ブログ仙岩

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政府事故調査委中間報告

2011-12-27 09:10:25 | 日記
昨日26日政府の事故調査検証委は東電の不手際、特に、認識不足で非常冷却の経験がなく炉心損傷を早めたと、また政府の対応にも問題ありと津波などの自然災害と原発事故の複合災害の視点もなくその対策がなされなかったと認定した。
また、避難区域の居住には、20mSv/年以下は解除、50以下は制限、50以上は困難とした。浪江、双葉、大熊の一部は困難で楢葉、広野は解除区域と・・・しかし、除染インフラ整備が先で戻る住民は不安が山積みであると。ちなみに、いわき我が家は2.4mSv/年ですから、広野の住民はわが町の仮設住宅で生活しています。
また、トアエモアの二人は今まで感じなかったことがこの震災で「この町で生まれ育ち親になる」当たり前の生活がいかに幸せかと感じたと。