ブログ仙岩

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ラジオ「信念の科学者原発事故1年後の思う」を聞いて

2012-04-15 13:06:05 | 日記
今日の朝、日曜訪問「信念の科学者原発事故1年後に思う」立命館大名誉教授安斎育郎の言葉にしばし、聞き入ってしまった。
原発は安全安全とウソをついて、経済開発優先の政策に科学者の立場からその危険性を批判すると、米国で研究せよとか、電力の社員を秘密に送り届けたりの嫌がらせが多々あったという。しかし、世間も原発に乗る風潮があり、研究者は除け者にされないまでも隠れた存在になっていた。しかし、事故が起こってしまうと、その責任を感じていると。これからの安全な生活の方策を専門家として発言していきたいと前向きな姿勢に感動しました。
また、わがいわき市で、逃げ腰の市長の町で川前「荻・志田名」地区の線量が高いとどうしてわかったのか疑問に思っていました。すると、愛媛県出身の木村真三科学者の調査の結果と知り感銘、次回に載せます。