福島県の旅ラジ柳津と鶴ヶ城

5月30日福島県柳津町　道の駅会津柳津駐車場から、故郷の宝「赤べこ伝説」を語り継ぐもの。会津を旅した人ならだれでも、赤べこのお土産を買った経験があるだろう。

天災や疫病から人々を守ったという赤牛、赤べこ発祥の地の柳津。震災と原発事故を契機に、赤べこを再び見つめ直そうと、赤べこ伝説を語りべが、400年前赤べこが現れ、苦しい人のために材木を赤べこがぞろぞろと運び、福満虚空蔵菩薩円蔵寺で姿を消したと、方言で語った。故郷グルメは災害に合わないという「あわ饅頭」を紹介。

5月31日福島県会津若松市　鶴ヶ城観光案内所前から、白虎隊の悲劇をオペラで伝承を案内していた。

ことしは戊辰戦争から150年。会津藩の歴史や魅力を伝えようと、地元市民約150人、大人が43人であとは小中高生が『オペラ白虎』を作り上げ、7月の公演への意気込みと練習の様子を実際に一部素晴らしい声量で流していた。狙いは、勝者はまた戦争をやろうとするが、敗者はもう二度と戦争はしない、そして、長州の人だけでなく、戊辰戦争を引き起こしたすべての人たちを許すという目標があると。故郷グルメは、桧枝岐の伝承工芸品わっぱにきのこや鮭をのせた「わっぱ飯」を紹介していた。次回は青森からと案内。