オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鶏根菜煮&茄子味噌炒め

2016-09-08 | Weblog

9/8(木) 今日は弊社の「創立記念日」である。1984年9月に創立者のTUGAWAさんが、中央区銀座四丁目の事務所で法人登記をして誕生したのが「NATURAL」である。三十二年を経ても、ナチュラルというネーミングに陳腐化の気配がない。如何にも今風の社名だが、社名はどうやって生まれたか?TUGAWAさんは多くを語らない。

漏れ伝わっているのが、映画の題名からとったらしいとのことだ。丁度この頃、ロバート・レッドフォード主演の「ナチュラル」と云う映画が公開されていたようだ。「田舎の野球少年が、プロへの道を諦めて紆余曲折を経て成功する。フロンティア精神とアメリカンドリームの物語」らしい。不屈のフロンティア精神と成功への道。それが、創業するTUGAWA・HIROMIKIの琴線に触れ、社名にしたのであろう。

HIROさんの、創業時の思いを斟酌すれば、呑気にやっておられないが・・・・ 。之しかない。

設立発起人の一人に、デザイナ-としてナチュラルの屋台骨を支え、俺の茶飲み相手をしてくれるYOSHIOが名を連ねている。他のメンバーは既に亡くなったり、引退だったりで交流がない。YOSHIOのしぶとさ、生命力が光っている。

週明けに32期の決算役員会や株主総会があるのだが、気分は既に8月スタートの33期にある。11月は事務所移転があるし、33のゾロ目、11もゾロ目、入居予定ビルの階数は7と、目出度い数字が並ぶ。何とか、目出度い期にしたいものだ。

さあ、弁当の話をしよう・・・。今朝のお目覚めはなんと、三時六分だった。随分と小まかい数字をと、思うだろうが、何のことはない、目覚めた時に点けっ放しのラジオから「「三時六分です」の女性アナウンサーの声が聞こえたのだ。眠いよ・・・・。

台所に入ったのが六時、弁当の制作時間は四十分。ご飯を仕掛けて炊き上がったところで、最後の卵焼きも仕上がりだった。炊飯時間は四十分だからね!

菜の方は、表題通りに「鶏肉と根菜の煮物」根菜は、牛蒡・大根・人参・筍であった。茄子味噌炒めは、先週から残っている茄子を処分するための苦肉の策で登場した。塩秋刀魚の焼き物、刻みネギとエノキの出汁巻風卵焼き。

                       

以上であった。二人分の弁当、完成です!

                           

 

 昨夕、KISHIMOTO大兄が人形町まで来てくれた。わざわざ来て頂いたが、店はいつもの安酒場であった。私が貧乏なことは重々承知をされているので、勘弁してくれるであろう。

先ずは「高松」で、軽く日本酒などで喉を湿していただき、界隈で最も美味いハイボールを飲ませてくれる「ローカーボ」では、ゆで卵を肴にハイボールを。頃合いよしと、21時前に「セイジュ」へ繰り出した。うまい具合に、客の姿はなし。

                             

「SEIJU」では専ら焼酎のソーダ割りだが、何時も文句を言ってきた。『ここの酒は不味いねぇ~」と。昨夜は、新しい焼酎ボトルが出て「何時も文句をいうから、新しい焼酎を買ってきましたよ」と言う。折角だったが、この焼酎も美味いとは思えなかった・・・・。店の料金を考えろ! と、天から声が下りて来そうだが。

久しぶりに大兄の「国境の町」や「緑の地平線」なんていうかび臭い歌を聴かせてもらった。声の調子が、詩とメロディーにマッチしているの、ほのぼのとした気持ちになる。不思議にいいんだな~これが。

他に客の姿はなし、一時間二人で歌を探し、マイクを握りっぱなしだった。Oh~、気付けば十時だ。門限だ。未だ唄い足りないであろうが、時間厳守だとばかりに、お開きにしてもらった。

                           

                            「哀愁列車」三橋美智也

何時もながら、大兄から激励の言葉を頂き、勇気づけられたのであった。 

 

 

 

  

コメント
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