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千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

宮川彬良「歌と舞台音楽の世界」

2012-02-27 | Weblog
日曜日に、作曲家宮川彬良さんの「歌と舞台音楽の世界」を聴きに行きました。





トレードマークのベストスタイルで登場した宮川さん、
あの独特のトークで音楽の世界にやさしく惹き込んでくれました。

ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・パーカッションの演奏を楽しんだ後は、
浜松の演奏家ソプラノ・メゾソプラノの4人のソロがあり、
その素晴らしい歌声にうっとりしました。

この中のお一人ソプラノの中島実紀さんは、昨年のパリ旅行でご一緒してからファンになり、
その歌声をいつも楽しみにしています。
この日は“ブルターニュの子守唄”と云う歌でしたが、
美しい声でしっとりと歌われ、とっても素敵でした。






NHK-Eテレおなじみの「クインテット」から
“お詫びのスキャット”
“ただいま考え中”
これはユーモアあふれる曲、思わず笑ってしまいます!





宮川彬良さんは歌詞をとても大事にして作曲されていると云うことでした。

浜松の4団体の合唱団も出演して、男声コーラスもあり、80人以上の歌声のハーモニーを、
歌詞をかみしめながら、聴けました。





第2部は「ジュニアクワイア浜松」児童合唱団の歌でした。
海外へも演奏に行くと云う実力ある児童合唱団の歌声は、本当に素晴らしかったです
     
“飛び散る火の粉は、花吹雪”

“明日の朝神様がいらっしゃるよ”

“幸せは全ての人に”

アンコール曲 “空のおくりもの”

等々、歌詞も曲も素晴らしくって、感動しました。





透き通った歌声が心に沁み入って、とてもいい時間を過ごしました。

気分も明るくなるような愉しいコンサートでした。