ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。世の中にある、人と栖と、またかくのごとし。うたかたは泡で何も現代語にしなくても分かる文章である。
歎異抄もいいですが、この方丈記の冒頭の文には魅了されますね。
今度のWBC侍Jの大谷選手MVP,韓国・中国のメディアは、日本の世界一は大谷の大谷による太谷で勝ち取ったものと評しているようです。
日本の東西の天才大谷翔平選手は岩手水沢市、将棋の藤井聡太6冠は愛知瀬戸市の出身である。
この子有りて、この親ありの家庭のようである。人に嫌みを与えず、吾一筋に、
鴨長明もやはり、自分一筋に方丈の家にこもり、好きな琵琶を奏で山の中での一軒家で過ごす。我関せず、辿り着いた境地である。
が、死を目の前にすると、祈らずにはおれないという。