、お茶タイムで締めましたけど・・・


荻須高徳展

2008-04-30 | 美術館
明日から5月・・・時々ラッパの音が聞こえて・・・あちこちで浜松祭りの準備をする法被姿の
お兄さん?おじさん?達がみられます。
孫たちがとっても楽しみにしている浜松祭りです
3日には我が家も全員集合なので、いつもは散らかっている部屋の片付けに追われています。

4月の美術館めぐりのアップが遅くなったけど、やはり書いておかなくては・・・
ここに記録しておけば、また思い出すけれど、そのままにしておけば、
ほとんど忘却の彼方ですから。

今回は、愛知郡長久手町にある名都美術館で「小山 硬」展を、
稲沢市の荻須記念美術館で「荻須高徳」展を見てきました。
私は「荻須高徳」を知らなかったのですが、絵は力強い素晴らしいものでした。
ほとんど、パリで活躍していたらしく、“もっともフランス人に近い日本人”と言われたそうで、
写真を見ると、とてもダンディです。
                          

(買ってきた画集から)       
       オー・ボン・ヴィヴァン
       

       アンジュー河岸
       

       ポントワーズ
       
    
        ヴェネツィア
            

        ヴェネツィアの宮殿(カ・ドーロ)
            


小山硬展では、ラッキーなことに美術館にご本人がいらしていて、ご自分の画を
ずっと解説してくださいました。

お話から、とっても気さくで温かいお人柄を感じさせ、画も急に身近に思えて、
売店で絵葉書を買っているとサインもしてくれました。
                             
(絵葉書から)
     安達ヶ原
     

     おたあジュリア
     

     十五夜
     

“何故かみなさんこのウサギの画が好きなんだよな~”と、ご本人がおっしゃっていましたが、月の中のうさぎにしてはリアルだなあと思いながらも吸い込まれるような画に、私も絵葉書を買いました。





横山大観展

2008-02-09 | 美術館
今日は冷たい雨が降り、とても寒い一日でした。
ここ遠州地方でも北の方は雪が降っているようです。

2月の美術館めぐりは「横山大観展」で、4日月曜日に行ってきました。
“前の日は関東地方に雪が積もった”と言っていたので、これは東京の雪景色が楽しめるのでは・・と期待しながら、バスに乗り込みました。
行き先は東京六本木にある国立新美術館
この日は雨女を返上、大快晴です・・・
途中の富士川サービスエリアで素晴らしい冬の富士山に感動、休憩時間いっぱいまで
富士山に向かって深呼吸!

   

横山大観もたくさんの富士山を描き、生涯のテーマにしたようです。
「富士は形を写しても駄目で、自分の心を富士に写して描くことだ。」という言葉を
残しているそうです。

           

                 
             
    

「無我」
禅的な悟りの境地を意味する「無我」、それを無心の童子で表現していると書いてありました。29歳の作品です。
ブルーグレイの色ががとてもきれいでした。

  
    

    

今回の展覧会の注目は、「紅葉」と「夜桜」が並んで展示されていること
(前期11日まで)
六曲一双の屏風です。
(六曲一双とは六枚折りの屏風が二つで成り立っているものを指します。)
この絵葉書はその一部分です。
かがり火から立ち上る煙を異様に思いましたが、火の粉も描かれていて、よく見ていると動きが感じられます。

もうひとつ、すごかったのは、40メートルという長い絵巻「生々流転」
川が山を下って海に注いで竜が天に昇るまでを描いた水墨画です。
40メートル全部を広げて見せているので、40メートルのガラスケースに入っているわけです。
係員が“立ち止まらないよう進んでくださ~い”と注意をして、前へ進むよう促していました。

「横山大観」の作品もいろいろな美術館で数点は見ていましたが、こうしてまとめて見られるのはめったに無い事で、こんな絵も描いていたのかと少し驚かされました。
2月の美術館めぐりが「横山大観」と聞いて、ちょっとしり込みしていましたが、
やはり来てよかったと思った一日でした。

都内は思ったほど雪が残っていなかったのでちょっとがっかり・・・
美術館の前の少しの雪





浮世絵名品展

2008-01-22 | 美術館
昨日は「大寒」でした。 
1年で最も寒いと言われる通り、雨のせいもありましたが、
冷たい一日で寒さが堪えました。
2週間ほどかかって、やっと治った風邪も冷たい空気に当たると咳が出そうになったりして、
今回の風邪はなかなかやっかいです。

