今月、素敵な音楽会を二つ楽しみました。
T先生のお宅での会員制の音楽会は、
パリの香り漂うシャンソンと ピアノと フルートの演奏でした。
美しい魅力的な演奏者たちが、パリに連れて行ってくれました。
ピアノは 植村美有さん
とても素敵! 魅力的な演奏で楽しませてくれます
シャンソンは SAKURA さん
若々しくって、明るいシャンソン 元気のよい SAKURA さんでした。
フルートの演奏は篠田 文さん
素晴らしい音色にうっとり
文さんとは、パリ旅行の時ご一緒で、フランス語も堪能なので、お世話になりました。
演奏を聴きながら、あのパリの シャンソニエ 「 ラパン・アジル 」を思い出していました。
一部が終わると、お待ちかねの軽食タイム
今回は、お庭で頂けるようしつらえてありました。
神無月・・ちょうど気候も良くって、程よい風に
、
ワインやワイン畑のジュースから始まって、
手作りの美味しいものばかり・・・
明かりのランプが 雰囲気を盛り上げます。
スタッフの方が、お庭で大きなお鍋で炊いていたポトフもうれしい!
デザートとコーヒーをいただきながら、第 2部も楽しんだのでした。
秋の夕べ、至福の時を過ごしました。
もう一つの音楽会は、友達からチケットをいただいたので、出かけました。
四季のコンサート・秋
「イリヤ・ラシュコフスキー」と言うロシアのピアニストの演奏でした。
アクト中ホールで演奏会を聴くのは久しぶり・・・
ピアノなので、退屈するかなと思ったら、とんでもない・・
とても素晴らしくって、最後まで引き込まれてしまいました。
それもそのはず、世界的なコンクールで何回も上位をとっているピアニストなんですね。
2012年の浜松国際ピアノコンクールでも優勝しています。
アンコール 2 曲目 ショパンのノクターン がいつまでも耳に残っています。
秋・・・ いい音楽会を堪能して、気持ちがほっこりです。