ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

冬野菜

2023-01-24 09:10:11 | 問題

我が家の小松菜・ほうれん草で、昨年10月下旬に種蒔きした小松菜です。写真は22日寒肥をして撮影。

ほうれん草の発芽が大変悪く殆どなしに近い。日当りのいいところは少しは出ているが。

小松菜はアブラナ科の一年生葉菜で、東京都江戸川区小松川付近からの産出でこの名がついたようです。

雪下のキャベツや大根と同様、冬にゆっくりと成長するから甘さが多く、春先の食べごろでは大変旨い。

また、ヒヨドリは、ほうれん草は見向きもせず、小松菜を食べます。教えられます。

ほうれん草の胆石など体に悪い食べ物であると、だから、お浸しは鰹節をかけて頂くことですね。


紅梅咲き出す

2023-01-23 05:23:58 | 問題

昨日22日に撮影した隣の紅梅です。

大寒の1年で最も厳しい季節なのに、紅梅の花が咲き出す。春の足音が聞こえます。

明日から、10年に一度の大寒波が来るというに、人間も、植物も寒さから身を守る工夫・対策をしていることでしょう。


「食品ロスと食糧危機に挑む」を聞いて

2023-01-22 09:44:12 | 問題

22日今朝4時5分から、ラジオ深夜便、後藤アンカー司会「食品ロスと食糧危機に挑む」美味しい仕事人ベンチャー企業代表渡辺崇人先生のトークを聞いた

 

元々、先生は徳島大学遺伝子工学で、17年もコオロギを題材にして独自の形に生まれる研究をしていた。しかし、こんな研究をして世の中で役に立つのかと研究費もままにならない時代に・・・。写真はヤフーより。

それで、社会に役立つ研究として、環境負荷が低いコオロギの高タンパク資源とした生産に研究の視点を移し、徳島大で2016年ベンチャー企業を立ち上げた。

1年で、コオロギの粉末から、煎餅を作った。

大量生産、自動化して安く生産、そして環境にも優しい製品、それには、変温動物コオロギの水・餌であり、雑食で何でも食べるから、小麦粉からの糠を餌に、食品ロスをなくし、違和感のないコオロギパウダーを作った。勿論、エビ・かに・イナゴのようにコオロギの姿でも食べるロスの少ない昆虫食品とした。

また、世界的食糧危機から、栄養の足りない国々へ、環境にやさしい食品ロスの少ない製品を提供したい。

貧困の国々では、コオロギの餌もないから、海外での生産をして、持続可能な企業としたい。

いや!すばらしい取り組みの企業には驚いた。コオロギを食料に。本当に美味しい仕事人である。感動!