ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

友好400周年、ハポンと呼ばれるスペイン人

2013-06-10 13:05:54 | 日記
1613年伊達正宗の命を受けて、慶長遣欧使節団長支倉常長が出発、1年かけてメキシコ周りでスペインに入り、1615年マドリードで洗礼を受け、通商交渉など不成功に終わり、1619年帰路についた。

しかし、一部の使節団員が残りハポン(日本人)と呼ばれるスペイン人がおり、あれほどの震災でも、整然と礼儀正しく復興へ歩みだした日本人を見てハポンはわが身に素晴らしい血が流れていると信じ、支援を実施400周年に合わせていろいろなイベントが予定されているとか。ハポンに本当の日本人の血が流れているのかDNA鑑定するとか。

DNAの結果がどうであれ、スペインと日本の友好をますます盛んにすることだとハポンの関係者は言っているという。