11月の美術館巡りで「田中一村展」を見に行ってきました。
といっても「田中一村」って?? どんな画家なのか知らなかったんです。
行先は奈良なんだから知らない画家でもOK・・・奈良まで行けるんだし~♪と、バスに乗り込む
今は奈良は近い・・・伊勢湾岸自動車道・東名阪自動車道・名阪国道を通って4時間半です
行き先は明日香村飛鳥にある奈良県立万葉文化館
奈良に入ると景色がどこか違う 古(いにしえ)の奈良の都・・・が浮かぶ
紅葉が明日香路を彩って、バスから愉しめる
派手さはないけど目に心地よくって、しばしおしゃべりも中断して景色に見入る
里山のような景色を楽しんでいると、目的地の万葉文化館が見えてきました
建物は近代的、お庭は紅葉とつわぶきの黄色が色を添えて、しっとりしていい感じです。
さすが奈良、美術館の中に遺跡があります。7世紀後半から8世紀初めの工房跡の遺跡だそうです。
と言ってもこれは復元で、本物は、この復元遺跡の直下4メートルに保存されているとのこと。
ここで金・銀・銅・ガラスなどを使っていろいろな製品が作られていたことが確認されているそうです。
さて「田中一村」は明治40年生まれ、幼いころから南画を描いて神童と呼ばれたとか・・・
やはり画家になるような人は、子どものころから上手いんだなあと当たり前のことに感心する
花鳥風景の作品が多い
のちに奄美大島が気に入って移り住み、珍しい南国の絵を描いている
(写真は図録から)
トラツグミ
紅葉した葉の美しさに見とれる
“枝の描き方がとっても上手い”・・と絵を描く友人が言うので、そう思って枝ぶりをよく見る
本当に細かいところまで自然を観察しているなあと感心する
構図もいいし、色彩も綺麗・・・活気が感じられて、惹きつけらてしまった。
白い花
柿にカケス ニンドウにオナガ
アダンの木 アカショウビン
ここ万葉文化館は1階が展示室で、地下は万葉集をテーマにしたミュージアムになっていて、
万葉びとの暮らしを再現した展示など、万葉の世界を体験出来るようになっていました。
時間もないのでザット通り過ぎただけで、記念に万葉歌留多を買う
赤い箱がうれしくて、開ける時はワクワクして・・・
一日一枚ずつ読めば、万葉人の心に触れるかも・・・フ~~読むわけないか・・・
締めくくりは隣の喫茶店でコーヒーを一杯・・・火鉢風のテーブルで
といっても「田中一村」って?? どんな画家なのか知らなかったんです。
行先は奈良なんだから知らない画家でもOK・・・奈良まで行けるんだし~♪と、バスに乗り込む
今は奈良は近い・・・伊勢湾岸自動車道・東名阪自動車道・名阪国道を通って4時間半です
行き先は明日香村飛鳥にある奈良県立万葉文化館
奈良に入ると景色がどこか違う 古(いにしえ)の奈良の都・・・が浮かぶ
紅葉が明日香路を彩って、バスから愉しめる
派手さはないけど目に心地よくって、しばしおしゃべりも中断して景色に見入る
里山のような景色を楽しんでいると、目的地の万葉文化館が見えてきました
建物は近代的、お庭は紅葉とつわぶきの黄色が色を添えて、しっとりしていい感じです。
さすが奈良、美術館の中に遺跡があります。7世紀後半から8世紀初めの工房跡の遺跡だそうです。
と言ってもこれは復元で、本物は、この復元遺跡の直下4メートルに保存されているとのこと。
ここで金・銀・銅・ガラスなどを使っていろいろな製品が作られていたことが確認されているそうです。
さて「田中一村」は明治40年生まれ、幼いころから南画を描いて神童と呼ばれたとか・・・
やはり画家になるような人は、子どものころから上手いんだなあと当たり前のことに感心する
花鳥風景の作品が多い
のちに奄美大島が気に入って移り住み、珍しい南国の絵を描いている
(写真は図録から)
トラツグミ
紅葉した葉の美しさに見とれる
“枝の描き方がとっても上手い”・・と絵を描く友人が言うので、そう思って枝ぶりをよく見る
本当に細かいところまで自然を観察しているなあと感心する
構図もいいし、色彩も綺麗・・・活気が感じられて、惹きつけらてしまった。
白い花
柿にカケス ニンドウにオナガ
アダンの木 アカショウビン
ここ万葉文化館は1階が展示室で、地下は万葉集をテーマにしたミュージアムになっていて、
万葉びとの暮らしを再現した展示など、万葉の世界を体験出来るようになっていました。
時間もないのでザット通り過ぎただけで、記念に万葉歌留多を買う
赤い箱がうれしくて、開ける時はワクワクして・・・
一日一枚ずつ読めば、万葉人の心に触れるかも・・・フ~~読むわけないか・・・
締めくくりは隣の喫茶店でコーヒーを一杯・・・火鉢風のテーブルで