1月の美術館めぐりも、体調がちょっと心配でしたが、咳止め持参で参加しました。

名古屋ボストン美術館へ浮世絵名品展を、そしてその後、トプカプ宮殿の至宝展をやっている
名古屋市博物館へ行ってきました。

米国ボストン美術館から里帰りしたたくさんの浮世絵にびっくり、美人画の華やかなこと!
浮世絵を描く絵師、それを木版に彫る彫師、そして色をつけて紙に摺る摺師、
本当に素晴らしい江戸時代の技術に感服です。

絵葉書とチラシから




こうして日本文化にどっぷり使ったあと、
トルコが誇る至宝を見に名古屋市博物館へ向かいました。


今回は江戸の文化とトルコの歴史を見ることが出来て、
新年にふさわしい華やかな美術展でした。






神奈川県立近代美術館

2007-12-17 | 美術館
12月の美術館めぐりは、11日の火曜日、葉山にある「神奈川県立近代美術館 葉山館」まで
行ってきました。

葉山と言えば、「葉山の御用邸」しか頭に浮かんでこない。
3時間半ほどの道のりで神奈川県立美術館へ着いてみると、
すぐ下は海で、大きな松の向こうに海岸が広がっています。
その先の海岸は皇室の方々が見えられるところだそうです。

美術館は「プライマリー・フィールド」・・・7人の現代作家の平面・立体作品の展示です。
パンフレットによると「プライマリー・フィールド」とは「原初的な場」あるいは「基本的な場所」
と言う意味だそうで、それを踏まえて7つの作品を見たけれど、私にはよく分かりませんでした。
それより海の景色が素晴らしくて、散歩道を歩くと東屋があり打ち寄せる波の音も聞こえて、
もっともっとゆっくりしたい所でした。
「オランジュ・ブルー」という海を見ながらのレストランもあったのに、時間が無くてここへも入れず、
とても残念!

この日は雨模様の曇り日だったので、海も暗かったのですが、
晴れていたらパンフレットにあるように明るく、気持ちのよい所でしょうね。




このあと、山口蓬春記念館へ「山口蓬春と鏑木清方展」を見に行ったのですが、
展示の絵は本当に少なくて、建物・景色・画室を愉しんで帰ってきました。

今回の美術館は遠方だったのに、展示作品が少なく、がっかりでしたが、
相模湾の海を見下ろす葉山の景色が素晴らしかったので、よかったかなと思いました。










ロートレック展

2007-11-22 | 美術館


11月の美術館めぐりは、愛知県美術館で開かれている「ロートレック展」でした。
ロートレックと言うと、ポスターが有名ですが、あまり興味がないなぁとネット検索もせず、予備知識も無いまま出かけました。

展示場の入り口を入ると、大きなパネルが目に入り、それは当時のダンスホールなのでしょうか・・・
絵なのかしらと思っていましたら、当時の写真でした。



この辺から、気分は19世紀後半のパリの「ムーラン・ルージュ」へと・・・ロートレックの世界へ引き込まれていきました。



これはロートレック展のチラシですが、
上段右側のポスター「ムーランルージュ、ラ・グーリュ」はロートレック26歳の作品で、大変評判になり
ロートレックの名は一夜にしてパリ中に知れ渡ったそうです。
構図も素晴らしく、文字の入れ方や色の使い方など、とってもお洒落でした。

ムーランルージュはモンマルトルにあるキャバレーで、フランス語で「赤い風車」という意味だそうです。
今でもこのキャバレーはあり、「赤い風車」がシンボルで観光名所のようです。

今回の絵は総点数300点もあり、油彩画・版画・ポスター・素描などロートレックの感性があふれていて
魅力的な催しでした。

でも何故こんなに歓楽街の絵が多いのか、と疑問に思いましたが、ロートレックの生い立ちを読むと分かるような気がしました。
南フランスの旧い家柄の大貴族の出なのに、大腿骨骨折のあと、両足に障害が残り成長が止まったという身体的に不幸だった事も影響されているのでしょうか・・・
歓楽街に入り浸って、その世界を描くことで才能が発揮されたようです。

        

             
             

1800年代後半のパリ下町の世界をたっぷり味わった後、
愛知芸術センター(愛知県美術館はこの10階にある)から外へ出れば、
そこは名古屋・栄の真ん中 オアシス21という複合施設、ここで7人で遅めのランチ・・・
美術館めぐりもだんだん、顔見知りが増え、グループ行動が多くなり、にぎやかで愉しい!
子供の頃は大きく高く思った名古屋のテレビ塔が、今は小さく感じられて、青空に映えていました。
        
