6/25(木) 今朝も早い目覚めだが、昨日のようなことはない。五時に目覚め、五時半になってから台所に向かった。順当な朝の滑り出しである。
然し、献立を全く考えていなかった。昨日、生協の配達があったので冷蔵庫の中を確認しながらメニューを考える。従姉が送ってきた、大量の茄子と胡瓜を使わなくてはならないが、茄子は兎も角、胡瓜の使い方が思い浮かばぬのだ。弁当だぜ、何かいい方法はないものかネ!
取り敢えずメインメニューは「プルコギ」に決めた。冷凍の出来合品なので炒めるだけだ。ちっとも面白くないが仕様がねえゃ・・・。次は茄子を使った献立を考える・・・、安易に茄子味噌炒めに走りそうだが、ここが思案橋!
茄子炒めではあるが、挽肉で「茄子&挽肉のソース風」だ。ソースと云うことは・・・、何んのソースだ? となる。
強いて云えば、パスタのソースか。尤もこのソースだけでも菜として独り立ちが出来る作りだ。それを敢えて、パスタを加えた処に面白みがある・・・はずだ!。味付けは、塩胡椒にウスターソース&ケチャップである。
三品目は、アスパラ&シメジの豚巻。ブロッコリとアスパラをパスタと一緒に茹でる。ブロッコリは単品で食す。茹でたアスパラとシメジを薄切の豚肉で巻き、炒め焼き。塩胡椒に醤油をひと垂らしでお仕舞だ。
卵焼きも検討したが、納まりきらんと判断し取り止め。最後に解凍したプルコギを、タマネギ・キャベツ・タケノコを僅かに加えて炒めた。以上で、菜の方が出来上がった。
弁当箱に詰める段になって、長女は「プルコギ丼」弁当に仕上げた。コッテリだぜ・・・・・。家人は、「弁当をゆっくり食べている暇なし。軽めにして」とのことだ。貧乏暇なしとは、云い得て妙だ。
パスタは、茄子と挽肉ソースの下に隠してある。上の茄子&挽肉を食べると、下からパスタ登場。で、初めてソースになっているのに気付く。すると。もうちょっとパスタ欲しいとなるはずだが・・・・。
そんなことで、今朝の弁当事はお仕舞。
昨夜は、八時頃から「高松」で金魚ソーダを三杯、それだけ。HIROさんが人形町まで来ているとのことで、無理やり高松までお出ましを願った次第。二軒目にも流れず、そのまま帰宅。十時過ぎには家に着いた。妹から「鮎」が届いていた。
今夕は、NAKAJIMAさんとお会いする。今月で、二年間顧問を勤めた某社を退社する。今後のことは二月前に聞いたが、その後どう変わったか? 何れにせよ、大きな区切りである。その節目に際して、「お疲れ様でした」と伝えたい。そんなことの為に、時間を頂くのは気が引けるが・・・・。
NAKAJIMAさんと一緒に仕事を、職場を同じくしたのはたった三ヶ月半。昭和と云う時代が、そろそろ終わろうかと云う頃のことだ。それ以来、なにかにに付けて、お世話になってきた。
何時でも胸襟を開いている、耳を傾けてくれる、稀なる人であリつづけた。そんな人と巡り会えたことに、感謝するばかり。
後数日で一区切りがつく、あちこちから声が掛かり多忙を極めているのは間違いない。本来なら、旧知のメンバー何人かに声を掛けて、一緒にご慰労を申し上げるのが筋だが・・・・。
私の我儘ではあるが、二人だけでお会いすることにした。これまでのこと、これからのこと、心軽く話を聴きたいのだ・・・・。
そして、これまでの御礼をゆっくりと申し上げたい。