最近では今年ほど寒さの厳しい冬がないと思う。
そんな中でも、我が家の野菜は育ってくれている。
ほうれん草は見向きもしないヒヨドリは、小松菜を食べます。
背の高いものはとどかないので、若い低い色の濃い小松菜の葉は、列の外側はきれいに食べています。
最近では今年ほど寒さの厳しい冬がないと思う。
そんな中でも、我が家の野菜は育ってくれている。
ほうれん草は見向きもしないヒヨドリは、小松菜を食べます。
背の高いものはとどかないので、若い低い色の濃い小松菜の葉は、列の外側はきれいに食べています。
新しい年が動き始めた。今年はどんな年に、コロナ過は収まってくれるだろうか。
昨日は札幌が吹雪、この日の會津は吹雪、でも、白木蓮の蕾はそろって天を向き、日々ふくらみを見せている。
この庭の春一番に咲く花である。
どんなに厳しい冬でも、その向こうに間違いなく花の季節が待っている。
去年の暮、我が人生最後のベットを買った。今までのもは30年も使ったせいか窪みができて、寝心地がひどく悪い。
それにしても、ベットの進化に驚いている。寝ると、体の下から暖かくなってくる。ベットパッドが発熱材で出来ているのかもしれない。
今までの電気毛布もいらない。
眠れるということはつくづく幸せと思う。トイレも1度、以前から見たらウソのようである。
私は出来れば、この家で、このベットで最期を迎えたい。これが新年の願いである。
以前に詠んだ歌に「ほんとうは老いの意識のないままに老いを生きをり 時に戸惑ふ」
名前が思い出せない。無くし物をする。文字も忘れる。鍋も焦がす。マスク社会に耳の聞こえが悪くなり、一日中寝ていたいと思う。
せめてはと、夜ベットに入ると、今日あったことを一つ一つ思い出すことにしている。
花の名前が分からないと、夜中に起きてパソコンで調べることがある。
諦めは老いを深めることなのだと、自分自身に言い聞かせながら・・・。
今年はこの老いとしっか向き合って、共に手を携えて生きていきたい。誰しも、何時かは行く道なのだから。
やはり、老いをしっかりと自分で見つめることが必要である。どうしても、自分には甘くなり、若き日々と同等に考えがちであるから・・・。
けふのうちに とほくへいってしまうわたしのいもうとよ
みぞれがふっておもてはへんにあかるいのだ
(あめゆじゆとてちてけんじゃ)
うすあかくいっそう陰惨な雲から
みぞれはびちょびちょふってくる
(あめゆじゆとてちてけんじゃ)
青い蓴菜のもようのついた
これらふたつのかけた陶椀に
おまえがたべるあめゆきをとろうとして
わたくしはまがったてっぽうだまのように
このくらいみぞれのなかに飛びだした
(あめゆじゆとてちてけんじゃ)
蒼鉛いろの暗い雲から
みぞれはびちょびちょ沈んでくる
ああとし子 死ぬといういまごろになって
わたくしをいっしょうあかるくするために
こんなさっぱりした雪のひとわんを
おまえはわたくしにたのんだのだ/略
パンデミック時代の記憶を伝える「闘病・介護・看取り・再生詩歌集」より。
1918年から世界的流行のスペイン風邪は東京女子大家政学部に在籍していた宮沢賢治の妹トシも11月頃罹患した。
トシが肺炎で亡くなる遠因をスペイン風邪が引き起こした可能性があるかもしれない。
1933年に亡くなった賢治の頃にはこのスペイン風邪はA型インフルエンザと解明された。
トシを看病していた賢治の肺に何らかの影響を与えたであろうと、賢治が後で肺を病んでいることから・・・
100年前に起こったことと同じことが今パンデミックのコロナ過が4年目になった。
スペイン風邪はほぼ3年で収束、しかし科学文明もより発達している現代で4年にもなろうとしている。
考えさせられますね。表紙の絵はムンクの「病める子」。
昨日、妹が住む船橋薬円台の近くの公園の河津桜の花の画像が届いた。沢山の花が見え、もう開花していますね。ラインで届いた画像です。
春遠からず、しかし、一昨日とその前日の寒さ、-2°と-3°で勿論外水道の水は出ません。
梅の花も咲かない地方もあるなかで、千葉県船橋の公園の桜は何時満開になるか楽しみですね。
ウクライナにも一日も早く春が来て欲しいものです。
今までお世話になっていた我が家の洗濯機、妻の使用から、その他の人に代わった。
驚いた洗濯機、脱水で一休み動いてくれない。給水しないで洗濯を始めたりのトラブルで、洗濯機も嫌になったのであろう。
仕方なく、毛布も洗える8㎏の新しい電気洗濯乾燥機に変えたが、給水しようとすると水漏れ、横水栓でない我が家の万能ホーム水栓ではダメだという。
即、万能ホーム水栓に合う給水栓ジョイントCB-J6を注文、一昨日届き、昨日交換して、試運転10分で異常なし。
早速洗濯開始、我が家で新しい洗濯機にお世話になり、娘が喜んで外に干してあげた。いや!安心肩の荷が下りた。
写真は万能ホーム水栓のパイプを外し、給水ジョイントCB-J6を取り付けたもの。右下はCB-J6を拡大したもの。