オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

喰いしんぼう

2010-10-18 | Weblog
10/18(月) 土曜・日曜とお祭(ベッタラ市)で使う出しもの「牛モツ煮込み」を煮込み始めた。日曜日、八丁味噌を漸く探しあてて牛モツを煮込むとひと味違ってきた。

昨夜は遅い時間になったが、土佐の田舎五目すし用の具を作り始めた。家人の助っ人を当てにしていたが、生憎郷里での法事に出かけて帰ってこない。夜中かまでかかって人参・椎茸・蓮根・筍を刻み大きな鍋で煮た。これで、ひと安心。後は当日の仕事となる。

仕事と云えば、本来の仕事もこれくらい豆にやれば相当に業績がupするだろう・・・・。

作夜の帰宅は19時前、それから晩飯の用意を始めた。長女・長男と三人での夕食だが、前夜に「鮎飯」と「鰹のタタキ」を作ると宣言してあった。

鮎は今年最後の漁で従兄弟が捕ったものが3・4日前に届いた。夏の鮎と違って体も大きくなって、腹のあたりが婚姻色の朱鷺色に、脂ものり旨そうだ。
鰹は土曜日、祭りの買出し前に築地の場内市場で買ったもの。半身残っているからと知り合いの魚屋に言われて買った。土曜日に少し食したが美味かった。

鮎も鰹も少々焼いてからが調理のしどころ。作り方は企業秘密で詳細は省くが、土佐の新米、柚子酢ともマッチして上々の出来上がりとなった。鮎飯に三匹入れるつもだったが、鮎が大きくなり、飯盒からはみ出し二匹で由とした。

                         

食い物ついでにもう一つ食いしん坊話。
過日、友人のAkimoto(海老屋本店主)氏から「松茸」(国内産)が届いた。貧乏なオヤジのことを慮ってか、普段口に出来ない代物を送ってくれたようだ。それも盛沢山に。ありがたく、敬意を表しつつ頂戴する。

                         

今年は松茸が豊作と報じられているが、これだけ立派な代物は見たことがない。(汗顔・赤面するばかり也)
焼き物・吸い物・炊き込み御飯と十二分に堪能させていただいた。歯触り、香り、姿、満点でございました。

美味しいものは心を潤おわし、舌と脳みそを喜ばせる。そして体を肥やして下さる。我が減量作戦の成就や如何に?当分は・・・お預け!・・・ワンワン。
コメント
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