ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

日本遺産仙台城めぐり

2020-12-18 11:40:59 | 旅行
伊達家第17世当主・伊達政宗は、関ケ原の戦いあとに徳川家康の許しを得、1601年に仙台城の築城や城下町の整備を開始、政宗を藩祖とする仙台城が誕生しました。
乱世を生き抜いた政宗は政治家行政家として優れ、北上川の河川改修、支倉常長らを派遣、西洋との交易をした。今の広瀬川慕情にも見られる。
雪の仙台城も良いね。

飯豊連峰の冬景色

2020-12-18 05:19:34 | 旅行
師走も中盤、東京は822名の昨日の感染者数、小池知事甘い政策、首都として恥ずかしい。
しかし、自然は相も変わらず、冬には雪が降る。飯豊連峰を会津坂下から見た12日の雪化粧。福島民報より。山都の北川入の登山口駐車場に止めて、登山開始、切合小屋で一泊翌朝4時出発山頂の神社など良い思い出が甦る。山頂ではガスがかかって遠方が見えにくかったが、下山途中、毎日新聞社の契約社員と出会い、下山のスピードに追い付けなかった。山都のソバは旨かったね。ではない。

ブラタモリ「白川郷はなぜ美しい?」

2020-12-17 05:09:41 | 旅行
15日11:45~から録画して、昨日「白川郷はなぜ美しい?」を解き明かすぶらり旅を見た。
まず同じ南北の方向に家が並び、東西向きで豪雪の雪が平均に解けて屋根が痛まない。その三角屋根の2F、3Fに障子の窓がアクセントとなっている。
両手を合わせ、その腕が屋根になる合掌造りは、2階3階の障子は採光、風通し、養蚕に利用、住むところではなく、屋根裏であった。
そして、はなれにある物置のような建物は、トイレで、味噌桶のような立派な排泄物の入れ物である。この排泄物と 蚕滓(こかす)から焔硝を造っていた。立派な山奥の工業都市白川郷であった。
最後に、メンストリーを歩くと、直線とカーブ、時には直角になった道で、庄川のは断層のずれでできた平地で扇状地が加わり、出来た湧き水に沿った自然の並び、田んぼと合わせ美のもとであった。
富山の五箇山と白川郷は世界遺産で、この自然風景を維持するには、大変な結いの屋根ふきの画像をみて驚いたが、素晴らしい遺産であり、NHKに感謝する。画像はネットより。