赤毛のアン・・懐かしい本・・出会いはもう数十年前の10代の頃
その文庫本を、本箱を片づける時・・ちょっと疲れた時・・元気が出ない時・・と折々に
読み返したことが思い出される
昨年の秋、静岡のM坂屋デパートの古本市で「赤毛のアン」に出会い、
その美しい挿絵に惹かれて、即お買い上げ・・・古本なので安いのよ
ちなみに古本市ってとっても楽しい!
時間の経つのも忘れ、掘り出し物はないかと隅から隅までズズっと見て、
持ちきれないほど抱えてしまったんだけど、車で来ていたわけではないので断念して
持てるだけの数冊になってしまう・・
その中で「赤毛のアン」はきれいな単行本で、掛川恭子さんの訳というのも興味があったし
(私は、村岡花子さんの訳を読んでいたので・・・)、
それと挿絵が銅板作家山本容子さんの銅版画なので、これがうれしい
こうしてたまに読んでも「赤毛のアン」は面白いし、読みだすと止まらない
ケンカしたギルバートと仲直りする最後のところまで一気に読んでしまう
若い頃はアンの感情と共に読み進んでいたけれど、
今はマリラの気持ち・マシューのアンに対する愛おしさの感情などが手に取るように分かる
母親・ばあばの気持ちかなあ~
最初のうち、文章のニュアンスがちょっと違うなと感じながら読んでいったが、
村岡さんの訳の方が言葉に情緒があったような気がした
掛川さんの訳は少し現代版でさっぱりしていて読みやすくしてあるようだ
「歓喜の白路」が「よろこびの白い道」になっていたり、「輝く湖水」が「輝く湖」だったり、
まだ色々あるのだけれど、少しの言葉の違いで印象が変わるものだと思った
今年も16日から「東京国際キルトフェスティバル」が東京ドームで開かれるが、
最近そのコマーシャルがテレビで流れていて、その中で、「赤毛のアン」出版100年(昨年6月)を迎えたことで作品の舞台となったアンの家「グリーン・ゲイブルズ」が再現されていたり、作者ルーシー・モンド・モンゴメリーのキルトも展示されるとか・・・
テーブルウェアフェスティバルは、何度か行ったけれど、キルト展はまだなので行きたいのだけれど、あの人・人・人・・を考えると躊躇してしまう・・・
出版100年を迎えた記念の年に本を手に入れたことは、
なにか縁があったのかなあと思っている
その文庫本を、本箱を片づける時・・ちょっと疲れた時・・元気が出ない時・・と折々に
読み返したことが思い出される
昨年の秋、静岡のM坂屋デパートの古本市で「赤毛のアン」に出会い、
その美しい挿絵に惹かれて、即お買い上げ・・・古本なので安いのよ
ちなみに古本市ってとっても楽しい!
時間の経つのも忘れ、掘り出し物はないかと隅から隅までズズっと見て、
持ちきれないほど抱えてしまったんだけど、車で来ていたわけではないので断念して
持てるだけの数冊になってしまう・・
その中で「赤毛のアン」はきれいな単行本で、掛川恭子さんの訳というのも興味があったし
(私は、村岡花子さんの訳を読んでいたので・・・)、
それと挿絵が銅板作家山本容子さんの銅版画なので、これがうれしい
こうしてたまに読んでも「赤毛のアン」は面白いし、読みだすと止まらない
ケンカしたギルバートと仲直りする最後のところまで一気に読んでしまう
若い頃はアンの感情と共に読み進んでいたけれど、
今はマリラの気持ち・マシューのアンに対する愛おしさの感情などが手に取るように分かる
母親・ばあばの気持ちかなあ~
最初のうち、文章のニュアンスがちょっと違うなと感じながら読んでいったが、
村岡さんの訳の方が言葉に情緒があったような気がした
掛川さんの訳は少し現代版でさっぱりしていて読みやすくしてあるようだ
「歓喜の白路」が「よろこびの白い道」になっていたり、「輝く湖水」が「輝く湖」だったり、
まだ色々あるのだけれど、少しの言葉の違いで印象が変わるものだと思った
今年も16日から「東京国際キルトフェスティバル」が東京ドームで開かれるが、
最近そのコマーシャルがテレビで流れていて、その中で、「赤毛のアン」出版100年(昨年6月)を迎えたことで作品の舞台となったアンの家「グリーン・ゲイブルズ」が再現されていたり、作者ルーシー・モンド・モンゴメリーのキルトも展示されるとか・・・
テーブルウェアフェスティバルは、何度か行ったけれど、キルト展はまだなので行きたいのだけれど、あの人・人・人・・を考えると躊躇してしまう・・・
出版100年を迎えた記念の年に本を手に入れたことは、
なにか縁があったのかなあと思っている
再認識しました
訳の微妙な表現で読む人の感じ方まで変えてしまう
だから面白い所もある
「東京国際キルトフェステバル」見に行った事有りますが
凄い人なのでテレビで見るのを楽しみにしています
赤毛のアンね 懐かしい!!昔々大昔読んだわ
今 読むと感じ方が又違って見えるでしょうね。
そうそう ばぁばの気持ちで~
山本容子さんの挿絵がきれいね 柔らかいタッチで・・
「赤毛のアン」を読むとあの少女時代に戻るのよ
あなたと出会うもっと前の頃だけどね~
アンの生き生きした感性と、景色の素晴らしさにワクワクしたのよ
キルトする人ってすごい根気のある人ですよね
憧れま~す
東京ドームへ行くより、やっぱり解説付きのテレビがいいかしらね
すごい作品の量だから、見るのも疲れそう
人ごみを避けて観る方法はないかしら
見て下さって有り難うね
ホントに! Tyakoさんと一緒・・大昔です・・どれだけの昔なんでしょ
あらっ半世紀は経ってるわ
ばあばになるわけです
アンの挿し絵って子供向けが多くて、自分のイメージと違うんだけど、
この銅版画はイメージが固定しないような気がして、お気に入りなのよ~
今度昔のお話しましょうね
いらしてくださって有り難ううれしいわ
これと一緒の 私持っていますよ
赤毛のアン 最初からちゃんと読みたくって
これが出版された時 発売日を心待ちにして買い揃えました
そう 挿絵も気に入ってネ
出版が1991年…もう18年も前なんですね
行った事が無いのに景色が思い描けたり
情景が想像できたり…
ワクワクして読み進めたのを思い出します
プリンスエドワード島 いつか行ってみたいですね
この前 NHK教育…かな?「赤毛のアン」をやっていて少し観たのですが やはりマリラやマシューの気持ちが分かり せつなくなりましたよ
私も又最初から読んでみようと(^^♪
あらまあ! 全巻持ってらっしゃるの?
さすが~ 情報を見逃さないRさんでしたね
私の買った本は1990年の初版のものでした。
とすると翌年には再版だったのね
やはり人気のある本だったと思うわ
山本容子さんの銅版画が愉しいですものね
プリンスエドワード島は今もアンの見た景色が残っているんですってね
読んだら、少女時代に戻りますよ~
書き込み有り難うね
1991年は第6巻でしたm(__)m
第1巻は1990年 初版本でした
早速 しまい込んだ倉庫の本棚から
取り出してきましたよ(*^^)v
懐かしいわ
初めて読むみたいにワクワクします
思い出させてくれ ありがとう
倉庫から出してもらって、アンも喜んでいるでしょうね
若い頃読んだ本を今読んでみるとずいぶん感じ方も違うから面白いね
また、いろいろ読んでみたいわ・・・
この時期、日向ぼっこで本を読んでいる時間が一番好きです