               












三重県立美術館

2007-10-09 | 美術館
10月の美術館めぐりは、三重県立美術館で開かれている「日本彫刻の近代」でした。
美術館のある津市までは、浜松からちょうど3時間、この日は行きも帰りも渋滞も無く、
全く予定通りの3時間でした。
豊田ジャンクションを刈谷の方へ折れ、伊勢湾岸道路を快調にバスは進み、
海が見えてくると名古屋港です。
港の風景は、外海への憧れも感じられて、なぜか、ときめきます。

     


長島スパーランドが見えてきます。
何?これは?ジェットコースター?
ホワイトサイクロンという木製コースターだそうです。恐そう~~~

     



伊勢自動車道の津ICを降りればすぐ三重県立美術館でした。
歴史を感じられるほど木々が大きく育ち、大きな美術館が見え隠れしていました。

     

「明治から1960年代までの彫刻」ということで、有名な作家さんの作品が多く展示されていました。
彫刻は絵ほどは興味が無いのですが、安曇野の禄山美術館で感動した荻原守衛の作品に
出会えたり、佐藤忠良の作品や高村光雲・光太郎親子の素晴らしい作品など、
やはり見ごたえがありました。
立体的な形から感情が感じられて、その表現力は本当にすごい事と思いました。



               

           今回は1ヶ所だけの美術館めぐりだったので、時間もたっぷりあり、
           美術館のレストランで庭園を見ながら、ゆっくりランチ・・・
           優雅な一日を過ごせました。




フィラデルフィア美術館展

2007-09-18 | 美術館
9月の美術館めぐりは、京都市美術館へ「フィラデルフィア美術館展」を見に行きました。
平安神宮の赤い大鳥居が見えたと思ったら、そのすぐ横が京都市美術館でした。
洋風建築なのに上部は古風な日本風な建物で、京都らしいと思いました。

         

      

金の彫り物が飾りとして付いている重厚な扉の向こうは、和風の雰囲気が漂うゆったりした空間で、
天井も高くて、和風のインテリアが素晴らしい落ち着いた美術館でした。
アメリカのフィラデルフィア美術館から近代西洋絵画重要作品が77点出品されていて、見ごたえのある絵画が多かったです。

            

               

マネ、モネ、ドガ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、ルノワール、マチス、シャガール、ゴーガン、ミロ等々
名前を知っている画家達が多くて親しみを持って見ることが出来ました。

その中でも、ちょっと気になった作品の絵葉書を買う。

ルノワールの「ルグラン嬢」の清純な美しさに魅せられたり、

マチスの「青いドレスの女」は色彩といい、線と形の組み合わせも素晴らしく、長くたたずんでしまう。

カミーユ・ピサロは初めて見る。「ラクロワ島・ルーアン(霧の印象)」点描画のようだが、遠くから見ると複雑な色合いが綺麗で、とても惹かれた。

絵葉書では雰囲気が出なくて残念だけど、ミロの「月に吠える犬」は面白かった。キャンバスの下には「そんな事は知らないよ」?と書かれていたそうで、いろいろ想像すると楽しかった。




何処の美術館へ行っても、建物にとても興味があるので、今回もネットで調べてみると、
京都市美術館の建築設計は「日本趣味を基調とすること」の条件のもと、広く公募され、一等に入賞した前田健二郎氏の設計図案を基に、昭和6年に着工、昭和8年に竣工したそうです。
“京都市美術館のような建物の様式を帝冠様式と言う”とも書いてありました。
「西洋建築の躯体に日本の城郭風の屋根を載せた建物」だそうで、ふ~んなるほど、そう言えば歌舞伎座とか箱根の富士屋ホテルもそうだなあ・・・と、「帝冠様式」に納得でした。









ボストン美術館と杉本美術館

2007-07-20 | 美術館
台風・地震と恐ろしい自然現象で被害に遭われた方たちも多くいらっしゃるし、日々の生活でも、年金問題・食品問題など、信じられないようないやな出来事がたくさん起きていますが、そんな中、芸術に触れることが出来る幸せを感じています。
今月の美術館めぐりは、ボストン美術館と杉本美術館でした。
久しぶりに雨女となり、この日は一日中雨でした。梅雨の真っ最中ですもの、仕方がないですね。

ボストン美術館は、JR名古屋駅のひとつ手前の金山駅前にあって、アメリカのボストン美術館の姉妹館です。
今回の展示はアメリカ絵画で、子供たちを描いた絵ばかりです。
肖像画が多く、成功して財を成した裕福な家庭の子供たちが多く描かれていて、その表情は可愛いだけでなく、内面が豊かに描かれていました。

