ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

ヤブカンゾウ

2018-07-14 04:38:41 | エッセイ
ヤブカンゾウは、ユリ科の多年草、原野や土手、道端等に塊りで自生している。高さは80㎝、根は赤色、葉は細長く、軟らかく、食用になる。花はユリに似ており橙色で八重で一日咲きである。我が家の畑の脇にも、塊りで自生している。カンゾウナ。

このことから、ワスレグサと呼ばれる。広義には、ニッコウキスゲなどゼンテイカもユウスゲもワスレグサに含まれる。また長崎の男女群島に自生するトウカンゾウなどもワスレグサと呼ばれる。






















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































ヤブカンゾウは、ユリ科の多年草、原野や土手、道端などに塊りで自生している、高さが80㎝、根は黄色で、葉は細長く軟らかい。花は百合に似て橙色の八重崎で、一日咲きで、若葉は食べられる。我が家の畑の脇にも塊りで自生している。裏山に自生していたが、篠だけに負けて、いまは殆ど見えなくなった。

一日咲きのことから、ワスレグサとも呼ばれ、カンゾウナともいう。

広義には、ニッコウキスゲなどゼンテイカもユウスゲもワスレグサに含まれる。また長崎の男女群島に自生するトウカンゾウなどもワスレグサと呼ばれる。






























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83才プログラマー若宮正子さん

2018-07-13 04:45:00 | エッセイ
ガッテン夏号に、人生の達人インタビューに若宮正子さんが載っていた。昨年、若宮さんがシニアの為に作った「hinadan」アプリの問い合わせが、アメリカのニュースチャンネルCNNから、2時間以内にアンケートに答えてほしいとのメールに、即翻訳サイトを使って返信して、その数時間後に話題になり、アップルの一大イベントWWDCに招待された。

若宮さんをこうまで人生を楽しむ極意は、新しいものや人との出会いを積極的に楽しむ。好奇心を抑制せずとことん面白がる。壁に当たり、壁を恐れず、失敗を怖がらずの前進であった。

1935年東京生まれ、東京教育大付属高卒、三菱銀行退職後、母の介護しながら、PCを習得、シニアの「メロウ倶楽部」副会長、2017「人生100年時代構想会議」の最年長有識者である。

始まりは介護生活に備えた、おしゃべりの為のパソコン購入で、ネットで繋げば、家にいても世界の人々とおしゃべりができると、メロウ倶楽部で付き合いをはじめ、ある時、シニアの人が楽しめるアプリがないと言ったら、自分でつくればいいと言われて、お内裏様、お雛様、三人官女、五人囃子を配置する4段の「hinadan]アプリで、指先が乾燥しているシニアにいい、スワイプでなく、タップを選んで作った。

0から生み出す、エクセルアートで構想、3Dプリンターでオリジナルペンダント・うちわ・紙バック等を作った。キーワードはどんなことでもやってみる好奇心と想像力であった。

しかし、シニア世代では、まず健康を考える食生活、運動、睡眠などであるが、若宮さんは、この年になれば、持病があって当たり前、健康のための生活はせず、寝る起きる時間もバラバラ、食事も食べたいものを食べて、ストレスが全然たまらないという。歩いたり、体を動かすことはあっても、健康のための運動はしていない。AIスピーカーを独居老人の味方につけるおオリジナル生活を楽しんでいる。私も毎日エクセルを使っているが、感動!

我が家の南部風鈴

2018-07-12 05:26:06 | エッセイ
西日本豪雨災害175人の犠牲者にお悔み、被災者にお見舞い申し上げます。

今年も風鈴の季節がやってきた。我が家でも、7月に入って軒下に南部風鈴を吊り下げた。チリンチリン高い音で、ガラスのガラガラという音より、涼を求めるには大好きな音である。

江戸時代から人々に親しまれ、400年もの古い歴史を持っている「南部鉄」。その耐久性は高く、重厚でありながらもどこか懐かしさと親しみを感じさせる南部鉄器である。風鈴の傘は、台風など危険で殆ど使わないが、今回は使ってみた。やはり重厚さがある。


高齢者の耳

2018-07-11 04:35:29 | 問題
ハイ!みんぽう7月号大石邦子氏は「私の耳」で、左の耳が30代の後半、何度も激しい眩暈に襲われ突発性難聴になった。メニエール病(ストレス等による現代病)で、右の耳は正常なので困ることはない。

1時間半の講演を終えると、なぜか両耳は気圧に塞がれたように難聴になる。先日も、講演を終えると閉会式が始まり、司会者が私の左側に来て、にこやかに話され、時折笑顔まれるので、私も分かった風に微笑み返した。が、司会者は私のがんが再発しているかのような話だったという。帰宅後介助の方から、なぜ黙っていると叱られた。

大分前私は乳がんの全摘出手術をしており、年なりに、いろいろ不具合が起きるが、今は元気でがんではない。その旨を伝えると、司会者は大変恐縮していた。・・・

また、五木寛之さんは、「孤独のすすめ」いや、「百歳人生を生きるヒント」だと思うが、ある日映画を見ようと、入場券を予約すると、「シンヤですか」と聞かれた。午後の部がいっぱいで、深夜でもいいかと尋ねられたと思い、いや、なるべく早い時間でお願いしますといった。するとまた、「シンヤですか」という。なんだか気の利かない女性だと思いながら、深夜でなく夕方お願いしますといった。・・・受付の女性は、シニヤの割引料金かを聞いていたのであった。

いや、耳が遠いと笑い話みたいなことが起こる。高齢者の耳が遠くなってからのトラブルである。

波立薬師の紫陽花

2018-07-10 05:50:22 | エッセイ
7日七夕・小暑の日、いつもお世話になっているN眼科医院へ、待合室での癒しにと、藤棚、花菖蒲に続いて紫陽花の写真A4サイズをプレゼントした。

もともと山に自生しているヤマアジサイはガクアジサイで、このガクアジサイを改良した落葉低木である。

震災前は手入れが行き届いており、震災後は防潮堤などの工事関係者用仮設のハウスがそばにできて、手入れが行き届かず、フジなどが生え、少し悪くなったが、なんとか今年もその良いところを撮影できた。また、山背が強く花期が例年より少し遅れている。