私が大嫌いな遺伝子組み換えで、ツユクサノの青色遺伝子を取り込んで作った青いコチョウランから第2世代誕生し、
茨城県つくば市の国立科学博物館実験植物園が世界で初めて公開した。
繁殖が厳しいコチョウランの青色が、次世代にも受け継がれることが判明した。
千葉大がコチョウランにツユクサの青色遺伝子を取り込むことに世界で初めて成功した。
その後、白いコチョウランとの個配に挑み、2020年にあお城を引き継いだ花の育成に成功した
素晴らしい研究の成果だが、私には自然破壊につながり好きではない。が、気候変動や災害で自然に青色コチョウランができないとは言えないから・・・。
国重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は武家文化を受け継ぐ伝統行事として知られ、神旗争奪戦、甲冑競馬などは現代の呼び物となっている。
しかし、江戸時代に描かれた、作者不明のこの屏風にはそれらが描かれていない。南相馬市博物館。
明治維新や太平洋戦争という大きな時代転換で、明治や戦後に始まった行事で、それ以前の江戸時代の相馬氏が主催していた野馬追は、今とは異なる形の行事であった。
かっての野馬追は、そのまま裸の野馬を追い鎮守妙見に奉納、野馬懸で終了するものであった。1/20福島民報より。
この二そうの屏風は右から左に順を追って描かれている。写真は横並びを縦にしたもの。
相馬、原町、太田、小高、標葉の各郡からの出陣を左上には妙見が描かれている。という仙岩の見解です。