画集から
        二人の子供
        


        幼いミス・ホーン
         
この作家はサミュエル・F.B.モースで、電信とモールス信号を発明したモース(モールス)だそうです。
電気を研究する前は画家だったそうです。


    リンカーン家の子供達
       

    牧草地の少年達
       



名古屋から、知多半島を南に下ります。
バスの車窓からは、雨に濡れて、田んぼの緑がとってもきれい!
小高い丘陵は、芽吹いた新芽が成長して木々を覆い、緑の濃淡を作り、何種類の緑色かしらと思わず絵の具を思い浮かべるほど美しい緑に目を奪われました。
有名なえびせんべいの里を通り過ぎると、知多美浜緑苑という所に、緑の木々に囲まれてレンガ造りの杉本美術館がありました。

      

杉本健吉氏はとても魅力的な画家でした。
絵は一枚も売らず、デザインで生計を立てていたそうです。
岸田劉生の門下生で奈良に魅せられ奈良の絵もたくさんあるようです。
美術館には絵はもちろんの事、茶目っけを発揮した楽しい工芸品がたくさん飾られ、面白かったです。
何歳におなりですか?とよく聞かれるので、自画像に「南斎」と署名をしたり、自分で作った勲章をいっぱいつけた自画像があったり、ユーモアあふれる人物像が浮かびます。
そして、何よりうれしかったのは、吉川英治作「新平家物語」の挿絵が屏風で展示されていた事です。
杉本氏が「新平家物語」の挿絵を描いた作家と初めて知って、今回も収穫のあった美術館めぐりでした。
そしてもう一度訪ねたい美術館のひとつになりました

      





国立新美術館

2007-06-26 | 美術館
  

社会保険センターの今月の美術館めぐりは、「モネ展」でした。
開催は六本木にある今年春オープンしたばかりの国立新美術館で、モネの大回顧展です。
六本木は、最近、東京ミッドタウンなどが出来て、注目を浴びています。
今回は美術館だけですが、この日をとても楽しみにしていました。
やはり、人気が高く、一日体験の参加者も多くて、いつもの倍のバス4台でした。
この日は、都心に入ってもそれほどの渋滞もなく、予定通り浜松から4時間のバス行程でした。
バスが渋谷・青山を通る時は、「あ~あそこへ行った~・・アレ?変わってる~」などと友人と、お互いに独り言で若い頃に行った頃をなつかしみながら、青山霊園を過ぎれば美術館に到着です。

外壁のガラス窓が、波がうねるようにカーブしている建物です。
この美術館は黒川紀章氏の設計によるものだそうで、周囲の森と共生する建築と言う事ですが、美術館のすぐそばでバスから降りたので、周りが森になっていたのかどうかはわかりませんでした。




       

入り口です


中に入って、入り口を見たところ


巨大な逆円錐形の上はカフェです



中に入ると人・人・人で「モネ展」を見るのに、今日はいい方で10分待ち、絵を見るのは人の頭越しが多く、それでも根気よく、前が空くのを待ち、近くで見てきました。


モネだけで、100点もあり、クロード・モネを堪能しましたね!
モネと言えば、睡蓮というほどあちこちの美術館で睡蓮は見ましたが、今回はその他の絵もたくさんあり、特に風景画などに感動しました。
モネの微妙な光と色を浴びて、心が温かくなるようでした。

絵葉書から



     作品を堪能したあとは、しゃれたカフェでお茶をしなくては疲れも取れません。
     あの逆円錐形の上のカフェで、お茶タイムにしようと順番を待ちました。
     “サロン・ド・テ・ロンド”でエクレアのケーキセットです。
     エクレアも紅茶もおいしいこと!
          

          

帰りの東名高速下り海老名サービスエリアで、キハチのデザートショップ発見!!
レストラン「KIHACHI」総料理長・熊谷喜八のソフトクリームショップで、今年の4月にオープンしたそうです。
友人と、“寒天ベリー~!”と意見は一致して、いただきました。
さっぱりしていて、とっても美味しかったです。

  

今回のように、1人の画家の作品だけを見る方が、その人の作風の変遷などがよくわかり、よりいっそう印象深くて、良かった気がします。
この新国立美術館、ビルの中の展示みたいで美術館らしくないような印象もありました。
でもこれから大きな企画展も開かれるようですので、機会があったら、又来てみたいと思いました。